※2025-01-22 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
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トヨタレンタカー
石見空港
口コミ総数 (14)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
オリックスレンタカー
全て希望通りだったので満足してます
T.K.様
2024/11/16
ニッポンレンタカー
特に不便は感じなかった。
M.O.様
2024/10/01
ニッポンレンタカー
何も問題なく借りることができました
M.O.様
2024/09/01
島根県の益田市街地まで車でおよそ15分。石見空港は、津和野町や山口県北東部の萩市にもアクセス良好な、島根県で3番目にできた空港です。東京の羽田空港からおよそ90分のフライトで到着します。毎年10月には日本で唯一空港の滑走路をコースに含む萩・石見空港マラソン全国大会が行われています。
島根県西部の石見地方の名前に、全国的に知名度の高い萩市の名を加え、「萩・石見空港」という愛称がつけられました。空港のある益田市の松永牧場で飼育された松永牛は、全国でも有名な和牛ブランド。空港のレストランで食べられる松永牛を使った牛丼定食は人気メニューです。エアポートショップでは、松永牛のカレーほか、津和野の源氏巻、萩の蒲鉾、浜田の赤天など周辺地域の特産品がお土産として購入できます。
中国・四国地方で最大級の水族館「しまね海洋館アクアス」は、空港から国道9号線を浜田市方面へ走り、約60分で到着する人気スポット。西日本でも唯一の白イルカのショーが開催されています。世界遺産の石見銀山は、車でさらに45分。雄大な日本海を臨む山陰地方のドライブを楽しみながら、島根の名所を巡る旅が楽しめるコースです。津和野町には約1時間、萩市には約80分で到着します。公共交通機関の限られる島根・山口北部の観光にお出かけの際は、萩・石見空港のレンタカーをぜひご活用ください。
「松下村塾」は、山口県萩市にある、かつて幕末期に吉田松陰が師として主宰した私塾です。もとは叔父の玉木文之進が開いたもので、のちに引き継ぎました。2015年7月に明治日本の産業革命遺産のひとつとして世界遺産に登録されました。
吉田松陰の門下生の中には、のちの初代総理大臣となる伊藤博文や、久坂玄瑞、高杉晋作、木戸孝允(桂小五郎)、山県有朋などがいました。のちに明治維新がはじまり、明治新政府として活躍した偉人達がかつてこの松下村塾に集まり、吉田松陰のもとで学んでいったのです。
松下村塾は、吉田松陰をご祭神として祀る松陰神社の境内にあります。木造平屋建の小さな建物は幕末当時のまま保存されており、見学は外観のみ可能です。松陰の生家も境内に保存され、同じように外観からの見学のみ可能です。他にも吉田松陰や松下村塾にまつわるスポットが松陰神社にあります。
「松陰神社宝物殿」は2009年に建設され、無料展示室では吉田松陰の生涯グラフィックを年表パネルにまとめたものや、関連史跡案内を楽しめます。有料展示室もあり、そこでは吉田松陰の遺された遺品や遺墨なども鑑賞可能です。
「吉田松陰歴史館」では、70体ものろう人形を使って当時の塾で吉田松陰の生涯を再現した展示を見ることができます。
松下村塾へのアクセスは、JR山陰本線東萩駅から車でおよそ5分。新山口駅下車の場合、車で中国自動車道や小郡萩道路を経由し、約60分の所要時間です。
「松陰神社」は山口県萩市にある吉田松陰を祀っている神社です。吉田松陰は江戸末期に生まれ、思想家・教育者として明治維新の立役者となる多くの人材に影響を与えた人物です。吉田松陰の没後、伊藤博文など松陰の教えを受けた者たちの働きかけで1907年に神社として整備されました。神社の敷地内には松陰の残した遺品や著述を保存、展示している「松陰神社宝物殿 宝物館」があり、オリジナルグッズも販売されています。また、「吉田松陰 歴史館」では蝋人形70体以上を使って松陰の人生のうち20の場面を表現しています。さらに、2018年には講演会や研修会が行える立志殿が建てられました。
