※2024-12-02 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
口コミ総数 (229)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
トヨタレンタカー
対応していただいた方達の対応に好感を持ったから
H.S.様
2024/11/13
オリックスレンタカー
良かったです。
H.K.様
2024/10/28
ニッポンレンタカー
ナビが使い難い横が見えにくい。
Y.U.様
2024/10/25
山口県は本州の最西端に位置しており、三方を海で囲まれています。また、関門海峡を挟んで九州と隣接しており、下関市壇ノ浦と福岡県の門司とはわずか600mほどしかありません。本州と九州をつなぐ関門トンネルには人道もあり、歩いて海を渡ることもできます。同じ下関市で、関門海峡とはまったく異なる景観を望めるスポットが「角島(つのしま)大橋」です。角島大橋は下関市豊北町と沖合にある角島を結ぶ無料の橋で、1,780mの長さがあります。コバルトブルーの海の中に1本の橋が長く伸びた光景は、沖縄の海を彷彿とさせる絶景です。
山口県にはもうひとつ有名な橋があります。岩国市の錦川に架かる錦帯橋です。錦帯橋は全長193.3mの木製橋で、中央の3連がアーチ型で両端が反り橋の5連構造になっています。錦帯橋が最初に架けられたのは1673年。釘を1本も使っていない木組みの技法が用いられています。橋の構造は、現在の技術から見ても完璧な構造だと言われています。
山口県はかつて西の京と呼ばれていました。周防の豪族で、室町幕府より周防の守護職に任命された大内弘世は、山口で京を模範にした町づくりを行います。大内氏は朝鮮や民国などとの交易で得た財で、町の整備や京の文化の受け入れを積極的に行い、大内文化と呼ばれる独自の文化を繁栄させていきました。大内文化の象徴とも言える建造物が「瑠璃光寺五重塔」です。戦死した25代の大内義弘を弔う目的で1442年ごろに建立されました。上層部に向かうにつれて細くなっている檜皮葺屋根造りで、その美しさは大内文化の最高傑作と称えられています。