※2025-01-20 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
口コミ総数 (57)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
ニッポンレンタカー
良かったです
T.B.様
2024/11/18
ホンダレンタリースとかち
スタッフが大変良かったです。
H.Y.様
2024/09/30
ニッポンレンタカー
立地が良かった。
Y.S.様
2024/10/01
釧路と根室を結ぶ根室本線の帯広駅は、帯広市の中心に位置しています。札幌からは特急で約2時間半、車を使えば約3時間ほどの距離にあります。北口にはバスターミナルが隣接。市内各所をはじめ、札幌、旭川など道内の主要都市を結ぶバスが発着しています。また、とかち帯広空港までは駅から車で40分ほど。ここからは東京、大阪、福岡、岡山などへの航空便が発着しています。
駅構内には商業施設「エスタ帯広」があり、飲食店や観光センター、物産センターなどが軒を並べています。また、駅から徒歩10分ほどにある「藤丸百貨店」は、地元・帯広に根ざしたデパートとして市民に愛されており「藤丸さん」の愛称で親しまれています。徒歩5分ほどのいきぬき通りの一画には、地元の食材にこだわった料理を提供する屋台が20店ほどが並び、「北の屋台」として人気を呼んでいます。
周辺には観光スポットも多く、「ばんえい十勝 帯広競馬場」は、馬が鉄ぞりを引いて走る「ばんえい競馬」を行う日本で唯一の競馬場。レース以外にもポニー、どさんこ馬とも触れ合え、家族で楽しめます。他にも幸福の切符として人気を呼び、鉄道が廃線となった今は交通記念館と鉄道公園になっている「愛国駅・幸福駅」、ホッキョクグマ、ゾウなどを展示する「おびひろ動物園」、日本一の面積を誇るコニファー庭園「真鍋庭園」などは、いずれも車で10~30分ほど。レンタカーを借りてドライブを楽しみながら巡るのがおすすめです。
日本でも珍しいと言われるモールの湯が湧出しているのが、「十勝川(とかちがわ)温泉」です。モールという言葉は、亜炭というドイツ語が由来となっています。十勝川には、モールの湯を湧出している温泉旅館が15軒ほど点在。アクセスも良好で、JR帯広駅からは車で約20分、とかち帯広空港からは車で約34分で到着することができます。北海道遺産にも選ばれているモールの湯は、数少ない貴重な温泉資源として、国内外から多くの観光客が訪れる名スポットとなっています。
十勝川の温泉は、帯広市街地の温泉と比べて泉温が高いことが特徴です。地下500~700mから湧き出る湯は55~60度もの高温となっています。その昔、太古の時代から十勝川河畔には葦(あし)などの植物が自生。自生した植物たちは、その後も長い年月をかけて堆積し続け、やがて亜炭層を作り出しました。その亜炭層を通った湯が湧き出ているのが、モールの湯とされています。
かつて、「薬の沼」という名称でアイヌの人から呼ばれていた、という語り伝えが今もなお残っており、昭和初期には本格的な開発を実行。現在では北海道の有名な温泉地にまで成長しています。モールの湯には、腐植物の泥炭などを含むアルカリ泉質があり、泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉を含んでいます。主に、神経痛・うちみ・運動麻痺・慢性皮膚病・慢性婦人病などの効能があります。アルカリ性の温泉として、モール浴に似た効果が期待できる温泉です。
「タウシュベツ橋梁(きょうりょう)」は、上士幌町(かみしほろちょう)にある、別名、めがね橋とも言われるコンクリートアーチ橋です。車で、帯広駅から約1時間半の場所にあります。上士幌町周辺には10を超える橋梁が点在し、その中でも特に有名なのがタウシュベツ橋梁です。橋梁は、1937年に竣工、1987年に士幌町線自体は全線廃止されましたが、2010年には旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群の1つとして北海道遺産に選定されました。季節によって姿が見え隠れするその姿は、「幻の橋」と呼ばれる所以となっており、現在も多くの観光客を魅了しています。
タウシュベツ橋梁は、1月頃は凍った湖面に現れ、6月頃になると水位が上昇するため、沈み始めます。8月~10月頃には完全に湖底に沈み姿を消す、国内でも珍しい橋です。そのため、冬季には橋が湖中に水没して見ることができない場合があります。また、橋梁を観光する際は、交通事故多発の理由から、林道へ入るための許可が必要。観光する際は、「タウシュベツ展望台」から見るか、もっと間近で見てみたい場合は、NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンターの有料ツアーに申し込んで行く必要があります。
有料ツアーでは、橋や自然をより深く味わうことができます。旧国鉄士幌線アーチ橋見学ツアーや、湖上を横断する冬のタウシュベツ橋ツアーがあり、季節に合った観光が楽しめます。また、タウシュベツ橋以外の他の橋梁を周る際は、事前に「ひがし大雪自然館」で情報を得て周るのがおすすめ。周り終えた後は「鉄道資料館」へ立ち寄ると、余韻に浸りながらより一層楽しめます。
「十勝千年の森」は、北海道の広大な土地を生かして5つの庭園が営まれています。帯広駅から車で約45分、とかち帯広空港からは車で60分ほどの距離にあり、アクセスも便利です。十勝千年の森には、十勝の大自然や日高山脈の圧倒的なスケールを楽しむことのできるアースガーデンやメドウガーデンがあります。また、森の新たな楽しみ方が発見できるフォレストガーデンやファームガーデン、HGSデザイナーズガーデンなど見どころが満載です。
中でも、アースガーデンやメドウガーデンは、2012年にイギリス・ガーデンデザイナーズ協会が主催するSGD Awardにて大賞・国際賞を受賞。2015年には、日本芝生文化大賞、2017年には土木学会デザイン賞にて最優秀賞を受賞しています。卓越したデザイン性を持つ庭園と施設の創設・運営などが国内外問わず、高い評価を得ているのです。また、美しい庭園をより楽しむためのアクティビティも充実しています。ガーデン内をセグウェイで周ることのできるセグウェイガドツアーや6歳以上の子供が楽しめるバランススクーターを国内初導入しました。
牧場での乗馬体験や、十勝ナチュラルチーズ作り体験など、家族やカップルで楽しめるアクティビティも満載。その他にもガーデン内には美しい自然を満喫できるカフェを併設。十勝清水町産の小麦パンや鹿追町のソーセージなど素材にこだわった食材を味わうことができます。中でも、国内最高峰のALLJAPANナチュラルチーズコンテストで金賞を受章した山羊チーズはぜひ味わいたい一品です。
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