マイナ免許証をご利用されるお客様へ
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口コミ総数 29
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
早割りがきいたから悪くない
駅から最短の場所にあり、予約フォームも使いやすい。 ただ返却時、場所の表示が無く 分かりにくかった。
安く利用できたので良かった。
会津若松駅は、福島県会津地方の中心都市である会津若松市の駅です。福島県の郡山駅から新潟県の新津駅までを結ぶ磐越西線と、会津若松駅から新潟県小出駅までを結ぶ只見線が乗り入れています。
会津若松市は、江戸時代に陸奥の会津群を中心に治めた会津藩の城下町です。車で南に約11分。藩主・会津松平家の居城である鶴ヶ城(会津若松城)の東には、藩ゆかりのみどころが点在しています。歴代藩主が愛した庭園・御薬園や、二代から九代の藩主が葬られている松平家墓所、戊辰戦争で悲運の最期を迎えた白虎隊ゆかりの地・飯盛山は、会津若松城からそれぞれ10分圏内です。
駅からアーケード商店街の神明通り付近まで続く大町エリアにある「野口英世青春通り」は、野口英世が青春時代を過ごしたゆかりの地。通りと交差する七日町通り(国道252号)には、レトロな建造物を活かした雑貨店やお食事処も点在しています。ぜひあわせて散策をお楽しみください。
江戸時代に宿場町として栄えた面影を残す、茅葺屋根の民家が集まる福島県の人気観光スポット・大内宿は、会津若松駅から南に車を走らせ、およそ1時間で到着します。会津若松観光に便利なレンタカーのご予約は、旅楽におまかせください。
会津若松市にある「さざえ堂」は、正式名称を「旧正宗寺円通三匝堂(きゅうしょうそうじえんつうさんそうどう)」といい、「飯盛山(いいもりやま)」にある六角三層から成るお堂です。内部は、2重の螺旋状のスロープ沿いに西国三十三観音像が置かれ、参拝する道が分れた造りになっているため、参拝者がすれ違わず、安全に参拝できる配慮がされています。この建築様式は世界的に見ても珍しいもので、重要文化財に指定もされています。さざえ堂が建立された1796年頃は、誰もが会津より西にある各札所のお参りをすること困難で、西国三十三カ所を巡った功徳が得られるさざえ堂は、庶民にとって夢を叶えてくれる場所でした。
明治時代になると、神仏分離令の影響で三十三観音像は外され、1890年には代わりに飯盛山で命を絶った白虎隊十九士の霊像が置かれました。現在は、会津藩の道徳の教科書である皇朝二十四孝の絵額を観ることができます。仏堂では珍しく窓のあるさざえ堂からは、会津の町並みが一望でき、高さ16mから見る会津の町並みはいつも見る姿とはひと味違い必見です。記念にお土産購入したい人は、付近にある「山主飯盛飯本店」を訪れるといいでしょう。
車でのアクセスは、会津若松駅から約5分または、磐越自動車道、会津若松市インターチェンジから約15分です。飯盛山市営駐車場がありますので、こちらを利用してください。年中無休ですが、時期によって拝観時間が異なりますので、訪問する際は事前に調べておきましょう。
「御薬園(おやくえん)」は、会津藩主の別荘として建てたられた山水庭園です。その後、長い戦乱の中で荒れてしまった庭園を、保科正之が整備し保養所にしました。戊辰戦争では、政府の療養所として使われたため、戦火から逃れることができ、今もその姿を残しています。現在見ることができる庭園の姿は、1696年に目黒浄定と行辰野源左衛門によって補修されたものです。御楽園は、「鶴ヶ城(つるがじょう)」の東に位置し、約5,100坪もの広大な庭園からは、北は「飯豊山(いいでさん)」、東には「磐梯山(ばんだいさん)」と背あぶり山・東山の絶景を眺められるスポットです。
園内は、心字の池を囲うように道が作られており、庭園を眺めながら抹茶を楽しめる茶室や、秩父宮勢津子妃殿下が宿泊した旅館の建物の「重陽閣(ちょうようかく)」などがあります。この重陽閣では、妃殿下の功績を振り返ることのできるフォトギャラリーを見られたり、イングリッシュティーを楽しめたりできます。
その他にも、薬用植物園や木造葺平屋建ての御茶屋御殿などたくさんの見どころがあり、約400種類もの植物が育てられている薬用植物園では、四季折々の花を楽しめます。御薬園内で栽培された植物で作られたこだわりのお茶も販売されていますので、味会ってみたい人は、売店を訪れてみるといいでしょう。車でのアクセスは、磐越自動車道、会津若松インターチェンジから約20分です。駐車場も併設していますので、駐車スペースに困ることはありません。
かつて僧侶行基が発見したとされる「東山温泉(ひがしやまおんせん)」。会津若松市内から約10分と交通の便が良く、与謝野晶子や竹久夢二といった著名人にも愛された温泉です。ゆっくりと温泉を楽しむだけでなく、日帰りで楽しめる宿も多く宿泊が難しいという人も、温泉を楽しめます。公式サイトでは、露天風呂がある宿や部屋食できる宿など、目的別に検索できますので、宿選びに迷った際は、こちらで探してみるといいでしょう。
自然溢れる温泉郷である東山温泉では、四季折々の自然を楽しみながら温泉を満喫できます。温泉の泉質は硫酸塩泉で、効能は高血圧症やリウマチ性疾患、慢性婦人科疾患など多岐に渡っています。運がよければ、カモシカやカワセミなどの野生の動物に出会えるかもしれません。
また、東山温泉街では、温泉以外で温泉街には欠かせないグルメスポットもあり、会津グルメが堪能できます。昔懐かしいレトロな射的場もありグルメに温泉に遊びにとさまざまな楽しみかたのできるスポットといえるでしょう。
東山温泉街では、8月にお湯かけ祭り、東山盆踊りが開催され多くの人で賑わいます。このお湯かけ祭りは若衆と芸妓衆が温泉の湯をかけてまわるという、一風変わった祭りとして有名です。散策に疲れたら、「芳袖橋(ほうしょうばし)」の近くにある足湯処がおすすめです。ただし、足湯が楽しめるのは4月から11月ですので注意しましょう。
車でのアクセスは、磐越自動車道、会津若松インターチェンジより国道49号線を使うと約20分で行くことができます。