マイナ免許証をご利用されるお客様へ
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口コミ総数 54
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
特に不満もなく利用できたからです。
受付の方の対応が良かった
以前から利用していましたので
▲空港に到着後、到着口から出た左側にある「レンタカー受付カウンター」までお越しください。 ご予約したレンタカー会社の受付カウンターにてご予約者名をお伝えして受付を行ってください。 受付けの後、空港出口の横断歩道を渡った先にある駐車場から直接出発となります。(徒歩で約1分)
山形県の東根市にある山形空港は、山形市内まで車で約30分。蔵王温泉や銀山温泉など周辺観光スポットへのアクセス拠点です。日本一の収穫量を誇るさくらんぼをはじめ、米沢牛や山形ワインなど名産品の数々に恵まれた山形の空の玄関口として、「おいしい山形空港」という愛称がつけられました。
羽田空港、伊丹空港、新千歳空港、名古屋飛行場と4つの国内線が就航中。3階建てのターミナルビルには、地元特産の米沢牛や郷土料理の山形田舎そばが味わえるレストランや、県内各地の特産品を販売するお土産物屋さんが充実。屋上の展望デッキから東北地方を縦断する迫力満点の奥羽山脈を一望できます。空港周辺にはさくらんぼの果樹園が広がり、例年6月~7月のシーズンに開催されるさくらんぼ狩りは多くの観光客を集めています。
すべての市町村に温泉がある温泉天国としても知られる山形県。空港のそばを走る東北自動車道の東根ICから、山形を代表する観光スポットへのアクセスも良好です。空港から車で北におよそ1時間、山形県尾花沢市にある銀山温泉は、NHKの連続テレビ小説「おしん」の舞台としても知られる名湯のひとつ。大正ロマンを感じさせるレトロな温泉街は、冬を迎えると真っ白な雪と柔らかな光を放つガス灯が幻想的な世界を描き出します。温泉地として、そしてスキーリゾート地として人気の蔵王温泉も、空港から東北中央自動車道と県道21号線を経由して、車で約1時間で到着します。
銀山温泉は、山形県尾花沢市にある温泉地で、大正時代から昭和初期にかけて多く建築された温泉宿の洋風木造多層建築様式が大正ロマンのような特徴を持ち、ノスタルジックな雰囲気があります。
15世紀半ばの頃、この地に銀山を発見し、延沢銀山として銀が採られるようになりました。銀山川に温泉地があると発見され、江戸時代に銀山は最も栄えますが、銀採掘が衰退していくと、今度は温泉の湯治が栄えるようになります。大正時代のはじめに銀山川の大洪水があり、温泉宿が流されてしまうなどの被害が出て、一度は温泉地が衰退してしまうことになります。しかし、その後はボーリングでの湧出や沿道の整備などもあり、昭和初期にかけて温泉宿が一斉に建て替えを行い、この時期の独特な建築様式の雰囲気が大正ロマンとして今に伝えられています。
各温泉宿の中には、日帰り入浴をすることも可能です。また、温泉街の銀山川沿いに共同足湯「和楽足湯」もあり、自然豊かな景色を見ながら足湯を楽しむことができます。
銀山温泉周辺は徒歩で散策できるコースもあります。銀坑道入口前の「おもかげ園」の公園からは銀坑道を見学したり、銀山川沿いの洗心峡や白銀の滝など、マイナスイオンを感じる水しぶきや清流のせせらぎなど、普段なかなか味わえない癒しを感じることができます。
銀山温泉へのアクセスは、山形空港から車で約1時間、東北自動車道古川ICから奥の細道湯けむりラインの国道47号線に乗り、鳴子、赤倉、山刀代峠を経由して所要時間はおよそ1時間30分です。
蔵王温泉は、山形県山形市の蔵王連峰にある温泉です。西暦110年頃にヤマトタケルの東征にしたがった吉備多賀由(キビノタガユ)が発見し開湯したと伝えられています。蔵王山麓の西側に位置するため、江戸時代には登山口としても栄えていました。蔵王の四季折々の景色を楽しめる蔵王エコーラインと呼ばれるドライブルートが出来たり、日本百名山の一つに選ばれたり、蔵王一帯が温泉地以外にも登山、スキーなど観光地として確立されて、いまでは蔵王全体が東北最大のリゾート地となっています。
蔵王の泉質は強酸性で硫黄泉。血行促進や美肌に効果があるといわれています。蔵王の温泉街には、共同浴場が3つ、足湯が3つ、露天風呂を含む日帰り温泉施設が5つあります。蔵王観光案内所や宿泊施設などで「湯めぐりこけし」を購入すると、シールを使っていくつかの旅館の温泉を楽しむことができ、残ったシールは温泉街の土産店で商品券として利用したり、追加料金を払うことでこけしの絵入れ体験ができるようになっています。
蔵王温泉からは、中央ロープウェイ温泉駅からロープウェイにのって蔵王の観光を楽しむことができます。「鳥兜山(やまがたやま)展望台」にて雄大な景色を見たり、ブナ林の自然の中の散策路を歩いたり、エメラルドグリーンに輝く「ドッコ沼」を鑑賞したりと、見どころが多くあります。
蔵王温泉へのアクセスは、東北自動車道村田JCTから山形自動車道を30分走り、山形蔵王ICで下車。国道13号線または西蔵王高原ライン経由で約35分で蔵王温泉へ到着します。
立石寺(りっしゃくじ)は、山形県山形市にあり、正式には宝珠山立石寺、通称山寺とも呼ばれています。天台宗の寺院で、本尊は薬師如来です。
創建は860年。当時の清和天皇の命により慈覚大師円仁が開山しました。鎌倉時代に入ると、幕府の保護を受けて栄えながら、一時は禅宗に改宗されましたが、その後、また天台宗に戻りました。江戸時代になると、松尾芭蕉が立ち寄り、「おくのほそ道」にて「閑さや 岩にしみ入る 蝉の聲」の句を残しています。参道にはその句碑と松尾芭蕉の像があります。
境内には大小30近くの堂塔と開山の頃より長い歴史を持つ三つの不滅(法灯・香・写経行)が残されています。
登山口からすぐにある「根本中堂」は寺院の本堂です。現在の建物は14世紀に再建されたもので、日本最古のブナ材の建築物と言われており、国の重要文化財に指定されています。
「せみ塚」は、この場所で松尾芭蕉が句を詠み、したためた短冊を埋めた地とされた場所です。ここに石の塚を建てたことから、せみ塚と呼ばれています。
「奥之院」は石段を1015段登った参道の終点にあります。正式には「如法堂」といい、慈覚大師が中国で手に入れた釈迦如来と多宝如来を御本尊にしています。大仏殿では、高さ5mの阿弥陀如来が安置されており、多くの人が参拝に訪れます。
「開山堂」は開山した慈覚大師の御堂です。年に一度、大師の命日に当たる1月14日に法要され、御開帳されます。左側のにある小さな赤い堂は、山内で最古の建物「納経堂」で、ここには写経が納めらえています。さらに右奥の「五大堂」は五大明王が祀られ、天下泰平を祈ります。舞台造りの建築で、ここから山寺の景色を一望できます。
立石寺までのアクセスは、JR山形駅から車で30分、山形空港から車で30分、山形自動車道山形北ICから車で15分、天童温泉からは車で15分です。