日光駅近くの格安レンタカー比較予約

 

日光駅近くのホテルから探す

• 日光ステーションホテルクラシック 駅から 約0.08km
  
• 日光ステーションホテル Ⅱ番館 駅から 約0.32km
  
• ホテル カジュアルユーロ 駅から 約1.29km
  
• ホテル ユーロ シティ 駅から 約1.35km
  
• フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光 駅から 約1.65km
  
• 日光金谷 ホテル 駅から 約1.67km
  

日光駅近くの観光情報

栃木県日光市の東端にある日光駅は、日光東照宮や中禅寺湖、鬼怒川温泉への観光拠点です。JR日光線の終着駅で、東武日光駅も隣接しています。1890年（明治23年）の開業当時から国内屈指の観光地だった日光には、皇族も訪れていました。洋風建築の駅舎には、貴賓や要人の待合室である「ホワイトルーム」や、大正天皇が休息されたとされる貴賓室が保存されています。
日光駅から車で約8分。徳川家康公をまつるために建てられた日光東照宮は、豪華な装飾や彫刻が施された建造物が美しい県内きっての観光名所です。五重塔など55棟の世界遺産をはじめ、「見ざる・言わざる・聞かざる」で知られる三猿、眠り猫、唐獅子などの彫刻や、家康公にまつわる展示が行われている宝物館などみどころ盛りだくさん！周辺は、日光二荒山（ふたあらやま）神社や輪王寺大猷院（りんのうじたいゆういん）も集まり、東照宮や遺跡、自然環境などあわせて「日光山内」として世界遺産に登録されています。
中禅寺湖までは、西に車で約33分。道のりとなる国道120号線は、落差97mの名瀑・華厳ノ滝（けごんのたき）や、これや中禅寺湖を望む明智平展望台など景観地が点在するドライブコースです。鬼怒川温泉駅までは、北に車で約31分でアクセスできます。

日光駅近くで人気の観光スポット

日光東照宮

栃木県日光市にある「日光東照宮」は、江戸時代初代征夷大将軍・徳川家康を祀る神社です。現存する建物のほとんどは、江戸時代初期の1636（寛永13）年3代目将軍家光公によって建て替えられたもの。広い境内には全部で55棟もの豪華賢覧な建物が並んでおり、すべて国宝または重要文化財に指定されています。1999（平成19）年には、日光二荒山神社や輪王寺とともに、「日光の社寺」として世界遺産にも登録されました。
最大の見所は、江戸時代初期の芸術文化を凝縮した拝殿の前にある「陽明門」です。2017年3月には6年の修復作業が終了し、繊細な彫刻と化粧直しが施された鮮やかな金箔が人々を魅了します。陽明門に向かって左手にある「本地堂」は、天井に描かれた縦6m、横15mもの巨大な龍の絵が人気です。龍の頭の位置で拍子木を鳴らすと「キーン」という音が響き、鳴いているように聞こえることから「鳴き龍」と呼ばれています。境内にはほかにも、“見ざる・聞かざる・言わざる”の三猿彫刻で有名な神厩舎（しんきゅうしゃ）や、東回廊の出入り口部分に掘られた国宝の「眠り猫」など、見どころが満載です。
日光東照宮は日光駅から車で約10分。日光宇都宮道路・日光ICから県道14号線を北上して約10分で到着します。日光東照宮のふもとには、200台収容できる大型の有料駐車場が整備されています。参拝は混雑を避けた午前中がおススメです。階段がとても多いので歩きやすい靴を利用しましょう。

