※2025-01-14 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
口コミ総数 (316)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
ニッポンレンタカー
営業所スタッフの対応がよかったから
Y.I.様
2025/01/07
バジェット・レンタカー
とても機敏で、親切で満足でした。
Y.U.様
2024/12/25
スカイレンタカー
安さ
H.K.様
2024/11/18
鹿児島県鹿児島市の中心に位置するJR九州の鹿児島中央駅は、山陽・九州新幹線と、鹿児島本線、指宿枕崎線の2つの在来線が乗り入れる鹿児島県のターミナル駅。2004年の九州新幹線開通と同時に改装され、県内各地のお土産を一堂に集めたショップ「えきマチ一丁目鹿児島」や、250ものショップが入った大規模な商業施設「アミュプラザ鹿児島」がオープン。交通の要所としてだけではなく、ショッピングに、グルメに、お土産探しにも人気のスポットです。市内を走る路面電車の鹿児島中央駅前電停も、改装を契機に東口駅前広場内に乗り入れました。
中央駅から人気の繁華街「天文館」までは車で約10分、桜島へ向かうフェリー乗り場まで、約15分で到着します。篤姫や西郷隆盛など、幕末から明治にかけて活躍した多くの偉人とゆかりのある鹿児島県。駅の東側には、西郷隆盛像や大久保利通像をはじめ、歴史博物館「維新ふるさと館」や、世界遺産に登録された尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)など、歴史的な観光スポットが集まっています。駅周辺を散策するなら、JR鹿児島駅に併設された有料駐車場が便利です。駅直結のショッピングプラザを利用すると駐車料金が割引されるサービスもありますので、公式サイトで事前に確認してみましょう。
鹿児島県鹿児島市にある名勝「仙巌(せんがん)園」は、1658年の江戸時代中期薩摩藩19第当主、島津光久によって建てられた島津家の別邸です。1958年(昭和33年)には国の名勝に、2015年(平成27年)には「明治日本の産業革命遺産」として、世界文化遺産に登録されています。
約50,000平方メートルの広大な敷地に、屋敷を取り囲むように整備された美しい庭園。約1,300種類以上の植物が季節ごとに織りなす風情、鹿児島のシンボル「桜島」や「錦江湾」を借景した壮大な景色は、訪れる人々を圧倒させます。春には曲水の庭園で和歌を詠む「曲水の宴」、夏には島津太鼓の演奏会、秋には弓を使った武芸「草鹿式」など、年間を通して多彩なイベントも実施されています。
併設された「尚古集成館」は、近代化を推進した第28代当主島津斉彬によって建てられた機械工場。産業遺産としての貴重な面影を残しながら、江戸時代から幕末、明治にかけての薩摩藩の歴史を伝える重要な役割を担っています。
園内の見どころをしっかりと押さえたい方は、ガイド付きツアーもおススメ。初心者コースから、ショートトレッキングコースまでご自身のプランに合わせたコースを選択できます。この機会にぜひ、幕末の動乱で活躍した薩摩藩の歴史や文化をじっくりご体感ください。
鹿児島県南九州市にある知覧武家屋敷庭園群は、江戸時代中期から後期にかけて薩摩藩によって整備された武家屋敷です。標高517mの母ヶ岳を背景にした姿が比叡山に似ていることから、薩摩の小京都とも呼ばれ、1981年(昭和56年)には、国の重要伝統的建造物群保存地域にも認定されています。
約700mの通りには、格式によって形が違う石垣と、手入れの行き届いた生垣が整然と並んでいます。屋敷の門を潜り抜けた先にある屏風岩や、道沿いに鎮座する石敢當は、魔よけの意味を込めた中国文化を。かやぶき屋根の二ツ家は、知覧エリアに根付く独自の文化を用いて作られたもの。敷地内に点在する7つの庭園群は、琉球文化を取り入れた貴重な存在として、国の名勝にも指定されています。ほとんどの屋敷が現在も住居として利用されているため、見学する際には注意が必要です。
散策に疲れたときは、古民家を改装したカフェやレストランで知覧グルメに舌鼓。名産の知覧茶を使ったさつま揚げや、ソフトクリームをじっくり満喫しましょう。
知覧武家屋敷庭園群へは、鹿児島空港からは九州自動車道スカイライン・知覧ICを、指宿市からは、頴娃(えい)町を経由して、約45分で到着します。
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