※2025-01-14 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
口コミ総数 (63)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
オリックスレンタカー
満足の対応でした。
E.T.様
2024/05/22
トヨタレンタカー
早めの返却に対してマイナスして頂けたのは有難かった。 ただ、残念なのはナビが古くて 苦労した。
T.M.様
2024/03/06
ニッポンレンタカー
価格が一番良心的だったため
I.K.様
2023/11/29
JR静岡駅は富士山や熱海温泉がある静岡県の玄関口です。東海道新幹線のひかりやこだまで、東京から約1時間、新大阪駅から約2時間。在来線の東海道本線は、寝台特急や快速を含む全列車が停車します。
駅ビルのパルシェに直結する北口の葵区方面は、百貨店の伊勢丹や松坂屋、ファッションビルのマルイやパルコ、さらに静岡県庁など官公庁も集まる、静岡市の中心市街地にあたります。徳川家康公ゆかりの観光スポットも数多く、駿府城公園や静岡浅間神社は駅北口から車で10分圏内です。駿府城公園そばの静岡市役所から常磐公園まで延びる青葉通りは、静岡おでんで有名な青葉横丁や青葉おでん街もあるメインストリート。冬季はイルミネーションで彩られます。例年夏に開催される安倍川花火大会の会場となる安倍川河川敷も、北口を降りて目の前を走る国道1号線を経由して車でおよそ10分です。当日は周辺道路で交通規制が行われるため、お出かけ前には静岡市役所のホームページで確認しましょう。
駅南口は、ホテルや住宅街が集まる駿河区方面です。弥生時代の集落を再現した登呂遺跡は車で10分。富士サファリパークや御殿場アウトレット、富士山スカイラインなど県内の観光スポットへのアクセスに便利な東名高速道路の静岡ICは、駅からおよそ15分で到着します。
JR静岡駅から徒歩約15分。駿府城公園は、徳川家康公が晩年を過ごした駿府城跡に整備された公園です。
家康公が大御所政治を行っていた当時、駿府城は3重の堀に囲まれた、江戸城を超える日本一大きな天守台(天守閣の土台)を持つお城でした。家康公の死後、寛永12(1635)年に起こった火災で天守閣をはじめとするほとんどの建物が焼失し、現在の駿府城公園は、中堀の内側にある旧二の丸と本丸が整備されたものです。
平成元年より伝統工法に則り一部の建物の復元がはじまり、復元された巽櫓や東御門の内部は資料館として一般に公開されています。平成26年に公開された二の丸の坤櫓(ひつじさるやぐら)では、往時の駿府城の天守や城下町の街並みを3D空間で体験できる「今昔スコープ」のアトラクションも楽しめます。
公園内はほかにも、大御所時代の家康公の銅像や葵の御紋を模した花壇、四季折々の景色が楽しめる紅葉山庭園など見どころがいっぱい。現在も続く駿府城の発掘調査を見学することも可能です。
例年桜の見ごろを迎える4月の初旬には、駿府城公園を中心に「静岡まつり」も開催されます。祭りのハイライトとなる大御所花見行列は、毎年大物俳優や有名タレントが扮する家康公が、家臣を連れて市内を練り歩く豪華絢爛な仮装行列です。
駿府城公園のアクセスは、東名高速の静岡ICや新東名高速の新静岡ICから約20分。北門橋前にある市民文化館前駐車場(有料)を利用できます。
静岡駅の南口から車で約10分の場所にある登呂遺跡(とろいせき)は、弥生時代の農耕集落跡です。現在は史跡公園として整備されており、静岡県内の小学校では遠足の定番スポットとなっています。
登呂遺跡は昭和18年に工場用地を埋め立てる際に発見されました。戦時中に行われた発掘調査は空襲を受け、遺構の一部や調査記録が失われるなど難航したそうです。戦後になって本格的な調査が行われ、約2,000年前と推定される住居や水田の跡が見つかり、国の特別史跡として指定されました。
公園内には竪穴式住居や高床式倉庫、祭殿など、弥生時代の人々が暮らしていた村の様子が復元され、開館日は住居の中に立ち入ることもできます。遺跡で発掘された土器や石器を常設展示する園内の登呂博物館は、火起こし体験や古代の衣装体験など、弥生文化を学べるプログラムも実施しています。併設のミュージアムショップは、観光のお土産が購入できるほか、土偶やはにわ、土器のミニチュアの入ったガチャガチャもオススメです。登呂博物館は毎週月曜や祝日・年末年始は休館となり、博物館の管理する復元住居も施錠されます(外観の見学は可能です)。
登呂遺跡に東名高速の静岡ICからアクセスする場合、静岡ICを出て右折し、SBS通りを東へ進みます。石田街道との交差点を右折すると、高速のガード下に案内標示が出ているのでスムーズです。約50台収容の有料駐車場をご利用ください。