
コンパクト(5名乗り)

※2025-03-21 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
駅から近い順に表示しています。
(※表示されている距離は直線距離です。)
口コミ総数 (33)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
M.N.様
2024/12/15
Y.K.様
2024/04/10
S.S.様
2022/11/01
釧路駅は北海道釧路市にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅です。釧路市の代表駅で北海道旅客鉄道釧路支社が置かれています。東北海道の鉄道基点である旧釧路駅跡に設けられた幸町公園には、北海道内の鉄道線路の延長が千マイルに達したことを記念する北海道鉄道記念塔があり、鉄道好きの方には人気のスポットになっています。根室本線は釧路駅で運転系統が分割されており、釧路から根室間には「花咲線」の愛称がつけられています。また釧路駅は根室本線の単独駅ですが、隣の東釧路駅を起点とする釧網本線の列車も根室本線経由で発着しており、接続駅としても機能しています。東側にはホテル併設の駅前バスターミナルあり、都市間バスや釧路空港連絡バス、市内線、郊外線が発着しています。駅前に駐車場やタクシーのりばが設置されており、駅構内の観光案内所を利用したい場合には20分無料で駐車可能なので活用できます。
駅ビル内には、観光案内所のほかにお土産屋や飲食店がありゆっくりと一息つくことも可能です。また、駅レンタカーもあるのでここでレンタカーを借りることもできます。
最寄りの空港であるたんちょう釧路空港までは、阿寒バスで約45分。札幌とは300kmほど離れており、高速道路を利用しても5時間弱の時間を要します。
釧路和商市場は1954年に結成された、釧路で最も歴史がある市場です。「わっしょい、わっしょい」という活気あふれる掛け声と、「和して商う」ことから和商市場と名付けられました。
和商市場一番の名物といえば「勝手丼」があります。総菜屋から器入りの白米や酢飯を購入し、市場内の店で好みの具材を別々に購入してオリジナルの丼を作ることができます。勝手丼用に提供されている具材は、店によって価格とラインアップが異なり、新鮮な魚介類の刺身や、魚卵が人気です。生魚が苦手な人向けに焼き魚やきんぴら、フライなどの総菜を用意しているお店もあり、完成する勝手丼は千差万別です。
釧路和商市場へはアクセスもよく、JR釧路駅・釧路駅前ターミナルからは車で2分、徒歩でも5分ほどの位置にあります。たんちょう釧路空港から釧路駅までは、所要時間45分程度の連絡バスも運行しています。和商市場のすぐそばにはレンタカー屋もあり、市場で腹ごしらえをしてから車を借りて出発する観光客も多くいます。
無料の駐車場も用意されているので、浮いた駐車場代で豪華なオリジナル勝手丼を楽しんでみてはいかがでしょうか。ただし、大型バスやキャンピングカーは有料駐車場に停車することとなり、駐車場は予約が必要になるのであらかじめ確認が必要です。
JR釧路駅より、国道391号を北東に40分ほど進むと、「釧路湿原」を望むことができる「細岡展望台」があります。釧路湿原は日本最大の湿原として有名であり、季節の花々や野鳥を間近で観察できるスポットして人気。
釧路湿原には楽しみ方が2通りあります。湿原内の木道を歩きながら季節の花や湿原植物を身近に観察する楽しみ方と、展望台からの雄大なパノラマを一望する楽しみ方です。湿原には展望台が3つあり、中でも人気なのが細岡展望台です。
細岡展望台は釧路湿原の東側に位置し、釧路湿原の広大な景観と釧路川の大きな蛇行を望むことができます。夏には一面緑で覆われたかのような素晴らしい景色に出会うことができますが、日中の素晴らしい景色だけでなく少し時間を遅らせて夕方に訪れると、地平線に沈む夕日を見られることでも有名です。地平線に夕日が近づくにつれ、釧路川には夕日が反射し、湿原が赤く染まった圧巻の景色を楽しむことができるでしょう。刻々と変化する情景は、他ではあまり見ることができないのでおすすめです。
大自然の中に立つ展望台なので、トイレなどの施設は用意されていません。最寄り駅である「釧路湿原駅」との間にある「細岡ビジターズラウンジ」という無料の休憩所を利用しましょう。こちらでは釧路湿原の情報が展示されており、軽食コーナーや売店を利用することができます。おみやげもこちらで購入できるので、旅の思い出を持ち帰ることも可能となっています。
2018年8月27日に開園60周年を迎えた「釧路市丹頂鶴自然公園」は、釧路空港から国道240号を約10分進むだけという好立地に位置し、通称「鶴公園」と呼ばれています。
19世紀の中頃まで、北海道において決して珍しい鳥ではなかった丹頂鶴。明治時代に開拓民が本州から入り、湿地は農地へと姿を変えました。この時期には狩猟規制もなかったことから、丹頂鶴は乱獲されてしまいます。その後、姿を消してしまった丹頂鶴が1924年に釧路湿原で発見されると、翌年にはこの地域は禁猟区となり、国によって保護政策が進められました。
1935年、丹頂鶴は国の天然記念物に指定され、1958年、「釧路市丹頂鶴自然公園」が誕生。1970年、釧路市丹頂鶴自然公園は世界初の人工ふ化に成功し、現在も自然に近い環境で10羽ほどの丹頂鶴が常時飼育されています。年中いつでも観察できますが、特に4~6月はヒナに出会える可能性もありおすすめです。
釧路市丹頂鶴自然公園は入園料が必要となり、一般(高校生以上)が470円、小学生・中学生が110円となっています。(2018年現在)園内にはレクチャールームや自由に休憩ができるスペースがあり、丹頂鶴の写真が展示されているコーナーも。また、売店では丹頂鶴をモチーフにしたお土産も販売されているので、旅の思い出として購入することもできます。不定期で開催されるイベントでは、小学生向けの丹頂教室や、工作教室も人気を集めているので、訪れる前にはイベント情報も調べるとより楽しむことができるでしょう。
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