※2025-01-14 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
▲秋田空港に到着しましたら、到着口を出て正面にある「レンタカー受付カウンター」までお越しください。 ご予約したレンタカー会社の受付カウンターにてご予約者名をお伝えして受付を行ってください。 受付の後、秋田空港出口の先にある横断歩道を渡った左側の「レンタカー送迎バス乗り場」から空港店まで送迎対応となります。(送迎車で約3~10分)
口コミ総数 (101)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
ニッポンレンタカー
表示がわかりやすかったから良かった。
K.F.様
2024/11/22
オリックスレンタカー
トラブルの対応が優しくて、とてもありがたかったです、
K.M.様
2024/10/11
オリックスレンタカー
とてもよかった。
J.T.様
2024/06/20
秋田県の中心部、南東に流れる雄物側と岩見川の間に位置する秋田空港は、国内線と国際線の2つのターミナルビルを持ち、年間利用者数が120万人をこえる秋田の空の玄関口。羽田空港、新千歳空港、伊丹空港、中部国際空港の4つの路線で就航し、都市部からのアクセス拠点として活躍しています。
空港の北側には、きりたんぽ鍋やだまこ鍋など郷土料理を一堂に楽しめる秋田タウン。さらに北上すれば、なまはげでおなじみの「男鹿半島」が広がり、中央に位置する「男鹿真山伝承館」では観光客向けのなまはげ体験イベントが連日開催されています。空港の東側には、日本一深い湖でおなじみの「田沢湖」を始め、秋田の小京都「みちのくの武家屋敷」や、ヒーリングスポットとして名高い「乳頭温泉郷」など、観光スポットも満載です。
「泣ぐ子はいねがー!!!」のかけ声で迫力のあるお面をかぶり、出刃包丁を片手に子どもや見物客を追い回す「男鹿のなまはげ」で有名な秋田県は、重要無形文化財の数が日本一を誇る伝統芸能の町として知られています。魅力満載の秋田をくまなく観光するには、時間やスケジュールにとらわれないレンタカーがおススメです。観光地同士が少し離れていることもありますので、旅行前に大まかな位置を事前に把握しておきましょう。
田沢湖は、秋田県仙北市の中央に位置する淡水湖で、水深日本一とされる湖です。最大の水深は423.4m、周囲は約20kmで、ほぼ円の形をしています。田沢湖周回道路では、アップダウンの少ないコースとなっており、ドライブを楽しんだり、サイクリングロードも整備されているのでレンタサイクルを利用してサイクリングも楽しめます。
田沢湖の湖神となった、美少女たつこ姫の伝説が伝えられている「たつこ像」は岸近くに建てられているブロンズ像で、田沢湖を背に金色に輝いています。「御座石(ござのいし)神社」は、たつこ伝説が残されている神社でもあります。たつこが龍になったとされる「潟頭の霊泉」や、「鏡石」はたつこが姿を現したといわれています。鳥居は田沢湖を背景に建てられており、秋田藩主の佐竹義隆公が腰をかけたことに由来しました。
田沢湖の遊覧船は冬場は休みですが、4月下旬から11月上旬まで運行しており、名勝の御座石や、たつこ姫の伝説話を聞きながら、たつこ像の鑑賞ができます。
田沢湖へのアクセスは、JR田沢湖駅から羽後交通バス「田沢湖一周線」にて田沢湖畔バス停にて下車し、所要時間は約15分です。遊覧船乗り場もバス停そばにあります。または、秋田空港からあきたエアポートライナーで約100分の所要時間です。
また、たつこ像へは、田沢湖畔バス停の対岸にあります。遊覧船に乗るか、羽後交通バス田沢湖一周線で潟尻(かたじり)バス停で下車徒歩約1分で到着します。御座石神社へは、田沢湖一周線で御座の石神社前で下車し徒歩約1分です。
秋田県角舘(つのだて)市に残る角舘の城下町は、江戸時代の1620年頃に芦名(あしな)氏によってつくられたのがはじまりです。その後、佐竹北家に引き継がれ栄えたといわれています。「みちのくの小京都」とも呼ばれるほどの風情のある武家屋敷と桜並木が特徴で全国から観光客が訪れる「角舘の桜まつり」はさくらの名所100選にも選ばれています。