日光山輪王寺

栃木県日光市にある日光山輪王寺は、日光市中央に連なる日光山の山間に広がる社殿や支院の総称です。奈良時代の766年に山岳信仰の聖地として創建され、1999（平成11）年には「日光の社寺」のひとつとして世界遺産にも登録された人気の観光スポット。
標高630ｍの「山内地区」には、日光東照宮を中心に、東側には輪王寺の総本堂である「三仏堂」が鎮座し、樹齢500年以上とも言われる天然記念物の金剛桜とともに人々を出迎えます。西側にあるのは、徳川三代目将軍・家光公を祀る「大猷院（たいゆういん）」。日光最大の門「二天門」と、4体の夜叉が安置された「夜叉門」に守られたその姿は圧巻です。4体の中でも体の青い夜叉「烏摩勒伽（うまろきゃ）」は膝にゾウが顔をのぞかせる姿から「膝小僧」の由来になったと言われています。
山内地区からさらに西に広がる標高1300m「奥日光地区」には、湖に面する朱色の仏閣が美しい「中禅寺」と、温泉を有する「温泉寺」があります。温泉寺は、日帰り入浴が楽しめることでも有名です。ぜひ一度足をお運びくださいね。
日光山全体を巡るなら共通拝観券が便利。混雑を避けたい方は、午前中の拝観がおススメです。輪王寺へのアクセスは、日光駅から国道119号線、または県道247号線を経由して約10分。日光宇都宮道路の日光ICから国道119号線を経由して約2.5kmです。駐車場は三仏堂に隣接する第1・2駐車場のほか、大猷院へ向かう参道途中にある日光東照宮、日光二荒山神社にそれぞれに併設されています。周辺に整備された市営または民間の有料駐車場と合わせてご利用ください。

中禅寺湖

栃木県日光市にある中禅寺湖は、福島県と栃木県の群馬県をまたぐ「日光国立公園」の中央にある巨大な湖です。標高1269ｍの場所にあることから夏でも涼しく、明治から昭和初期にかけては日本に駐在する外国人の別荘地としても活躍しました。現在は、日光連山の山間にある世界遺産「日光社寺」とともに、大自然や文化を満喫できる人気のドライブコースとして親しまれます。
湖の北東に鎮座する標高2486ｍの男体山と透き通る湖が織りなす景色は、「日本百景」のひとつ。春から秋にかけて運行する遊覧船の上からは、春には湖沿いに咲く桜を、夏には濃い新緑を、秋には鮮やかな紅葉と、四季折々の絶景を楽しめます。湖の東には、日本三大名瀑のひとつ「華厳の滝」があります。97mの高さから毎秒約2.5トンもの水が音を立てて勢いよく落ちる姿は圧巻です。冬には中段にある小さな滝の水が凍り、青く輝くブルーアイスと呼ばれる幻想的な光景を楽しめます。有料のエレベーターを利用して、100ｍ下に下れば、より間近でダイナミックな光景を体感できますよ。
中禅寺湖の周りにはほかにも、ロープウェイに乗って空中散歩が楽しめる「明智平展望台」や、日光三輪王寺のひとつ「中禅寺」、滝が二つに分かれた「竜頭ノ滝」など、見どころが満載です。
中禅寺湖までは、JR日光駅から約30分。日光東照宮を観光した後、山間を抜ける「第一いろは坂」を通り、中禅寺湖を横目に走る国道120号線のドライブルートがおススメです。紅葉時期には大渋滞になることもあるので、時間配分には要注意。冬に訪れる場合は滑りにくい冬用タイヤを装着しましょう。

霧降高原

栃木県日光市にある霧降高原は、日光連山の東に位置する赤薙山（あかなぎさん）の中腹、標高1,300ｍ～1,600ｍにかけて広がる自然豊かな高原です。名前の通り、雨の日などは深い霧に包まれますが、天気の良い日には山の緑に囲まれた開放感あふれる絶景を楽しむことができる人気のドライブコース。県道169号線上に伸びる「霧降高原道路」を中心に、日光三名瀑のひとつ「霧降の滝」や、約100種類の高山植物が自生する「キスゲ平（だいら）園地」、絶景パノラマスポットの「六方沢橋」、乗馬やアイスクリーム作りを体験できる「大笹牧場」など立ち寄りスポットも充実しています。
キスゲ平園地には、オリジナルの霧降珈琲や霧降高原牛カレーが楽しめるレストハウスが併設されています。レストハウスの横からは、標高1582ｍにある小丸山展望台まで1,445段の天空回廊が続き、「ニッコウキスゲ」が見頃を迎える7月には、眼下に広がる鮮やかな黄色の絨毯を楽しめます。展望台へは往復約90分。時間や体力の様子を見ながらぜひチャレンジしてみてくださいね。
霧降高原までは、JR日光駅から車で約30分。日光ICからは「霧降大橋」を渡り、169号線を直進すると霧降高原道路に続いていきます。霧降の滝へは約15分、キスゲ平園地へは約30分、大笹牧場へは約45分で到着です。各施設には無料駐車場が整備されています。冬には路面が凍結することもあるので、スピードの出しすぎにはご注意ください。