※2024-12-04 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
口コミ総数 (21)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
ニッポンレンタカー
運転しやすかった。ナビが少しわかりずらかった。
Y.O.様
2024/09/26
オリックスレンタカー
今までは駅レンタカーを借りていたのですが、検索してみたら駅から徒歩5分ながら大分お得な料金だったので今回利用しました。雪の季節は駅まで送迎があるといいなと思いました。
F.S.様
2022/10/13
オリックスレンタカー
スムーズでした
J.S.様
2022/09/24
秋田県大仙市のJR大曲駅は、秋田新幹線の停車駅。在来線の奥羽本線と田沢湖線が乗り入れる、全国花火競技大会(大曲の花火)で有名な「花火の街」大曲の玄関口です。駅前に設置された、直径2m80cmもある巨大な花火玉のモニュメントがお出迎えしてくれます。
大仙市は国指定名勝の旧池田氏庭園や、観光秋田30景にも選ばれた名瀑「白糸の滝」など見どころいっぱい。武家屋敷で有名な角館エリアや、日本一の水深を誇る田沢湖も車で1時間圏内です。観光シーズンにはレンタカーの台数も限られるので、お早目の予約をオススメします。
例年8月の第4土曜日に開催される大曲の花火は、人口約4万人の大曲地区に約70万人の見物客が訪れる夏の一大イベントです。当日は市内道路も広範囲で車両通行止めとなります。午前中までなら比較的スムーズに移動できるので、できるだけ早い時間帯に駐車場を探しておきましょう。大会終了後は、各方面に帰宅する見物客で大渋滞が発生します。とくに最寄りICとなる大曲IC周辺は大変混雑するため、周辺ICもあわせてご利用ください。余裕をもって見学するなら、レンタカーと合わせ、開催当日分も市内ホテルや旅館を予約しておくと安心ですよ。メインの観覧場となる雄物川河川緑地公園周辺には、市が管理するテント設営可予約駐車場も設置されます。詳しくは秋田県大仙市の「大曲の花火ポータルサイト」をご確認ください。
秋田県東部の仙北市に位置する「抱返り渓谷(だきがえりけいこく)」は、田沢湖・角館(かくのだて)を南西に流れる玉川にある全長約10kmの渓谷です。原生林と切り立った断崖に囲まれた美しい渓流を望められる絶景スポットとして人気があります。一年を通じて四季折々の自然の景観を楽しめますが、夏は新緑、秋は紅葉の名所として知られており、毎年多くの観光客で賑わいます。
抱返り渓谷という名前の由来は諸説ありますが、その昔、人がすれ違う時にお互いを抱きかかえるように通らなければならないほど、狭くて険しい山道だったことから、抱返りと呼ばれるようになったといわれています。現在では、渓谷沿いに約1.5km、片道約30分の遊歩道が整備されており、ゆっくりと散策しながら渓流美を楽しむことができます。遊歩道には「抱返神社」や「神の岩橋」と呼ばれる秋田県で最も古い全長80mのつり橋などの立ち寄りスポットがいくつもあり、訪れる人を飽きさせません。遊歩道の最後には、抱返り渓谷を代表する名瀑「回顧の滝(みかえりのたき)」があります。落差30mの緑深い絶壁の間から二段となって落下する滝は名画のように美しく、振り返って何度でも見たくなる景色ということからこの名が付けられました。
抱返り渓谷は、秋田を代表する観光スポットの田沢湖や、みちのくの小京都とも呼ばれる角館からも程近く、角館駅からは県道257号、県道50号を経由して車で約15分の場所にあります。遊歩道の入口には大きな駐車場が2つあり、近くに売店やトイレも設置されています。
「旧池田氏庭園(きゅういけだしていえん)」本家庭園は、秋田県の南東部に位置する大仙市高梨にある日本庭園です。東に奥羽山脈、南西に鳥海山、西に神宮寺岳を望む広大な田園地帯にあり、秋田市内からは秋田自動車道を経由して車で約1時間。 JR大曲駅からは車で約7分で到着します。
池田氏は、山形県の本間氏・宮城県の齋藤氏と並ぶ東北三大地主として知られており、明治時代中頃から戦前まで高梨村長を務め、高梨村の発展に大きく貢献しました。本家庭園は、1896年に起こった陸羽地震により家屋が倒壊したのを機に、近代造園の先駆者である長岡安平の協力によって明治から大正時代にかけて作庭された池泉廻遊式庭園です。敷地は池田市の家紋である亀甲桔梗(きっこうききょう)を意識した六角形を呈しており、周囲は石垣と堀、土塁に囲まれています。鑑賞上・学術上の価値が高いことから、2004年には県内で初めて日本国指定名勝に指定されました。
約4haの広大な敷地内には四季折々の植物が植えられ、季節で異なる美しい風景を楽しむことができます。池のほとりに佇む建物は、1922年に完成した秋田県内初の鉄筋コンクリート造の洋館です。迎賓機能と地域図書館という公共施設としての機能も兼ね備えていることから、建築技術や歴史的価値が認められ、2017年に国の重要文化財に指定されています。その他、池の北側には、高さが約4mもある日本最大級の巨大雪見灯籠があり、庭園のシンボルとして多くの観光客を魅了しています。