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• ダイワロイネットホテル盛岡駅前 駅から 約0.23km
  
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• ホテルメトロポリタン盛岡 駅から 約0.23km
  
• ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイング 駅から 約0.23km
  
• 東横 INN 盛岡駅南口駅前 駅から 約0.25km
  
• Four Points Flex by Sheraton盛岡 駅から 約0.37km
  

盛岡駅近くの観光情報

盛岡駅は、岩手県の県庁所在地・盛岡市のアクセス拠点です。東北・北海道新幹線と秋田新幹線が乗り入れ、東京駅から最速約2時間10分、仙台駅から約40分。在来線はJR東日本の田沢湖線、東北本線、山田線と、IGRいわて銀河鉄道線が停車します。
南部鉄器や南部せんべい、わんこそばなど数々の特産品や名物グルメで知られる盛岡市は、岩手県の中心部にある中核市です。駅周辺に広がる市街中心部には、明治から大正時代に建てられたレトロな町並みが今も残り、盛岡で青春時代を過ごした宮沢賢治や石川啄木ゆかりのスポットも点在しています。
かつて盛岡藩の城下町で中心となった盛岡城の跡地に整備された盛岡城跡公園（岩手公園）や、周囲21mの巨石を割って咲く「石割桜」は、駅から車でおよそ10分。岩手県庁のそばにあります。県庁前から市内を流れる中津川を渡れば、明治時代の銀行建築物を活用したもりおか啄木・賢治青春館や岩手銀行赤レンガ館に到着します。県庁や市役所、赤レンガ館の建つ中央通りや中ノ橋通りは、毎年8月1日～4日にかけて行われる「盛岡さんさ踊り」のパレードや輪踊りの会場です。沿道には、本場盛岡の冷麺やわんこそば、じゃじゃ麺が楽しめるグルメスポットも充実しています。
盛岡市街から最寄りインターチェンジの東北自動車道盛岡ICは、国道46号線経由でおよそ7km。いわて花巻空港からレンタカーで盛岡市街に向かう場合は、東北自動車道を経由して約40分で到着します。

盛岡駅近くで人気の観光スポット

八幡平アスピーテライン

「八幡平アスピーテライン」は、岩手県から秋田県にまたがって走る全長約27kmのドライブロードです。アスピーテとは火山活動に伴い形成された台地状の地形の名称で、岩手県の八幡平にはお手本のようなアスピーテが広がっています。八幡平を横断する八幡平アスピーテラインは視界を遮る山や背の高い木々が少ないため、周辺の景色を楽しみながらツーリングやドライブができる道として人気です。
所要時間は「松尾八幡平ビジターセンター」から「八幡平山頂レストハウス」間で約30分。レストハウスから「松川温泉」へ向けては八幡平樹海ラインを楽しむことができます。八幡平アスピーテラインは11月中旬から4月中旬にかけて積雪や凍結のため道路が通行止めとなります。また、通行止め期間以外にも一部の道で凍結や積雪が観測されることがあり、一部通行止めの可能性もあるので開通期間であっても要注意。しかし、通行止め解除直後のアスピーテラインは山頂付近に4～5ｍの雪が残っており、この期間限定の“雪の回廊”を楽しめるとあって、多くの車が行きかっています。
また、八幡平山頂付近にはレストハウスが設置されているので、山頂からの景色を満喫することが可能。レストハウス周辺には有料駐車場や無料駐車場が数か所設置されているので、トレッキングやスキー目的で訪れる人も多いです。八幡平アスピーテラインへは、東北自動車道の松尾八幡平ICを降りて約8分で到着することができるので、遠方からの観光客も多い観光ドライブスポットといえます。