城下町は「火除(ひよけ)」の広場を中心として、武家屋敷群は北側の「内町(うちまち)」にあります。南側は「外町(とまち)」と呼ばれ、町人、商人が住むエリアでした。武家屋敷群は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、大切な文化財として保護を受けています。
それぞれの武家屋敷は公開され、当時の建築様式を見学することができます。無料で見学ができる屋敷や、「青柳家」など有料で公開された各展示室では代々の貴重な武具や農具、美術品などを鑑賞することができます。
毎年4月中旬から5月上旬にかけて、武家屋敷通りの黒板塀に沿ってシダレザクラが咲きほこります。元々は角館佐竹家にお嫁にきた妻が京都から輿入れで持ち込んだ桜の苗木が元となったもので、現在約450本のシダレザクラのうち、162本が国の天然記念物に指定されたものです。
角舘の武家屋敷群へのアクセスは、JR角舘駅より徒歩15分、または車で5分の所要時間です。高速道路利用の際は、東北自動車道盛岡ICからは車で約1時間10分、秋田自動車道協和ICからは約30分です。
玉川温泉は、秋田県仙北市(せんぼくし)にあり、一のつの湧出口から毎分9000リットルもの温泉を出しています。また、ph1.2とphの値が日本一低い、強い酸性が特徴の強酸性温泉水で、わずかなラジウムを含む泉質です。源泉の温度は98度。玉川温泉はその強酸性泉の特徴から、湯治によってリウマチなどの神経系統の疾患や血圧等循環器系統、疲労回復などの効能に効果が期待できます。
玉川温泉は「玉川温泉」「新玉川温泉」などごく少数の宿泊施設があり、長期滞在の湯治場として療養を目的とした施設としても利用されています。
青森、岩手、秋田にまたがる十和田八幡平国立公園は玉川温泉の岩盤、源泉が含まれています。約2kmの「玉川温泉自然研究路」からは源泉の「大噴(おおふき)」が湧き出るところなど、火山活動を間近で見られます。天然の岩盤浴もあり、新陳代謝の促進などの効果を期待して訪れる観光客もいます。自然に囲まれ、四季折々の景色を楽しむことができます。
玉川温泉からは、車で約25分のところに宝仙湖(ほうせんこ)や、車で50ほどのところには水深日本一を誇る田沢湖などの湖があります。
玉川温泉へのアクセスは、東北自動車道盛岡ICから国道46号線を40km、田沢湖を経由して国道341号線に乗り、43kmで到着し、所要時間は約1時間30分です。東北自動車道松尾八幡平ICからは、アスビーテラインを26km走り、八幡平頂上を経由して国道341号線に乗ります。鹿角八幡平ICからは国道341号線で約1時間の所要時間です。
乳頭温泉(にゅうとうおんせん)は、秋田県仙北市(せんぼくし)にあり、十和田八幡平国立公園内にある乳頭山の山麓にあり、七湯を合わせて「乳頭温泉郷」と呼ばれています。各施設は、妙乃湯や鶴の湯をはじめ黒湯温泉、蟹場温泉、孫六温泉、大釜温泉、休暇村乳頭温泉郷の七湯の宿泊施設で、それぞれ独自の源泉があり日帰り入浴をすることも可能です。各宿泊施設では秋田名物のきりたんぽ鍋や山の幸などの料理や、それぞれの湯の泉質の違いを楽しんだりすることができます。
鶴の湯は最も古い温泉施設で、秋田藩主が湯治場として利用していたとされています。施設の中でも4種類の泉質の違う源泉があります。黒湯温泉は、ブナ林に囲まれた静寂の山の湯が特徴で、湯量が豊富にあり、湯治場の歴史を感じさせる茅葺きや杉皮葺きの宿舎があります。妙乃湯温泉は2種類の天然自家源泉が特徴の施設で、渓流のせせらぎを堪能できる露天風呂があります。
各宿泊施設では宿泊者限定の湯めぐり帖を購入すると、各施設の温泉を日帰り入浴を1回ずつ利用することができます。七湯それぞれの効能が異なるため、七湯めぐりは万病に効くと言われます。
乳頭温泉郷から乳頭山を望むと、乳房の形に見えることから乳頭山の由来となっている。岩手県からは烏帽子に見えることから烏帽子岳とも呼ばれています。黒湯温泉や孫六温泉からのルートを利用して山頂まで行く登山コースがあります。
乳頭温泉郷へのアクセスは、東北自動車道盛岡ICより約1時間、秋田市方面からは国道46号線を経て約1時間半の所要時間です。