※2025-02-12 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
▲到着ロビー中央にある「レンタカー受付カウンター」へお越しください。
空港から近い順に表示しています。
(※表示されている距離は直線距離です。)
口コミ総数 (9)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
N.K.様
2024/07/08
T.K.様
2019/06/16
比較的に格安だったと思う。 快適なレンタカー移動ができました
Y.T.様
2019/04/18
名古屋空港は、名古屋市の北側約15kmのところに位置する県営の空港です。青森や岩手などの東北方面をはじめ、出雲、高知、福岡といった各方面に就航しています。旧国際線ターミナルビルは「エアポートウォーク名古屋」として生まれ変わり、様々なショップや飲食店、映画館が入居。また、空港内には「あいち航空ミュージアム」があり、YS-11などの実機が展示されていたり、紙ひこうき教室などのイベントが行われていたりします。
名古屋空港から名古屋高速1号楠線を経由して南に20分ほど車で走ると名古屋城に到着します。名古屋城は徳川家康の命により築かれた城で、第二次世界大戦で本丸御殿が焼失。2018年6月に、復元した本丸御殿の完成公開に至りました。なかでも、絢爛豪華な謁見の間や表書院などが見どころです。また、正門前と東門前には金シャチ横丁が完成。名古屋めしの名店が軒を連ねて、観光客に向け名古屋の魅力を発信しています。春は桜、秋はキンモクセイなど一年を通して花木が楽しめるのも魅力です。
名古屋空港から名古屋高速1号楠線を南に30分ほどで見えてくるのは「名古屋港水族館」。北館では水中の生き物たちの歴史を踏まえて紹介し、南館では南極への旅をテーマにして、5つの海で出会える生き物たちを紹介しています。イルカやシャチのショーや大水槽での魚たちの食事タイムといったイベントも開催。水族館周辺は、海洋博物館や南極観測船ふじ、ポートビル展望室など様々な施設があるふ頭になっています。4施設共通のお得なチケットも発売されており、一日中楽しめるエリアです。
名古屋港水族館は、名古屋港のベイエリアにある水族館です。世界で最も大きなコウテイペンギンが見られる水族館であり、ベルーガの繁殖にも成功しています。北館と南館があり、それぞれ展示テーマがあります。
北館のテーマは「35億年はるかなる旅~ふたたび海へもどった動物たち」。主にシャチやイルカ、ゴマフアザラシ、ベルーガなど海で生活する鯨類を見ることができます。2階では水中での姿、3階では水面の上に顔を出す姿を見ることができる造りになっています。
南館のテーマは「南極への旅」です。日本の海や赤道の海、オーストラリアの水辺、南極の海など、各地域の環境を再現しており、回遊するウミガメや水中を泳ぐペンギンなどを目にすることができるでしょう。
名古屋港水族館では、さまざまなイベントやパフォーマンスも行われています。毎日イルカのパフォーマンスがあるほか、ベルーガの公開トレーニングも見ることができます。また、豪快にジャンプするシャチの公開トレーニングやマイワシのトルネードは圧巻です。ほかにも、深海ギャラリーやくらげなごりうむで、珍しい深海生物やゆらゆら泳ぐクラゲ類も展示されています。
関東方面や関西方面から名古屋港水族館へアクセスするには、伊勢湾岸自動車道を通り、名港中央ICで降ります。滋賀県や北陸、甲信越方面からアクセスする場合は、名神高速道路や東海北陸自動車道、中央自動車道から名古屋高速道路4号東海線を経由し、港明ICが最寄りの出口です。名港中央ICからは約14分、港明ICからは約5分です。名古屋駅からも名古屋高速4号東海線を経由して約21分で到着することができます。
徳川園とは、愛知県名古屋市東区にある尾張徳川家の大曽根屋敷の跡地に造られた大名庭園です。4.5haもある広大な日本庭園となっています。「徳川園黒門」や「脇長屋」「釣瓶井戸(つるべいど)」をはじめとする園内にある建物は2014年に有形文化財に指定されました。高低差のある地形を活かして配置された樹木や山、岩、渓流は木曽山脈や伊勢湾などに見立ててしつらわれたものです。園内の見どころは歴史的価値のある建物や庭の造形だけではありません。牡丹、藤、椿、モミジなどさまざま樹木や花が植えられているので、四季折々の景色を楽しむことができます。
園内には「徳川美術館」もあり、徳川家康の遺品をはじめ尾張徳川家に代々伝えられた約1万点にも及ぶ大名道具や美術品などが多数展示されています。その中には「源氏物語絵巻」をはじめとする国宝9件、重要文化財58件と歴史的価値の高い展示品もあり見応えたっぷりです。常設展示だけでなく特別展・企画展も1年通してさまざまなテーマで貴重な絵画や美術品、調度品を展示しているので、見ていて飽きないことでしょう。「徳川美術館」は展示品の種類が多く、質も高くて保存状態がよいので歴史好きの人におすすめの観光スポットといえます。
名古屋駅から「徳川園・徳川美術館」に行く際は外堀通りを経由して約20分で到着します。中部国際空港からレンタカーでアクセスする場合は、知多半島道路を経由して約50分かかると考えておけばよいでしょう。
名古屋城は、名古屋を代表する観光地。天守両端にある金のシャチホコは街のシンボルとなっています。1610年に徳川家康により尾張藩主徳川義直の居城として建てられました。築城当時の建物は1945年5月の名古屋空襲でほとんどが焼失。現在の「大天守閣」と「小天守閣」は1959年に復元されたものです。大天守閣には重要文化財に指定された障壁画をはじめ歴史的価値の高い資料が多数展示されています。しかし、2018年9月時点では、耐震工事のため大天守閣には入城できません。
一方、本丸御殿(ほんまるごてん)の復元工事は完了し、2018年6月から一般公開されています。本丸御殿は京都の二条城・二の丸御殿と並ぶほど歴史的価値の高い建物です。1930年に国宝に指定されました。襖絵や床の間絵などの障壁画は部屋ごとに異なります。狩野派の一流絵師の手で描かれた繊細かつ豪華絢爛な絵は思わず足を止めてしまうほどの美しさです。
本丸御殿も1945年の空襲で一部の襖絵や天井板絵をのぞいてほとんど焼失しています。そのため、現在公開されているものは、1992年から約25年もの歳月をかけて当時狩野派の絵師が使った技法を用いて忠実に再現したものです。
名古屋駅から車で名古屋城にアクセスする場合は、県道200号線を経由します。だいたい15分程度で到着すると考えておけばよいでしょう。中部国際空港から行く場合は、知多半島道路を経由して45分ほどで到着します。名古屋旅行の際は歴史的価値の高い展示品や建造物にお目にかかれる名古屋城に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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