神社の敷地内には、明治維新100年を記念して建立された「明治維新胎動之地」という石碑や、松陰が詠った和歌の石碑などもあります。また、松陰が開いた「松下村塾」が、木造瓦葺き平屋建てという当時の趣を残して佇んでおり、松陰の生きた時代の雰囲気を感じることができます。さらに、松陰の実家で、海外へ渡航しようとして失敗したあと謹慎した場所でもある「吉田松陰幽囚ノ旧宅」も見どころのひとつです。松下村塾と吉田松陰幽囚ノ旧宅は国指定史跡であり、2015年7月には世界文化遺産にも登録されました。
「松陰神社」はJR山陰本線の東萩駅から南東方向にあり、車で約7分の距離です。国道191号線の通り沿いに位置する萩市役所前からも、渋滞がなければ約7分で着くことができます。神社の境内に50台分の駐車場が完備しているほか、神社前の県道11号線沿いにも58台分の駐車場があります。
「萩城跡指月公園(はぎじょうあとしづきこうえん)」は、1604年に毛利輝元が築城した萩城で、通称指月城と呼ばれる国指定史跡です。現在は整備され指月公園となっていますが、指月山の山麓にある平城の本丸・二の丸・三の丸と、山頂部にある山城の詰丸という構成でした。
1874年には天守閣や矢倉を含む全ての建元が解体されましたが、現在も石垣と堀の一部、万歳橋のほか天守閣跡、花江茶亭(はなのえちゃてい)、梨羽家茶室(なしばけちゃしつ)、旧福原家書院などの旧跡が残されています。本丸は東西約200m、南北約145mもある広さがあり、そこには高さ14.5mの五層の天守閣がありました。
春になると、およそ500本もあるソメイヨシノが一気に咲き誇り、とても美しい桜を楽しむことができます。日本では珍しい花びらが純白色のミドリヨシノも1本あります。県の天然記念物にも指定されている特別な桜で、緑色のガクとの対比がとても儚げだと人気です。
夜には天守閣跡などにある石垣がライトアップされることで、水面に映る美しい夜桜も堪能できます。
萩城跡指月公園までは、小郡萩道路絵堂ICから車で20分ほどの距離です。中国自動車道美祢東JCTを経由し、萩市指月第一駐車場から徒歩で4分ほど。駐車場は利用無料で、普通車が51台と大型車2台が止められます。
年中無休でオープンしていますが、時間は季節によって異なります。3月は8:30~18:00まで、4月から10月は8:00~18:30までですが、11月から2月までは8:30~16:30までと閉園が早くなっていますので、ご注意ください。
島根県大田市にある、かつては国内で最大規模であった銀山です。世界遺産に認定されていて、現在は「石見銀山世界遺産センター」として観光名所になっています。ちなみに鉱山遺跡ではアジアで初となる登録でした。
施設内の展示室は、世界遺産に認定された3つの価値と、遺跡の総合調査の成果の計4つのテーマで構成されています。第1展示室では「石見銀山」が海外交易で重要な地点だったことを示す展示がされています。第2展示室では歴史と暮らし・技術をテーマに、「石見銀山」でどのような暮らしを送っていたのか、どのような技術が用いられていたのかを知ることができます。
毎週水曜・木曜限定で「丁銀手作り体験」を実施。キーホルダーやストラップなどを作成することができるので旅のお土産に持ち帰るのにおすすめ。所要時間や料金はコースによって異なるので、遺産センターの公式サイトを確認しましょう。手作り体験は完全予約制なので、訪れる前に予約を入れておいてください。
また4/1~11/30の金・土・日および3/1~31の金・土・日には、「ガイドと歩く大久保間歩一般限定公開ツアー」も開催。「石見銀山」における最大の坑道跡を実際に歩いて見学できます。こちらも原則として事前予約が必要で1日80名限定となっています。当日、人数に空きがあれば飛び入りで参加することも可能です。
「石見銀山」へ車でアクセスするには、関西方面からの場合、山陰自動車道の出雲ICを出て国道9号線に入ります。仁万交差点を左折して県道31号線を進むと「石見銀山」です。
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