※2024-09-13 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
磐田駅は、JR東海東海道本線の駅で、静岡県磐田市中泉にあります。開業当時は現在よりも西側に駅舎があり「中泉駅」という名称でした。
駅舎はグリーンの屋根と赤い柱が印象的な独特な建物で、北口と南口とでは異なった姿を見せています。構内にはコンビニエンスストアと居酒屋があり、ATMも利用できます。また、改札を出て北へ進むとコインロッカーも設置されています。
平成28年3月には北口の駅前広場の整備が完了し、ロータリーが設置され、より使いやすい駅へと変わりました。広場には樹齢700年は超えるとされる県指定天然記念物・クスノキがあり、「善導寺大クス」という名で利用者から親しまれています。近くにはパラソルが付いたベンチが複数設けられ、憩いの場としても利用されています。また、磐田市のしっぺい太郎伝説が由来となっているイメージキャラクター「しっぺい」のモニュメントもあり、記念の写真を撮るのにもオススメのスポットとなっています。
ロータリーを抜けると、磐田市が本拠地となっているJリーグプロサッカーチーム「ジュビロ磐田」にちなんだ商店街「ジュビロード」が真っ直ぐに伸びています。入口にはマスコットキャラクターが出迎え、選手の足形などもあるほか、夏祭りや楽市などのイベントも開催されます。サッカーファンならぜひ訪れたい「ヤマハスタジアム」は車で10分ほどです。
東名高速道路から磐田駅へのアクセスは東名磐田I.Cからは約15分前後、静岡空港からは車で約1時間です。
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