盛岡城跡公園（岩手公園）

岩手県の盛岡市内にある「盛岡城跡公園（岩手公園）」は、盛岡市内でも有数の観光スポットとして有名です。もともとは南部藩主の居城として利用されていた盛岡城。その歴史は1633年までさかのぼります。28代藩主であった重直の時代に城が完成し、周辺の自然の壕を生かした盛岡城は難攻不落の城とも呼ばれました。現在では石垣や池を残して城の姿はありませんが、盛岡城跡公園として地元住民の憩いの場として利用されています。
公園内には桜や紅葉をはじめ、梅林・藤棚・アジサイ・バラ園など、四季を通してさまざまな花をめでることが可能です。また、芝生広場や多目的広場、花時計などの設備も整っているため、休日には多くの家族連れでにぎわいます。他にも公園内では多種多様なイベントを開催。盛岡さくらまつりや盛岡環境緑花まつり、いしがきミュージックフェスティバル、もりおか雪あかりなどが主なイベントです。歴史的遺産である城跡と自然や音楽とのコラボレーションはこの公園ならでの楽しみ方でしょう。
盛岡城跡公園は盛岡市内にあるためアクセス方法も簡単です。盛岡駅から車で約10分で到着します。盛岡市内を観光しながら公園へ行く場合は、駅から徒歩で行くことが可能。また、公園の地下には年中無休の有料駐車場を完備しているので、駐車場の心配はしなくてもいいでしょう。しかし、各種イベント開催時期は地下駐車場が満車になる可能性があるので注意しましょう。

盛岡八幡宮

「盛岡八幡宮」は、1680年に第29代南部藩主重信によって建立された神社です。盛岡八幡宮は衣食住をはじめとする農業や工業、商業、学問など人々の生活根源の神様として古くから地元住民の崇敬を集め、現在に至ります。盛岡八幡宮はこれまでに盛岡大火や長年の風雪被害を受け、何度も社殿を再建してきました。現在の社殿は1997年に建て直されたものです。色鮮やかで繊細な彫刻と朱塗りの大社は、その威風堂々たる風格で県下一の大社として“盛岡の顔”として有名になりました。
盛岡八幡宮では一年を通して行事を執り行っており、初詣は盛岡八幡宮の行事の中でも最も境内がにぎわい、三が日の間で約20万人以上の人が参拝に訪れます。また初詣を終えると裸祭りやとんど祭りが執り行われ、無病息災や家内安全を祈願。秋には盛岡山車を皮切りに多くの祭りで市内が盛り上がります。神事流鏑馬は毎年多くの観光客が見学に訪れる人気のイベントです。神事や行事以外にも安産祈願やお宮参り、七五三、結婚式、成人式なども執り行っています。
盛岡八幡宮は盛岡市内にあるため、多方面からのアクセスが可能です。東北自動車道を利用する場合は、盛岡南ICで降りて国道4号線から国道106号線へ入って約5分の場所にあります。参拝目的の型には無料駐車場を用意しているので、駐車場には困りません。しかし、9月の例大祭の時やお正月など混雑するシーズンは無料駐車場が使用できないため、周辺の有料駐車場を利用しましょう。

岩手県立美術館

郷土の美術家やアーティストの作品を中心に展示しているのが特徴の「岩手県立美術館」は、2001年10月にオープンした美術館です。この美術館では郷土で生まれた芸術作品を発展させ、県民の共有財産へ昇華・継承していくことを目的としてコレクションを展示・保存。また展示以外にも参加体験型のイベントを開催し、より岩手県にしかない魅力的な美術館を目指しています。
美術館の年間スケジュール公式HPで閲覧することができますが、基本的に2～3カ月おきに展示が変わり、いろいろなアーティストの世界観を鑑賞できます。また、この美術館ではた子どもにもアート作品を身近に感じてもらえるように趣向を凝らした工夫をしています。子ども向けの鑑賞カードを作成し、作品をモノクロにして作者がなぜこんな色を選んだのだろうか？という色彩に関する情報を掲示。固定概念にとらわれず物事を捉えたり、個人の感性を大切にすることが肝心だと伝えています。他にも映像プログラムではアート・シネマ上映会と題し、作家や美術作品に関連するドキュメント映像や名作映画を上映。多種多様なジャンルの作品を上映しているので、年齢関係なく楽しめます。
岩手県立美術館は盛岡市内中心部にあり、公共交通機関や車で気軽に来館できる施設です。車を利用する場合は東北自動車道の盛岡ICを降りて約15分で到着します。駐車場は美術館に隣接する「盛岡中央公園」の駐車場を利用しましょう。駐車台数は約140台あり無料で利用が可能なので、時間を気にせず美術鑑賞をすることができるでしょう。