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※2025-01-14 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
口コミ総数 (6)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
トヨタレンタカー
利便性がよく、大満足です
M.N.様
2024/10/12
トヨタレンタカー
初めての利用だったため車を取りに行くまで、ほんとに予約出来ているか不安でしたが、良かったです。
M.F.様
2019/12/24
ニッポンレンタカー
店舗の方も非常に親切で良かったです。 また利用したいです。
M.U.様
2019/11/21
宇和島駅はJR四国予讃・内子線の終着駅にあたり、愛媛県西南部にある宇和島市内の駅のひとつです。また、高知県四万十市の窪川駅へ向かう予土線への乗り継ぎ駅でもあります。四万十川に沿って走る予土線には、予土線3兄弟と呼ばれている「しまんトロッコ」、「海洋堂ホビートレイン」、新幹線のような車両の「鉄道ホビートレイン」が観光列車として走る時期もあり、子ども達や鉄道ファン、旅行者を楽しませてくれます。多くの路線バスや空港直行のリムジンバスなどは、宇和島駅前ではなく、宇和島城跡方面にある宇和島自動車宇和島バスセンター発着となっているので気を付けてください。
宇和島駅の改札口を出ると、駅前には機関車、歌碑、闘牛像などが飾られています。椰子の木が並ぶ道は、南国ムードが漂い「新・日本街路樹百景」にも選ばれた景観も見所のひとつです。さらに宇和島は闘牛の街としても知られ、駅から500mほどの場所には、ドーム型の「宇和島市営闘牛場」があります。なかなか生で見ることができない迫力溢れる闘牛大会を観戦することができます。
藤堂高虎築城の宇和島城は鶴島城とも呼ばれ、登山口から15分ほどかけて上った先の天守は当時の姿そのままに美しい姿を留めており、眺めも格別です。宇和島駅から車で5分ほどで、有料駐車場もあるため、ぜひ立ち寄ってみてください。また、宇和島城からさらに車で4分ほどの場所には「宇和島市立伊達博物館」があります。古文書や調度品など、伊達家ゆかりの品々を堪能できます。
宇和島市内の名所巡りには駅周辺にある数社のレンタカー営業所を利用すると便利です。
愛媛県宇和島市の宇和島城は、戦国時代、江戸時代初期に活躍し築城の名手と言われた藤堂高虎によって築城された城です。全国で江戸時代までの天守を残す「現存12天守」の城のひとつで、天守は重要文化財に指定されています。明治以降に宇和島城の大部分の建物は壊され、堀や海が埋められたものの、城郭は「城山公園」と整備され、天守と大手門はそのまま残りました。しかし、第二次世界大戦の空襲で大手門は焼失してしまったため、現存する建物は天守と上り立ち門、石垣のみです。
宇和島城はリアス式海岸の地形を利用した水城で、城の東側は海水を引いた堀がめぐらされ、西側は海に面していました。城郭は五角形ですが、それは四角形の城と錯覚させるための藤堂高虎の設計でした。
藤堂高虎が今治に移ると、仙台藩の伊達政宗の長子秀宗が入城しました。以後明治維新まで伊達家が9代にわたって宇和島城を治めました。現在の天守は伊達家2代の宗利が1666年頃に再建されたもので、三重三階の層塔型の構造をしています。なお、1974年に伊達家屋敷後に建てられた「市立伊達博物館」では、伊達家ゆかりの文化財が展示されています。国の重要文化財である豊臣秀吉の肖像画が所蔵されています。
城山南側の搦手道口にある「上り立ち門（のぼりたちもん）」は、公家や武家、医家の門として用いられる薬医門形式の門です。慶長期に創建された現存するもので、市の指定文化財に指定されています。
宇和島城へのアクセスは、JR宇和島駅より車で約5分です。松山自動車道からは、宇和島道路を経て宇和島朝日IC下車からおよそ4分の所要時間です。
