※2025-01-26 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
駅から近い順に表示しています。
(※表示されている距離は直線距離です。)
口コミ総数 (51)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
駅レンタカー北海道
スタッフの方の対応もよく、車も綺麗で満足です
M.N.様
2024/10/29
駅レンタカー北海道
非常に満足
F.Y.様
2024/09/14
駅レンタカー北海道
小樽でのレンタル手続きを案内してくれた 女性の接客が非常に感じ良かった。
H.M.様
2024/05/31
小樽駅は明治から大正にかけて近代化し、当時の街並が残る小樽市の玄関駅です。駅前からは小樽港が一望できる景観の良さを誇ります。函館本線が乗り入れ、札幌までは快速で30分ほど。車を使えば、札幌まで30分、千歳空港まで1時間ほどの距離になります。また駅近くには「小樽駅前バスターミナル」があり、市内はもちろん、札幌、余市、積丹、ニセコなど道内各所を結ぶバスが発着しています。
駅からほど近い「三角市場」には、鮮魚店や海産物を使った食事処などが軒を並べており、地元の買い物客だけでなく、観光客にも人気を呼んでいます。
小樽の人気No.1観光スポット「小樽運河」は、駅から徒歩8分ほど。運河沿いには石造りの倉庫や歴史的な建造物が並び、日が暮れると63基のガス灯に火がともり、幻想的な雰囲気を醸し出します。そんな光景を運河から眺めるナイトクルーズも人気です。ほかにも、市の歴史的建造物に指定されている世界最大のオルゴール店「小樽オルゴール堂本店」、110年以上の歴史を持つ老舗でカフェやガラス工房も併設された「北一硝子 三号館」など、駅の周辺には人気スポットが数多く存在します。
さらに、イルカをはじめとする動物たちのパフォーマンスが人気の「小樽水族館」は車で約20分、山頂まではロープウェイが走り、その展望台からは美しい夜景を一望。冬にはスキーも楽しめる天狗山は車で約15分。こちらはレンタカーを使ってドライブがてら観光するのがオススメ。
北海道開拓の玄関口として発展してきた小樽港。当時は、大きな船を沖に泊め、はしけ(台船)を使って荷揚げしていましたが、取り扱う荷量が多くなり、運搬作業を効率的に行う必要が出てきました。艀が接岸できる距離を長くするために、海面を埋め立てることによってできたのが「小樽運河」です。
使命を終えた小樽運河は、十数年に及んだ埋立てを巡る論争の末に一部を埋立て、幅の半分が道路となり、散策路や街園が整備された現在の姿に生まれ変わりました。運河の全長は1140mで、幅は道道臨港線に沿った部分は20m、北運河と呼ばれる北部は当初のまま40mです。散策路には63基のガス灯が設置され、運河沿いの石造倉庫群は当時の姿のままレストランなどとして利用されています。
夕暮れ時には、ガス灯が灯るとともに石造倉庫群がライトアップされ、昼間とは違ったロマンチックな雰囲気を演出します。写真撮影スポットとしても有名な浅草橋街園には観光案内所もあり、観光マップの配布などを行なっています。
小樽運河は、JR小樽駅から緩い坂道を下って徒歩10分弱の場所にあります。レンタカーを利用しなくても公共の交通機関を使って簡単に観光を楽しむことができますが、レンタカーを使う場合でも運河周辺には有料の駐車場が多数あるので安心です。
小樽天狗山は、小樽市のシンボル的な存在として親しまれる山です。標高532.4mの山頂からは、小樽市内から日本海までを見下ろす絶景が広がります。また、小樽天狗山からみる小樽の夜景は「函館山からの函館夜景」「藻岩山からの札幌夜景」と共に、「北海道三大夜景」の一つに数えられています。港町ならではの真っ暗な海と市街地の灯のコントラストは、小樽だからこそ楽しむことができる素晴らしい景観と言えるでしょう。漁の時期には、真っ暗な海にポツリポツリと船の灯が浮かび、よりロマンチックな景色を楽しむことができます。
山頂には「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に一つ星として掲載されている展望台のほか、鼻をなでると願いが叶うと言われている「鼻なで天狗さん」、ボブスレーのように滑るスライダーなどのレジャーも充実しており、大人から子どもまで広く楽しめる観光スポットです。さらに、冬には港が見えるスキー場として人気を誇り、どの季節でも昼夜を通して楽しめる場所として愛されています。
天狗山へのアクセスは、車であれば小樽ICから約15分程度、山麓から山頂まではロープウェイが運行しており、全長735mの距離を所要時間4分程度で運転しています。
「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」内、積丹半島北西部から日本海に向かって伸びる「神威岬」は、古くから海上交通の難所として知られ、先端には「神威岬灯台」と「神威岩」があります。
「シャコタンブルー」と呼ばれる美しい海に向かってダイナミックにせり出した先端までは、駐車場から約770mの「チャレンカの道」を歩いて行くことができます。チャレンカの道は両側に日本海の雄大な眺めが広がる遊歩道で、20分ほど歩けば先端に到達し、周囲300度の丸みを帯びた水平線を見ることができます。岬の入口のゲートは、時期によって開閉時間が変わります。往復40分ほどかかるので、閉門時間はあらかじめ確認しておくとよいでしょう。なお、強風時は立ち入り禁止となります。
岬の先端からは「神威岩」を眼下に見下ろすことができます。神威岩は、その形状から海中に“立ち尽くす乙女の化身”とも言われており、日高地方のアイヌ首長の娘「チャレンカ」が、慕っていた源義経一行を追って身投げしてできたという言い伝えがあります。その後船がよく転覆するようになり、このため、かつては女人禁制の地だったとも伝えられます。この言い伝えが「チャレンカの道」の名の由来ともなっていますが、遊歩道の途中から右手に見える「水無の立岩」などとともに、岬の景観をより印象的にするスパイスの役割も果たしています。
レンタカーなど車でアクセスする場合、札幌から国道5号線で余市を目指し、国道229号線で積丹町を目指すルートがオススメです。余市駅から車で約1時間20分、小樽駅から車で約1時間45分が目安です。
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