※2024-11-10 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
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クチコミ総数 (62)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からのクチコミ評価を掲載しています。
トヨタレンタカー
満足 ナビが少し古かったが問題ない
J.I.様
2023/11/13
トヨタレンタカー
たくさんの観光地を回れた。
H.K.様
2023/04/01
トヨタレンタカー
料金が安いし、簡単で利用しやすい
J.S.様
2022/10/31
大分県のJR別府駅は、源泉総数・総湧出量ともに国内1位を誇る別府温泉のアクセス拠点。特急を含め、日豊本線の全列車が到着します。
繁華街のある駅東口前で観光客を出迎えてくれるのが、お湯が沸き出るモニュメントと、両手を掲げる奇抜なポーズをした銅像です。この銅像の主は、明治から昭和にかけて別府の観光開発に尽力した油屋熊八さん。別府の地獄めぐりを考案したり、由布院の基礎も築いた大分県の偉人です。一説では三本の波線が立ちのぼっているあの温泉マークも油屋さんが考案したのだとか。お湯の出るモニュメントは、足を暖める足湯ならぬ、手を暖める手湯の施設。別府では足湯より手湯のほうがメジャーであるため、このモニュメントを駅前に設置したそうです。
別府市内には約150ヵ所の入浴施設があり、駅から徒歩圏内にもたくさんの日帰り温泉が点在しています。駅前通りを徒歩約10分で到着する「竹瓦(たけがわら)温泉」は明治12年(1879年)創業の、別府温泉のシンボル的な存在です。市営の温泉でもあるため、入浴料はなんとワンコイン(100円)!駅周辺には市民の台所「べっぷ駅前市場」もあり、駅の高架下にある商店街で新鮮な魚介類やお惣菜など地元の味を楽しめます。
大分県の別府地獄めぐりは、町のいたるところから湯けむりが上がる鉄輪・亀川温泉街の各所にある、熱泥が噴き出す地獄地帯をめぐる別府観光の定番コースです。なかでも鉄輪温泉エリアにある海地獄は、地獄めぐりで外せないスポット!血の池地獄、龍巻地獄、白池地獄と並び、国の名勝にも指定されています。
海地獄は、約1200年前に鶴見岳の噴火と共にできたと伝えられています。温泉の中に溶け出した硫酸鉄で、涼やかなコバルトブルーに見えるそのお湯の温度は、なんと摂氏98℃!泉脈のある水深は200mを超え、あたりに熱気と噴気がたちこめる様子はまさに地獄と呼ぶにふさわしい景観です。海地獄の温泉から引いた熱湯で、日本一の大きさを誇る大鬼蓮や熱帯性の植物を栽培しています。毎年お盆には、体重20kg以下、小学校低学年までのお子様を対象に、池の上に浮かぶ大蓮乗りの体験も実施しています。
園内は源泉掛け流しの足湯やお土産物屋さんも充実していて、観光以外の楽しみもいっぱい。海地獄の湯を利用した名物の温泉卵や蒸し焼きプリンも購入できます。冷え性や肩こり、リウマチに効能があるといわれる海地獄のお湯から作られた入浴剤は、人気のお土産のひとつです。
車でアクセスするときは、大分自動車道の別府ICから約5分。県道11号を経由して、鉄輪温泉方面に約3kmで到着です。無料駐車場も完備しています。
別府市の鉄輪温泉の中にある「かまど地獄」は、大分県の定番観光コース・別府地獄めぐりのひとつ。大分自動車道別府ICより車で約5分、日豊本線の亀川駅から県道218号線を経由して約15分で到着します。
古来よりこの土地では、90℃を超える源泉から噴出する高温の噴気を利用して、別府・亀川の氏神、八幡竈門(かまど)神社の大祭でお供えするご飯を炊いていたことから、かまど地獄と呼ばれるようになったと伝えられています。
かまど地獄は、茶褐色の熱泥地獄、100℃を超える蒸気が噴き出る地獄、年に数回青や緑に池の色が変わる不思議な地獄など、1丁目から6丁目までまるで別府地獄めぐりのダイジェストのような個性豊かな地獄に分かれています。極楽の0丁目から3丁目までは保湿・美肌効果も期待できる「のど・肌の湯」や、飲む温泉が体験できるコーナーです。
なかでも注目は、地獄3丁目のコバルトブルーの温泉に入浴できる「いやしの湯」。大分県や熊本県の一部にしか湧かない希少な青い温泉に入浴できる珍しいスポットで、浴室は正面の玄関を入ってからすぐ左側にあります。受付でカギを渡してもらえば無料で利用できますよ。
園内の中心にある売店では、名物の石垣まんじゅうや温泉ピータンも購入できます。三種類の源泉かけ流しの足湯も隣接していて、地獄めぐりで疲れた足を癒せます。
大分県由布市の金鱗湖(きんりんこ)は、湯布院のシンボルとも言える観光スポットです。湖底から湧き出る温泉で年間を通して13℃から15℃の水温を保ち、周囲の木々が紅葉に染まる秋の観光シーズンの早朝になると、空気と湖の温度差が、まるでお盆の上に霧が載っているような幻想的な光景を生み出します。
湖の周囲は約400mと散策にもぴったりです。JR久大本線の由布院駅から車で約10分、湯布院ICを降りて約20分で到着します。湯布院の温泉街に延びる湯の坪街道を抜けた、カフェや雑貨店が集まる観光の中心部にほど近く、周辺には徒歩圏内に公共の駐車場や有料のコインパーキングも充実しています。
くじゅう連山や由布院盆地を臨む由布岳の麓に位置するため、元は岳下(たけもと)の池と呼ばれていました。現在の金鱗湖という名前は、明治の儒学者・毛利空桑が、湖の中で泳ぐ魚の鱗が夕日を反射して黄金に輝くのを見て名付けたそうです。水深2mほどの浅い湖ですが、今でもフナや鯉、外来魚のグッピーが澄んだ湖面を泳いでいます。
湖のほとりには、代表作「サーカス」をはじめ20世紀ロシアを代表する画家・マルク・シャガールのコレクションを収蔵する美術館があります。そのお隣にある下ん湯(したんゆ)は、内風呂と露天風呂に分かれた無人の共同浴場。湖畔の景色を楽しみながら湯布院の温泉が満喫できるオススメスポットです。
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