※2024-12-10 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
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口コミ総数 (103)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
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車内清掃については飲み残しのペットボトルが室内に残っていたので気をつけていただきたいと思います。
K.M.様
2024/07/31
バジェット・レンタカー
とても良かったです!
E.K.様
2024/06/06
オリックスレンタカー
問題ナシ
M.W.様
2024/05/17
長崎県長崎市の中心駅・JR長崎駅は、長崎本線が乗り入れ、駅前には市内を巡る長崎電気軌道(路面電車)の停留場もあるアクセス拠点です。駅直結のアミュプラザ長崎は、映画館や飲食店など約130店舗が軒を連ねるショッピングセンター。1階の長崎おみやげ街道には、10店舗以上のみやげ物店がそろいます。
長崎県の出島は、江戸時代に約200年続いた鎖国のころも唯一海外に開かれた貿易の窓口でした、その西欧や中国の文化は今も残り、長崎駅周辺には異国情緒あふれる観光スポットがいっぱいです。長崎駅から車で約10分のエリアだけでも、9棟の洋風建築が集まる世界遺産のグラバー園や、国宝に指定されている日本最古の教会・大浦天主堂、日本三大中華街に数えられ、ちゃんぽんや皿うどんなどご当地グルメを味わえる長崎新地中華街など見どころが集結しています。
長崎駅のある中心街から、島原半島、佐世保や九十九島など県内各地の観光エリアを巡るなら、レンタカーが便利です。とくに電車の通っていない、標高700mの山の谷間にある温泉地・雲仙方面や、オランダとの交易で生まれた美しい教会群や必見の平戸方面を訪れる旅の足には、車の利用が欠かせません。自然と歴史を感じる見どころいっぱいの長崎のドライブを、ぜひお楽しみください。
長崎県長崎市にある国宝「大浦天主堂」は、現存する日本最古のゴシック教会です。幕末の1865年(元治2年)に、フランス人神父によって建立されました。正式な名前は日本二十六聖殉教者堂。豊臣秀吉の時代にキリシタン禁教令によって処刑された26人の殉教者に捧げ、殉教地の長崎市西坂に向けて建てられています。ユネスコの世界遺産へ登録を目指す「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」のひとつです。
拝観は有料です。過去に長崎の原爆投下で被害を受けた屋根や門扉、ステンドグラスの一部と外壁の修理は行われているものの、創建当時にフランスから譲り受けたというマリア像や聖母像など貴重な文化財が残された堂内は、ほとんど創建当初のまま保存されています。
敷地内にある旧羅典神学校(1875年・明治8年に建築)は、2018年4月からキリシタン博物館として開館予定です。また、1915年(大正4年)に建てられた旧大司教館は、司祭を目指す神学生の寄宿学習施設「長崎コレジオ」として今も使われている建物。敷地内の撮影はNGとなっているので観光の際はご注意ください。
大浦天主堂の最寄り駅は、長崎市内を走る路面電車「長崎電気軌道」の石橋電停です。車やレンタカーでアクセスする場合、JR長崎駅から約10分、長崎空港からは約50分で到着します。大浦天主堂には無料の駐車場がないため、近くの有料駐車場をご利用ください。
長崎県長崎市の小高い丘にある庭園「グラバー園」。グラバー園は幕末から明治初期にかけ、日本の近代化に大きく貢献したトーマス・ブレーク・グラバーが住んでいた邸宅など、8つの歴史ある洋館が立ち並ぶ人気の観光スポットです。グラバーが住んでいた旧グラバー住宅は、現存する日本最古の木造洋風建築(1863年に建築)で、2015年には世界遺産にも登録されています。園内では異国情緒あふれる雰囲気を味わえますが、小高い丘の上にあるので長崎港や稲佐山、長崎市内を一望できる市街地屈指のビュースポットとしても人気です。
季節に沿ってさまざまなイベントも行っています。4月から6月にかけては園内にある桜やツツジ、バラ、アジサイと言った花々を見ることができる「春浪漫フェスティバル」。夏には全ての洋館がライトアップされて、ビアガーデン会場になる「グラバーナイト」。冬には大規模なイルミネーションが展開される「ウィンターフェスティバル」など、四季折々のグラバー園を満喫できます。
グラバー園の最寄り駅は路面電車の大浦天主堂下と石橋の各停留所で、それぞれ徒歩約8分です。車のアクセスは、JR長崎駅から約10分、長崎空港からは約50分で到着します。グラバー園は併設の駐車場がないので、近隣の有料駐車場を利用しましょう。グラバー邸を手掛けた小山秀之進が施工した日本最古の教会「大浦天主堂」はグラバー園の隣にあります。
「稲佐山山頂展望台(いなさやまさんちょうてんぼうだい)」は、長崎県長崎市稲佐町にある稲佐山の展望台です。2011年に展望台が近代的にリニューアルされ、防護のための柵が透明になったり、階段に椅子が設置されたりとさらに楽しい造りに生まれ変わりました。長崎市を眼下に望むその夜景は美しいと全国的に有名で、兵庫県の神戸市と北海道の札幌市を合わせて日本の三大夜景と評されることもあります。そのため夜になるとカップルを中心に多くの観光客が訪れ、「1万ドルの夜景」と呼ばれるパノラマを楽しめます。
