※2025-02-13 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
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口コミ総数 (22)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
A.N.様
2024/03/31
S.K.様
2024/03/21
M.S.様
2024/03/15
奄美大島は、年間およそ60万人の観光客が訪れる南国リゾート地。日本国内の離島の中でも沖縄本島に次いで3番目に大きな奄美大島の北側に位置する奄美空港は、徳之島や与論島、口永良部島、喜界島など周辺の離島へ向かうアクセス拠点です。鹿児島空港から約65分のフライトで到着し、東京、大阪、福岡、那覇から定期便が就航しています。東京の成田空港から格安のLCCも乗り入れ、奄美観光はますます身近になりました。
奄美の主要観光スポットといえば原生林の広がる島の南部。ですが奄美市の中心地となる名瀬以南は路線バスも限られるため、島を訪れる前にレンタカーを忘れずに予約しておきましょう。レンタカー会社の営業所は、空港から徒歩圏内にある県道82号線沿いに集まっています。ホテルや飲食店などが集まる奄美市(名瀬)までは空港から車で約60分。人気の観光スポット・マングローブパークまでは約70分で到着します。
奄美空港はお土産物売り場が充実しているので、飛行機の待ち時間のお土産探しにも便利です。奄美大島のお土産といえば、奄美の郷土菓子・船焼(ふにゃやき)をはじめ、黒糖カステラや黒糖せんべいなど特産品のサトウキビで作られた黒糖の加工品が定番。お酒好きな方には、日本国内で唯一奄美群島だけで造られている黒糖焼酎もオススメです。
奄美空港から北へ、車で約20分。「あやまる岬」は、1982年に南海日日新聞(奄美地域新聞)の公募によって選ばれた、奄美を代表する景勝地“奄美十景”のひとつです。盛り上がった地形が、生地の代表的な織り方のひとつ「綾織」で織った手鞠に似ていることから「あやまる岬」と呼ばれるようになったと言われています。
少し高台になった岬の上からは、左は奄美大島最北端、笠利(かさり)岬から、右は土森海岸まで、太平洋の大パノラマが広がります。早朝には、日の出も一望できる人気スポットです。
岬のすぐ下には、ゴルフ場や遊具広場、レンタルサイクルなどで遊べる「あやまる岬観光公園」が整備されています。波のない海水プールは、小さなお子様連れのご家族にもおススメです。岬の東側に延びる道路沿いには、ソテツが群生した南国雰囲気ただよう遊歩道「ソテツジャングル」もありますよ♪
“ブルーエンジェル”の異名を持つ土森(ともり)海岸は、白い砂浜とコバルトブルーのコントラストが美しい遠浅のビーチ。海水浴やシュノーケリングが楽しめるほか、運が良ければ、ウミガメを観ることも可能です。離流岸が発生するビーチでもあるため、夏場にはライフセーバーが配置されます。海に入る際は、十分にご注意くださいね。
あやまる岬の周りには他にも、奄美市歴史民俗博物館や、奄美で出土した縄文~弥生時代の遺跡を展示する宇宿(うしゅく)貝塚史跡公園など歴史探訪スポットもあります。
約1,000万年前から、中国大陸や日本列島と、くっついたり離れたりを繰り返してきたと言われる鹿児島県奄美大島。全国にある離島の中で、第3位の面積を誇る島内には、奄美独特の生態系が息づく深い緑が広がり、大自然を体感できる観光スポットとして親しまれます。
特におススメしたいのは、島の中央部より少し南側、住用(すみよう)川の河口に広がる、マングローブ原生林です。マングローブとは、海水と淡水が入り混じる場所に育つ植物群のこと。国内2番目の規模を誇る奄美のマングローブ原生林は、国立公園の特別保護地区にも指定されている人気スポットです。隣接する「黒潮の森マングローブパーク」からは、住用川の河口を巡る、カヌーツアーが実施されています。安定性の高いカヌーを利用して、満潮時には美しいマングローブトンネルを、干潮時にはシオマネキやミナミトビハゼなど、貴重な水辺の生きものを見学できる約1時間のガイド付きツアーは、トレッキング初心者にもおススメです。また、園内奥にある展望台からは、壮大な原生林を一望できます。
奄美一の繁華街である名瀬エリアから、マングローブ原生林までは車で約30分。途中には、ヒカゲヘゴをはじめとした巨大な亜熱帯植物が群生する「金作原(きんさくばる)原生林」もあります。
ツアー会社によっては、マングローブ原生林と金作原原生林の2ヵ所を1日で巡るネイチャーツアーも実施されているほか、アマミノクロウサギやリュウキュウコノハズクなど奄美の固有種を巡るナイトツアーも開催されていますので、ぜひご利用くださいね。
鹿児島県は奄美大島一の繁華街、名瀬市から車で約20分。東シナ海に面する大浜海浜公園は、ソテツやモンパノキなどの亜熱帯植物に囲まれた、南国雰囲気あふれるビーチです。白い砂浜に、青い海がどこまでも続く美しい景色は、日本の渚百選のひとつとしても知られています。夕暮れ時には、水平線に沈む夕日を一望できる絶景スポットです。
ハイシーズンの夏には、海水浴はもちろん、シュノーケリングや、スタンドアップパドルボード(SUP)などマリンスポーツも楽しめます。運が良ければ野生のウミガメを観察することも可能です。
隣接する奄美海洋展示館では、日本最大種のヒトデ「オオフトトゲヒトデ」や、サンゴ礁に生息するオオイカリナマコなど、珍しい海の生きものも見学できます。ちょっと疲れた時には、海水プールやオーシャンビューのジャグジーが設置されたテラピーセンター「タラソ奄美の竜宮」がおススメです。園内には他にも、キャンプ場やバーベキューの楽しめるレストランが併設されています。
奄美空港から大浜海浜公園までは、島内を南北に貫く国道58号線を経由して車で約1時間。途中には、引き潮時にのみ現れるハート型の潮だまりが美しいパワースポット「ハートロック」や、“奄美クレーター”とも呼ばれる、なだらかな曲線の赤尾木湾を一望できる加世間峠など、ドライブスポットもあります。
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