※2025-01-14 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
▲帯広空港に到着しましたら、到着口を出て右側にある「レンタカー受付カウンター」までお越しください。 ご予約したレンタカー会社の受付カウンターにてご予約者名をお伝えして受付を行ってください。 受付の後、空港内の左側出口の先にある「レンタカー送迎バス乗り場」から空港店まで送迎対応となります。(送迎車で約3分)
口コミ総数 (108)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
ホンダレンタリースとかち
問題無し
T.O.様
2024/12/21
ホンダレンタリースとかち
新しく綺麗な車でとても良かったです。
D.C.様
2024/11/25
ホンダレンタリースとかち
予約しやすく料金も安く良かった
T.O.様
2024/11/29
「とかち帯広空港」の愛称で親しまれている帯広空港は、道東方面を訪れる際の拠点となる空港です。帯広駅から車で40分ほど走った地点、その愛称のとおり十勝平野の中心都市帯広から南に約25kmの畑作地帯に位置しています。十勝地方の玄関口と言える帯広空港ですが、定期運航しているのは羽田空港のみで、他には中部国際空港への季節運航を行っています。
有名な観光地が点在している道東エリアの観光には、臨機応変に複数の目的地へ移動できるレンタカーがおすすめです。レンタカーの受付カウンターは空港ターミナルビル1階の到着ロビーにありますので、着陸したら空港でレンタカーを借りて観光に出かけましょう。
帯広市街へ行くには、まず空港からおよそ5分の幸福ICに行き、そこから帯広・広尾自動道を使って帯広川西ICへ。そこから国道236号を北上します。1970年代に有名観光スポットとなった「幸福駅」跡は、幸福IC近くの旧幸福駅鉄道公園内にあります。1987年に廃線となりましたが、当時の車両などを展示しており、往時をしのぶことができます。
また、国道236号沿いの真鍋庭園は日本初のコニファーガーデンとしても知られ、総面積は日本一の25,000坪! 十勝と上川管内を結ぶ「北海道ガーデン街道」沿いにある8つの庭園のうちのひとつです。散策モデルコースは3コース用意されていて、ペット同伴も可能です。
北海道帯広市にある帯広競馬場では、世界唯一のばんえい競馬「ばんえい十勝」が開催されています。ばんえい競馬とは、最大で1トンもの重い鉄ソリを体重1トン前後のばん馬に曳かせ競い合うレースです。コースは直線200mのセパレートコースで、途中で障害となる2つの坂を越えるため、スピードだけではなくパワーやスタミナ温存などが必要となります。一般的な競馬とは違った手綱捌きや駆け引きを見ることができ、またしばしば起こる一発逆転のスリルに、レースは大いに白熱します。
ばんえい競馬の歴史は古く、北海道開拓時代の農耕馬をそのルーツとしています。北海道内の自治体による共同運営を経て、平成19年度より帯広市の単独運営となり、北海道遺産として今日まで愛されています。
どこか昭和のレトロな雰囲気が楽しめる帯広競馬場には、食堂やプレミアムラウンジのほか、十勝に特化したショップ&グルメスポット「とかちむら」、初心者がばんえい競馬を楽しむための「ビギナーコーナー」も設置されています。また、ばん馬をはじめとする動物たちと触れ合える「ふれあい動物園」、ばんえい競馬のルーツや歴史を学べる「馬の資料館」などの施設もあり、レース以外にもファミリーやカップルで楽しむことができます。
帯広競馬場までの車でのアクセスは、芽室帯広ICか音更帯広ICを降り約15分です。帯広空港からは約40分で到着することができます。空港でレンタカーを借りて向かうと良いでしょう。
「幸福駅」は、旧国鉄広尾線の駅として1956年に運営が開始されましたが、1987年の広尾線廃線とともに21年足らずで駅としての役目を終えました。同じ旧国鉄広尾線に「愛国駅」があり、1973年にテレビ番組『幸福への旅~帯広~』で紹介されたことをきっかけに、愛国駅から幸福駅行きの切符が「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズとともに一大ブームになりました。
現在の「幸福駅」は、駅舎とその周辺が幸福交通公園・ふれあい広場としてリニューアルされ、木造駅舎や板張りのプラットホーム、ディーゼルカー2両と除雪車1両が当時の面影を残して展示されています。「恋人の聖地」に選定されるなど今なお人気のスポットで、年間10万人を越える観光客が訪れます。幸福を願って駅舎の壁に名刺を貼ることが通例となっていますので、訪れる際には画鋲を持参すると良いでしょう。駅舎からプラットホームへ向かう途中にある「幸福の鐘」を鳴らすのも忘れずに。
一方の「愛国駅」の駅舎も改築され、現在は「交通記念館」として、当時使用していた切符やパネル、SLなどを展示しています。駅舎前の「幸福行き」切符を型どったモニュメント前は、絶好の撮影スポットとして人気の場所です。
車でのアクセスは、幸福駅へはJR帯広駅から約30分、帯広川西ICから20分、とかち帯広空港からは10分。愛国駅へは、JR帯広駅から約20分、とかち帯広空港から約20分。両駅間は車で15分ほどです。
上士幌町にある「ナイタイ高原牧場」は、日本で一番広い公共牧場です。総面積約1,700haは東京ドーム358個分に相当し、牛の放牧だけではなく、時々野生の鹿を見ることもできる自然あふれる高原牧場です。地平線まで続く緑の芝のじゅうたんと、北海道らしいきれいな空は圧巻の景色。綺麗な空気が日々の疲れをすっかり癒してくれます。レストハウスでは休憩するだけではなく、お土産や軽食の販売も行われており、牧場を眺めながらのソフトクリームは特に絶品です。牧場の最上部には展望台があり、牧場全体や十勝平野、遠くは阿寒の山並みが一望でき、四季折々の牧場の緑のじゅうたんと、十勝平野に広がる畑のパッチワークのカラフルさが楽しめます。
上士幌町市街地からナイタイ高原牧場レストハウスまでは約13kmの距離があります。市街地から牧場の入り口ゲートまでが約7km、そこからレストハウスまでが6kmあるので、あらかじめ道のりを把握しておくと良いでしょう。
公共交通機関を使ってレストハウスへ行くのは、距離がありすぎてとても大変ですので、ナイタイ高原の絶景を楽しみたいのであれば、レンタカーを借りることをお勧めします。また、バイクでツーリングをするにも人気のスポットとなっていてます。どこまでも続く広大な大地を楽しみましょう。
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