※2025-02-13 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
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口コミ総数 (33)
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借りる3日前にメールが来てちゃんと予約できてると安心できた。 丁寧な対応で車もよかったので
i.I.様
2023/07/12
I.F.様
2023/03/12
H.H.様
2023/03/05
屋久島空港は、樹齢2100年ともいわれる老樹・縄文杉で知られる屋久島の玄関口です。大阪国際空港(伊丹空港)、福岡空港、鹿児島空港から直行便が就航しています。
平成5年に世界自然遺産にも登録された屋久島には、島内および九州の最高峰・宮之浦岳を中心に壮大な自然が広がります。屋久杉が並ぶ森のトレッキング(山歩き)が屋久島観光の定番ですが、レンタカーを借りてのドライブもオススメです。空港から南北に延びる県道77・78号線沿いには、日本の滝百選にも選ばれた落差88mの名瀑・大川(おおこ)の滝をはじめ、千尋(せんぴろ)の滝、西部林道、横河(よっご)渓谷など絶景スポットが満載です!
レンタカー営業所は、空港から車で15分ほどの距離にある、島の中心部にあたる宮之浦や安房方面に集中しています。空港と営業所間の送迎も行っているので、ご予約の際、確認しておきましょう。3月から11月にかけては縄文杉への登山口である荒川登山口への車両乗り入れが禁止されています。ふもとの屋久杉自然館に車をとめて、登山バスに乗り換えましょう。バスチケットは、空港内の屋久島観光協会でも購入できます。
空港内の売店で、特産品のポンカンやタンカンでできたお菓子類や、漁獲量日本一を誇るトビウオの一夜干しとあごダシなど屋久島の定番土産はほとんど揃います。
「7200歳です」をキャッチコピーに、1983年(昭和58)年の旧環境庁によって製作された1枚のポスター。巨大な屋久杉「縄文杉」に女子高生が寄り添うユニークなデザインが人々を魅了し、屋久島の知名度を上げるきっかけとなりました。1993年には、日本初の世界遺産にも認定され、今では、年間約27万人が押し寄せる人気の観光スポットとして親しまれます。
ポスターに掲載された、高さ25.3m、幹周り16.4m、島内最大級の屋久杉「縄文杉」は、標高1300mの山深くにあります。観光するためには、標高600mに位置する荒川登山口から往復8~10時間にも及ぶトレッキングが必要です。コースの約8割には、トロッコ道が敷かれています。日帰りはもちろん、山小屋で1泊し、朝焼けに染まる神秘的な縄文杉を見るのもおススメです。途中には、巨大な穴がぽっかり口を開けた「ウィルソン株」や、枝が重なり合う夫婦杉など、見どころも盛りだくさん!「ヤクシカ」や、「ヤクザル」など、屋久島でしか見られない動物の姿も必見です。
荒川登山口は、ハイシーズンの3月~11月にかけて車での入場規制がしかれます。レンタカーで乗り入れる際は、島西部にある屋久杉自然館から荒川登山バスへの乗り換えが必要です。登山バスのチケットは、屋久島空港前にある観光協会空港前案内所、または島内の各施設で販売されています。バスの出発時間と合わせて屋久島町公式サイトで事前に確認しておきましょう。
本土最南端、鹿児島県佐多岬から南へ約60kmにある屋久島は、年間約27万人もの観光客が訪れる人気スポット。島の中央部には、“奥岳”と呼ばれる標高1,800m以上の山が連なることから、“洋上のアルプス”とも称されます。
特に、標高1,936mの宮之浦岳は、屋久島はもちろん、九州一高い山として有名です。往復約10時間の登山道には、深い緑に覆われた清流「淀川(よどごう)」や、約2,800年前に誕生したとされる日本最南端の高層湿原「小花之江河(こはなのえごう)」、日本庭園を思わせる「花之江河」など、絶景スポットが目白押しです。白骨化した屋久杉や、雨風で平に変形した巨岩群「投石平(なげいしだいら)」が見えてきたら、山頂まではあと一息。大海原を背に濃い緑と雲海が織りなす大パノラマを、ぜひその目でお確かめくださいね♪ 宮之浦岳の登山コースは、日帰り・1泊2日・2泊3日の3種類。日帰りを予定している場合は、早朝5時頃の出発がおススメです。宮之浦岳から、北東に位置する「縄文杉」まで縦走する場合は、山頂から約2時間の新高塚小屋、またはさらに1時間の高塚小屋で宿泊することも可能です。
スタート地点の淀川登山口までは、屋久島空港からは約1時間15分。登山口と下山口が違う場合、レンタカー会社によって、下山口まで車を配車してもらえるサービスもあります。予約前に事前に確認しておきましょう。
面積の9割が森林を占める、鹿児島県屋久島。手つかずの原生林や、独自の生態系が息づくことから、“東洋のガラパゴス”とも呼ばれています。日本の苔約1800種類のうち、約600種類を有する“苔の宝庫”としても有名です。
島内北部にある“白谷雲水峡”は、宮之浦岳から流れる白谷川の上流に広がる、特に苔が深いエリア。標高600m~1050mにかけて整備された、約6.5km、5時間のトレッキングコースでは、巨樹や巨岩の表面を苔が覆いつくした、幻想的な世界を楽しめます。
中でも、登山口から約1.8km地点にある「苔むす森」は、宮崎駿監督のアニメ「もののけ姫」のモデルにもなったと言われる必見スポットです。あたり一面モスグリーンの世界を満喫したら、ゴールの太古岩へ。標高1050m、巨大な岩の上からは、春には山桜、夏には新緑の美しい景色を一望できますよ。帰り道の楠川歩道は、江戸時代当時、切り出した木材を運ぶために作られた古道です。川のせせらぎに耳を澄ませながら、ぜひ屋久島の歴史を体感してくださいね。
白谷雲水峡は、屋久島の中でもアップダウンが少なく、距離も短いため、トレッキング初心者にもおススメです。スタート地点の白谷広場までは、屋久島空港から約40分。市街地の宮之浦地区からは約20分でアクセスできます。広場には無料駐車場が整備されていますが、ハイシーズンの初夏には、駐車場が混雑することもあるので、早めの移動を心がけましょう。
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