※2025-02-17 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
駅から近い順に表示しています。
(※表示されている距離は直線距離です。)
口コミ総数 (84)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
Y.G.様
2024/12/12
対応も早く、忘れ物の連絡も迅速に行っていただき感謝しております。
Y.Y.様
2024/10/15
M.K.様
2024/09/11
新函館北斗駅は、北海道北斗市市渡にあるJR北海道の駅です。2016年に北海道新幹線開業により渡島大野駅から新函館北斗駅に改称されました。駅自体は北斗市にありますが、周囲を七飯町に挟まれており、北斗市街地や函館市街地よりも七飯町の中心部が近隣地区となります。駅の1階には「北斗の拳」のケンシロウ像もあります。駅南口を出ると、レンタカー会社の営業所が数多くありますので、そこでレンタカーを手配して函館市観光を楽しみましょう。函館市中心部までは約18km、30~40分程で到着します。
函館観光で外せないのが「函館山」。新函館北斗駅からは車で約50分。世界3大夜景の一つにも選ばれたこともあり、カップルや家族連れに大人気のスポットです。また、北海道きっての歓楽温泉の「湯の川温泉」は、北海道の三大温泉郷の一つに数えられ、古くからの名湯として人気です。新函館北斗駅からは車で約40分の場所にあります。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉(食塩泉)が最も多く、効能に優れ、無色透明、無臭でしっとりとした優しい肌触りが特徴の温泉です。無料の足湯や公衆浴場もあるので気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイントです。温泉近くの「函館市熱帯植物園」にはサル山温泉があり、温泉に浸かるサルたちを見ることもできます。
南北海道唯一の国定公園である「大沼国定公園」は、全国で13番目に定められた国定公園です。北海道南西部にある渡島半島の中央部に位置し、活火山である駒ヶ岳 と、噴火によってできた大沼、小沼、蓴菜沼の3つの湖、その他大小の沼や小島、動植物といった周辺地域一帯が国定公園として指定されています。
夏には1周約14kmの大沼湖畔でサイクリングや遊覧船、モーターボートを楽しめます。また、水面近くから大沼の景色を眺められる手漕ぎボートやペダルボートに乗ることもできます。大沼・小沼を熟知したガイドが案内してくれるカヌーツアーも人気で、スイレンなどの水生植物をめぐるコースや、ハンモックでお昼寝できるコースなど、バラエティ豊かなコースが用意されています。
冬には大沼の湖面一面が氷結し、その氷上に穴を開けて釣ったワカサギを天ぷらにして食べたり、氷上をスノーモービルで走り回ったりといったアクティビティを楽しむことができます。
大沼地域の自然が生み出す特産品や名産品も見逃せません。蓴菜沼に多く生息する蓴菜の若芽は、ツルリとした膜で覆われたコリコリの歯ごたえを持ち、酢の物やお吸い物の具に用いられます。このほか、湖沼で獲れるワカサギや鯉、お土産にぴったりのだんご、牧畜が盛んな大沼地域の牛肉や乳製品もオススメです。
大沼国定公園へのアクセスは、新函館北斗駅からは車で約20分。函館空港からは33km、車で約50分。JR函館駅からは、函館新道と国道5号線を経由して40分ほどの位置にあります。
「きじひき高原」は、木地挽山(きじひきやま)の中腹に位置する高原です。北斗市の最大観光名所として、道内外から多くの観光客が訪れます。「きじひき高原パノラマ展望台」は標高560mにあり、雄大な駒ヶ岳とそのすそ野に広がる大沼・小沼を見渡せる絶景スポット。函館方面には函館山や市街地、そして放牧された牛が見渡せ、ビューポイントとして押さえておきたい場所です。
JR新函館北斗駅から国道227号を通り、車で20分ほど進むときじひき高原の入口があります。その入口から10分ほど登ったところにキャンプ場。さらに進むとパノラマ展望台が見えてきます。途中には車を走らせることで曲が聞こえるメロディーロードがあり、北斗市ゆかりの“いいもんだな故郷は”と“赤とんぼ”という選曲でさらに北斗市を感じることができるでしょう。
展望台にはイスやテーブル、自販機とトイレも完備されているので、絶景を眺めながらゆったりとした時間を満喫するのもおすすめです。
さらに、タイミングが合えば雲海も見ることができるので、雲海目当てで訪れる人もいます。パノラマ展望台に辿り着くには、高原内に3ヵ所あるゲートのいずれかを通らなければいけません。ゲートにはオープン期間が定められているので注意が必要。4月下旬から10月末ごろまでがオープン期間となっており、冬場や夜間はゲートが閉じています。オープン期間中であっても、ゲートによってオープン時間帯に違いがあり、悪天候などによっては臨時的に閉じていることもあります。訪れる前にはゲートがオープン中かどうか確認した方が良いでしょう。
JR新函館北斗駅から道道262号と道道96号を経由し、車で10分ほどの場所に「法亀寺(ほうきじ)」があります。法亀寺は1849年、大野村東下町に法亀庵(ほっきじ)として建てられ、その後改称や移転を経て現在の法亀寺になったと言われている寺院です。
法亀寺と聞くと桜を思い浮かべる人も多いほど桜の名所として有名であり、桜の開花時期である4月下旬~5月中順頃には多くの人で賑わいます。境内には道内最大級の枝垂れ桜が悠然と立ち、その高さは約12m。樹齢はおよそ300年、左右に大きく広がった枝と、垂れ下がった枝、それらにいっぱいの花をつけ満開となるのが例年5月頃です。開花時期には夜間のライトアップもされており、春の光の下で見る薄紅色の桜とは違う、幻想的な夜桜も楽しめます。どちらも一見の価値がありおすすめです。近隣だけではなく遠方からも多くの人が訪れ、桜のシーズンには観光バスも並ぶほどの人気ぶりですが、一度訪れるとその人気ぶりにも納得の、見事な桜であることを確認できるでしょう。
法亀寺のすぐそばには大野川が流れ、こちらにも有名な桜並木があります。さらには松前藩戸切地陣屋跡(まつまえはんへきりちじんやあと)の桜トンネルと合わせて“北斗桜回廊”と称されています。法亀寺は近隣にも桜の名所があるということから、見ごろが短い桜を短期間でできるだけたくさん見たいと考える人にとって、理想的な場所でしょう。桜のシーズンにはカメラを持ち、訪れておきたい名所です。
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