※2024-12-10 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
口コミ総数 (10)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
オリックスレンタカー
スムーズ進行して良かったです
T.W.様
2024/10/31
オリックスレンタカー
他が空いてなかったから。
M.T.様
2022/10/24
オリックスレンタカー
思ったより車の年式が古すぎて扱いにくかった。接客に関しては丁寧に接して頂きました。
C.T.様
2022/10/17
JR四国予讃線が乗り入れる今治駅は、愛媛県今治市の中心となる高架駅です。特急列車の停車駅であるだけでなく、市内各方面へ向かう路線バスや大阪方面・東京方面・九州方面などへ向かう高速バスの発着所でもあるため、多くの人で賑わっています。
2005年まで行われていた再開発事業によって、周辺の道路や施設も整備されました。特に西側は駅前にホテルが建ち並び、旅行やビジネスでも利用しやすい駅でしょう。駅構内にはコンビニやベーカリーの他、特産品として有名な今治タオル、鶏卵饅頭などを購入できるショップ、押し寿司や鯛飯などの駅弁を扱う店などがあります。
また、真田十勇士の一人、猿飛佐助について描かれた小説の作者が今治市出身であることから、駅前には猿飛佐助の銅像があります。フォトスポットとして記念に写真を撮ってみるのもいいでしょう。さらに詳しい資料を見たい方は駅から徒歩で4分ほどの場所にある「今治市立中央図書館」へ足を運んでみてください。
今治駅から車で7分ほど瀬戸内海方面へドライブすると、海岸に立てられた平城「今治城」に到着します。「吹上城」とも呼ばれ、今も建立された当時の姿を残しています。また、駅からしまなみ海道を進み、車で約15分行くと「木島海峡大橋」に入ることができます。この長い橋は馬島、武志島を通り、大島へと繋がる三連吊り橋で、車窓から見える景色は自然の雄大さを満喫できるものです。迫力ある渦潮を眺められるスポットもあります。
「来島海峡大橋(くるしまかいきょうおおはし)」は、愛媛県今治市(いまばりし)にある、大島と今治を繋ぐ約4kmの3つの吊橋の総称です。世界初の3連吊橋としても有名な場所です。
瀬戸内しまなみ海道今治北ICから約5分ほど、今治ICからは約15分ほどの距離です。亀老山展望公園(きろうさんてんぼうこうえん)のある大島側の駐車場には28台、今治側の来島海峡展望館駐車場には90台の収納が可能な無料駐車場があります。
来島海峡は、昔から鳴門海峡・関門海峡と共に海の難所として有名な海峡です。狭い海域にもかかわらず、複雑な地形になっているため、潮の流れも速く複雑に変化しています。その最大潮流速は秒速約5m。しかし、避けられない航路であるため、海上交通安全法に指定されています。
来島海峡大橋と来島海峡の美しい絶景を見られる「来島海峡展望館」へ立ち寄るのもおすすめ。来島海峡大橋がどのようにかけられたのか、その成り立ちや歴史を勉強できます。入館は無料です。
また、来島海峡大橋は期間限定で夜になるとライトアップされます。連なる橋桁はもちろんのこと、その間をつなぐ美しい曲線のケーブルに600個、高くそびえる6基の塔には64個の電飾が取り付けられます。
ライトの色がカラフルで、観る場所によって異なって見えるのも人気の秘密。来島海峡大橋を望める場所は、亀老山展望公園と来島海峡展望台・来島海峡展望館のほか、来島海峡SAがあります。
愛媛県今治市にある「今治城」は、江戸初期に伊予今治藩の大名藤堂高虎によって建てられた城です。関ヶ原の戦いで徳川家康側につき戦功を認められて20万石大名となり、今治城を築城し居城としました。香川県の高松城や大分県の中津城とともに日本三大水城のひとつに数えられています。海水が引き込まれた三重堀や、船が入る港まで備えていました。海岸に築城されたことから、「吹揚城(ふきあげじょう)」とも呼ばれています。
今治城は1602年に築城され、1613年頃に完成したと伝えられています。藤堂高虎は、戦国時代には浅井家、豊臣家の家臣として、関ヶ原の戦いでは徳川家康につき勝利しました。藤堂高虎は築城技術に長けていたとされ、多くの築城に関わりました。代表的な城は、伏見城、宇和島城、伊賀上野城、津城、膳所城(ぜぜじょう)などです。今治城で現在でも残っている建物は内堀と主郭部の石垣のみで、ほとんどは明治以降に取り壊されてしまいましたが、天守や櫓、門などは昭和以降に再建されました。現在の天守は1980年に再建したものです。
天守では、当時の今治藩の貴重な展示物や写真を見ることができます。6階は展望台があり、来島海峡大橋や今治市街が一望できます。
今治城へのアクセスは、瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)今治北ICから車で国道317号を南下しておよそ15分です。松山自動車道からは、いよ小松JCTで今治小松自動車道、今治湯ノ浦ICから県道38号線を北上しおよそ20分で着きます。
「亀老山展望公園(きろうさんてんぼうこうえん)」は、愛媛県今治市にある、亀老山の頂上周辺を整備して作られた公園です。その名の由来は、ある日光り輝く黄金の観音像を背負った大亀が、大島の海岸沿いにある洞窟で見つかったことという伝説からきています。
新国立競技場の設計者として有名な、隈研吾氏がデザインした「パノラマ展望台ブリッジ」からの眺めは最高で、世界初の3連吊橋である「来島海峡大橋(くるしまかいきょうおおはし)」や、日本三大急潮である来島海峡の潮流、晴れて澄み渡った日には西日本最高峰である「石鎚山(いしづちやま)」を望める絶景スポットです。
この展望台からの絶景は、しまなみ海道の中でも随一といわれているほどで、穏やかな島々を眺められる昼間だけでなく、夕日に染まる来島海峡やライトアップされた夜景も人気の秘密です。展望台は山の亀裂に隠れるような設計になっており、まるで迷路のような通路を登っていきます。逆に、離れた場所から見ると、この展望台の形は見えないようになっています。
期間限定で行われる来島海峡大橋のライトアップや、今治市街の夜景も見えるので、夜に訪れるのもおすすめ。
大島の南端に位置しており、瀬戸内海国立公園にも指定されています。尾道側からは大島北ICからおよそ15分ほど、今治側からは大島南ICからおよそ10分ほどの距離です。24時間無料で自由に入園できます。駐車場は普通車18台と大型6台が収納可能ですが、夕日の時間帯は非常に混雑するので注意しましょう。