新百合ケ丘駅近くの格安レンタカー比較予約

王禅寺ふるさと公園

「王禅寺（おうぜんじ）ふるさと公園」は、川崎市の市制60周年の節目を記念して計画された総合公園です。多摩丘陵の自然を活かしているのが特徴で、多目的広場や芝生広場、自然林の中を歩く散策道、富士山を眺められる展望広場などがあり休日には多く人が訪れます。公園内には人工のせせらぎが設けられており、小さな生き物を観察することが可能。せせらぎは公園の池に繋がっており、循環する仕組みになっています。王禅寺ふるさと公園は開放感のある芝生広場に小さな子供から遊べる遊具を完備。遊具やボール遊びなど体を動かした遊びが思い切り楽しめる広場です。
また、王禅寺ふるさと公園はその広い敷地を利用したイベントも随時開催しています。過去には川崎市在住の女性たちが中心となった地域密着型イベントや地場産の農産物を販売する催し、バルーンアートやランタン作りなどのワークショップなどが開かれました。変わり種ではポニーの乗馬や乳しぼり体験などを実施しています。公園には専用の有料駐車場が設けられており、60台以上駐車が可能です。時期によって駐車可能時間が異なり、4月から10月は午後8時まで駐車ができます。11月から3月は午後5時までと時間が短いので注意が必要です。料金は駐車開始から1時間は定額、その後30分超過ごとに追加がかかります。
王禅寺ふるさと公園は東名高速道路の東名川崎ICより約15分の場所にあります。最寄り駅の「柿生駅」からは約12分。東京駅からだと高速道路を利用して約1時間の距離です。

花桃の丘

「花桃（はなもも）の丘」は、神奈川県横浜市青葉区にある横浜市指定の農業専用地区内にある小高い丘を利用した桃畑で、青葉区でも有名な花の名所です。背の低い桃の木は丘に沿って綺麗に並んでおり、満開の時期には青空と濃いピンク色の花のコントラストを楽しめます。花桃の丘の桃の木は毎年3月頃になると見ごろを迎え、多くの写真家や見物者が訪れ、カメラにその美しく咲いた花を撮影しています。しかし、花桃の丘の花は鑑賞用で栽培されているわけではなく飾り用の花として開花が始まると枝が切られるため、鑑賞期間は限れているので訪れる時期には注意が必要です。
花桃の丘は横浜市といっても内陸部にあるため、横浜市内から県道13号を利用していくのがおすすめです。所要時間は約1時間10分と少々距離はありますが、天気のいい日だとドライブにはちょうどいい距離です。「東京駅」からは国道246号を利用して約1時間40分かかります。最寄り駅の「たまプラーザ駅」からは県道13号を北上して約11分の距離です。花桃の丘周辺には駐車スペースがないので、丘のふもとにあるコインパーキングを利用して、徒歩で現地まで行くとこになります。一番近いコインパーキングは徒歩で約14分の場所にあり花桃の丘まで距離があるので、スニーカーなどの動きやすい靴で行くのがおすすめです。通常の桃の花のように散るまで楽しむことができないので、ぜひ近くに立ち寄った際は美しい桃の花を観賞してみてください。