※2024-12-04 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
口コミ総数 (18)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
ニッポンレンタカー
簡単で良かった
N.S.様
2024/04/23
ニッポンレンタカー
車も綺麗で使い勝手が良かった
T.O.様
2024/01/29
ニッポンレンタカー
お店の場所と料金が都合良かった。
H.H.様
2022/04/03
熊本駅から電車で約35分。熊本県南部にあるJR新八代駅は、九州新幹線と鹿児島本線が乗り入れる八代市の玄関口です。駅の近くを流れる球磨川とその支流の川辺川は、30cmを超える大きな鮎が生息することで知られています。新八代駅で購入できる「鮎屋三代」は、九州の駅弁ランキングで3年連続一位を獲得した名物駅弁。お土産探しには、駅から徒歩5分の「八代よかとこ物産館」もおススメですよ。
新八代駅からJR肥薩線や肥薩おれんじ鉄道が発着するJR八代駅までは、車で約10分。駅の周りには九州自動車道・八代ICや、薩摩・鹿児島街道(国道3号線)も走っているので、遠方へのアクセスも快適です。
不知火海(八代海)に面した日奈久(ひなぐ)温泉へは、薩摩・鹿児島街道を経由して約10分。3,333段の石段がある御坂遊歩道は、国道443号線を経由して約40分で到着します。
例年10月に、球磨川の河川敷で行われる「やつしろ全国花火競技大会」は、八代市の秋の風物詩。全国から集まった花火師によって打ち上げられる、約15,000発もの花火を一目見ようと、毎年数十万人の人が訪れています。11月には、ユネスコの無形文化遺産にも登録された九州三大祭りのひとつ「八代妙見(みょうけん)祭」が開催されます。亀と蛇が合体した「亀蛇(通称・ガメ)」が演じる大迫力の演舞は必見です!
熊本県八代市にある「八代宮」は、城下町八代市のシンボル的存在。後醍醐天皇の皇子で、征西将軍として足利軍とこの地で戦い、南北朝時代、南朝方の全盛期を築いた懐良親王を主祭神として祀っているほか、征西将軍の職を譲った後村上天皇皇子の良成親王も併せて祀られています。
明治維新後に南朝の功績者を祀る創建運動が盛んになったときに作られた建物のひとつであるため、参道も一の宮をくぐってからかなりの長さがあります。昔の建物は柿葺で、現在は銅板葺と変わっているものの、官幣中社にふさわしい気品のある佇まいをみせています。地元の人々からは「将軍さん」という愛称で古くから親しまれてきた建武中興十五社のひとつです。
境内は1870年に廃城となった八代城本丸だった場所で、現在は県の指定重要文化財にもなっています。また境内には、夫婦松があり、この下をくぐると「良縁になれる」「夫婦の絆が強くなる」などと言われていることから、縁結びの祈願にお参りに訪れる方も多いようです。まっすぐにのびる表参道は、春になると桜のトンネルができるほど咲き乱れ、お堀とトンネルとのコントラストも美しい名物となっています。
八代宮までのアクセスは、JR鹿児島本線八代駅から車で10分ほどのところにあります。八代城跡公園専用の無料駐車場に約18台駐車できるスペースがあるほか、周辺にはコインパーキングもあるので車でのアクセスも便利です。続日本100名城のひとつである八代城内にあるため、お城見学と合わせて観光することができます。