稲佐山山頂に行くには自動車でのアクセスが便利です。例えば長崎空港から車で出発すると県道38号線や大村インターチェンジを経由しておよそ50分。たとえ夜に空港を出発しても無理なく訪れることができるでしょう。
ただし土日祝日など観光客数が多いと予想される日には、自動車の利用が制限されることがあります。混雑日に関するカレンダーは、稲佐山公園の公式ホームページからチェックできるので、訪れる日がすでに分かっている場合は事前に確認しておくことをおすすめします。そして長崎ロープウェイは、稲佐山の山頂まで直接アクセスできるロープウェイです。運行時間はおよそ5分。15分から20分の間隔で運行しているので、ロープウェイに乗ればすぐに山頂の光景を楽しめます。また一年を通して夜10時まで運行しているという点も魅力的。運賃は片道ずつ設定されていますが、往復で購入した方が割引が効きお得です。
「長崎新地(しんち)中華街」は、長崎県長崎市にあります。江戸時代の中期に、中国の貿易品を受け入れる倉庫を作るため海が埋め立てされ、その跡地として長崎新地中華街ができました。東西・南北合わせて250mほどもある十字路に敷かれている石畳は、長崎市の姉妹都市・福建省の協力で作られました。現在は、中華料理店や中華菓子の店、中華雑貨の販売店などが40店ほど並んでいます。
長崎新地中華街の四方にある色鮮やかな中華門は、1986年に、新地中華街商店街振興組合の人たちが横浜や神戸の中華街に並ぶようにと願いを込めて、本場中国の福州市から取り寄せた資材を使って作られました。東門、北門、南門は高さ・幅ともに9メートルで、西門のみ高さ9メートル・幅4メートル。東西南北を示す方角に建てられています。
また、長崎新地中華街では2月~3月に開催される「ランタンフェスティバル」というお祭りや、9月にある「中秋節」が有名です。ランタンフェスティバルでは、期間中、新地中街の会場や中央公園会場をメインに、観光通り・市内中心部に1万5千個ほどの中国ランタンが装飾され、極彩色の灯りで彩られます。パレードや中国獅子舞などのイベントもあり、多くの人が集まります。中秋節には、黄色の満月灯篭が並び幻想的です。長崎新地中華街は、JR長崎駅から車で約4分の場所にあり、周辺にはコインパーキングも多数あるため、レンタカーでの観光にも便利です。異国情緒ただよう幻想的な世界で、非日常的な雰囲気を感じてみてください。
長崎県長崎市にある「長崎県美術館」は、長崎県指定管理者である公益財団法人・長崎ミュージアム振興財団が運営する施設です。1965年に、美術館と博物館を併せ持つ施設として長崎県立美術博物館がオープン。2002年には閉館をしましたが、2005年に長崎水辺の森公園すぐそばに、新たに長崎美術館として開館しました。長崎県立美術博物館の美術館としての機能と、スペイン美術や長崎にゆかりのある近代美術の貯蔵作品を引き継ぐ施設となっています。長崎美術館を作る際の設計は、日本設計と建築家の隈研吾によって行われました。
長崎美術館の建築の特徴は、運河を想像して作られた水路を挟み、西側・東側の2つの棟から成り立っているところです。グッドデザイン賞をはじめ、イタリアのマーブルアーキテクチュラルアワード、建築業協会賞、日本建築家協会賞などさまざまな賞を受賞しています。国内だけでなく、海外からも高い評価を得ている施設です。
館内の西側の施設では、エントランスロビーやホール、アトリエ、県民ギャラリーなどがあり、気軽に利用できます。東側の施設は美術館棟と呼ばれ、事務室や研究室、作品搬出入口、貯蔵庫、企画展示室、そして常設展示室などがあります。美術作品を楽しむこと以外にも、ワークショップや講演会、大学の学生や職員などによるイブニングライブなどのイベントも行われています。
長崎県美術館の周辺には、美術館利用で割引される駐車場もあります。長崎自動車道・長崎ICから、ながさき出島道路を経由すると約5分の場所で、レンタカーでのアクセスも便利。水辺や豊かな緑などの自然を感じながら美術に親しめる施設です。
長崎県長崎市にある「鎮西大社(ちんぜいたいしゃ)諏訪神社(すわじんじゃ)」は、諏訪神社・森崎神社・住吉神社の3社がまつられています。鎮西大社諏訪神社は、厄除け・海上守護・縁結びなどの神社として知られ、地元では「お諏訪様」「おすわさん」と呼ばれて親しまれています。
長﨑は戦国時代、イエズス会の教会領になりました。そこで、初代宮司・青木賢清が1625年に長崎市内の諏訪・森崎・住吉の3つの神社を、現在の松森神社の地に再興したのがはじまりです。1648年には、徳川幕府よって朱印地を得て鎮西無比の社殿が作られましたが、1857年には、不慮の火災で社殿のほとんどが焼けてしまいました。その後、孝明天皇により1869年から約10年の時間をかけて、社殿が再建されました。
現在の社殿は、1984年の御鎮座360年祭、1994年の370年祭が行なわれたことを記念し、2度の造営によって完成しました。鎮西大社諏訪神社で10月に行われる大祭「長崎くんち」は、豪華絢爛で異国情緒の感じられる祭として、日本三大祭の1つとされており、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
鎮西大社諏訪神社では、諏訪神社の顔とされる大門があります。この下にある坂は長坂と呼ばれ、坂の町・長崎を象徴しています。境内では鎮西大社諏訪神社拝殿以外にも、ユニークな顔をした多数の狛犬や、縁結びの陰陽石、厄難除け蛙岩、玉園稲荷神社など、パワースポットが多数あります。鎮西大社諏訪神社には20台駐車可能の駐車場もあり、JR長崎駅からは車で約6分の場所でアクセスも便利です。