※2025-02-12 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
▲青森空港に到着しましたら、空港を出て右側にある「レンタカーターミナル」までお越しください。(徒歩で約1分) レンタカーターミナルにてご予約したレンタカー会社へご予約者名をお伝えして受付を行ってください。 受付けの後、レンタカーターミナルの「駐車場」から直接出発となります。
空港から近い順に表示しています。
(※表示されている距離は直線距離です。)
口コミ総数 (202)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
T.I.様
2024/11/06
K.M.様
2024/11/06
H.I.様
2024/10/30
青森空港は青森県青森市にある、地方管理空港です。青森市中心部から車で35分ほどの位置にある、本州最北端の空港です。現在はJAL・ANAのフジドリームエアラインズが就航しており、新千歳空港・羽田空港・大阪空港・名古屋飛行場との路線があります。また、青森空港からは国際線も就航しており、韓国のソウルと中国の天津へ1日1便発着しています。
空港からは青森駅までバスで約35分、弘前駅まで約1時間ほどで行くことができ、旅客ターミナル内にはレンタカーも複数入っているので車を借りることもできます。ターミナルの2階には売店やレストランもいくつかあるので、お土産を買ったり、青森の名物を楽しんだりすることもできます。
青森市の人気観光スポットであり、日本百名山の一つである「八甲田山」へは市街地へ向かうよりも青森空港の方が近い位置にあります。八甲田山が目的であれば青森駅を目指すよりも、青森空港でレンタカーを借りた方が時間の短縮になるのでオススメです。有料道路を使わなくとも約30分で到着します。ただし、青森空港から八甲田山ロープウェー駅へ行くバスは運行していないので、バスを利用する場合には一度青森駅を目指す必要があります。
青森市の南側にそびえる八甲田山は、「日本百名山」のひとつに数えられ、「十和田八幡平国立公園」に属する絶好のドライブコース・観光スポットとして知られます。「八甲田山」といっても、ひとつの山を指すのではなく、那須火山帯のうち、八甲田火山群地域を「八甲田連峰」と称し、大岳を主峰とする10の山々を「北八甲田」、櫛ヶ峰をはじめとする6峰を「南八甲田」といいます。
6月は新緑、10月上旬~11月上旬は紅葉、2月~3月は樹氷で知られ、また11月下旬から5月中旬まではスキー場として、一年を通して多くの観光客が訪れます。8月にサマースキーを楽しめる場所もあります。火山の名残である、「地獄沼」などの噴気孔跡や温泉も数多くあります。
年間を通して「八甲田ロープウェイ」が運行しており、山麓駅から山頂公園駅まで約10分で到着します。窓の広いスイス製のゴンドラからは、眼下に広がる八甲田山の絶景を楽しむことができます。山頂公園駅からは、八甲田山の山並みや、青森市街、陸奥湾、津軽半島、下北半島、岩木山までを見渡すことができ、特に新緑や紅葉シーズンの眺めは格別です。また、山頂公園駅のある田茂萢岳一帯は池や沼が散在する高山植物の宝庫で、自然の中を巡る2つの散策コースが整備されています。
山麓駅までのアクセスは、青森ICから八甲田・十和田ゴールドライン(国道103号)を車で40分ほど、距離にして約25kmです。
青森・秋田の両県にまたがる十和田湖は、約20万年前に始まった火山活動により形成されたカルデラ湖で、十和田湖の子ノ口から焼山まで約14kmにわたって流れる奥入瀬渓流と合わせて、「十和田八幡平国立公園」を代表する景勝地のひとつとなっています。新緑や紅葉の名所として特に知られ、シーズン時には多くの人で賑わいます。
雄大な自然のほか、十和田湖・八郎潟・田沢湖を舞台とする「三湖伝説」でも知られ、このうち「十和田湖伝説」では、南祖坊と八郎太郎の闘いが描かれています。
十和田湖畔は、奥入瀬渓流~子ノ口、宇樽部周辺、休屋周辺、西湖畔、焼山~鳶沼の5つのエリアに分けることができ、それぞれに散策コースがあります。十和田湖自然ガイドクラブによるガイドツアーも定期的に企画・催行されています。
十和田湖観光の拠点となる南側湖畔の「休屋周辺エリア」には、十和田湖のシンボルである「乙女の像」のほか、古刹「十和田神社」、恵比寿大黒島といった見所があります。また、宿泊施設や食事処、土産店が軒を並べ、ヒメマスやワカサギといった湖の幸や山菜、郷土料理のきりたんぽや稲葉うどんといった味覚を楽しむことができます。
十和田湖への車でのアクセスは、大館市から約70分、弘前市から約90分、青森市、八戸市、盛岡ICからはそれぞれ約2時間です。十和田湖は国道102号線、国道103号線、国道454号線に囲まれています。
「青森県立美術館」は、青森県青森市に2006年7月にオープンしました。青森県の豊かな自然や、隣接している三内丸山遺跡をイメージして遺跡と一体化したように作られ、凹凸のある白い構造体を被せて設計されています。地上2階、地下2階から成り立つ施設は、遺跡の発掘現場のように地面に幾何学的に切り込みがされたデザインです。上向きと下向きになっている凹凸の間にできる隙間にも、展示室を作り土の展示室として利用されています。
施設内には、芸術作品を展示するスペースのみならず、オシャレな空間のカフェや、県民の文化活動のためのホール、220席もあるシアター、人々が交流できるコミュニティーホールがあります。他にもワークショップの行われるスペースが用意され、外部トレンチにある創作ヤードでは水道設備もあるため、水を使った創作活動も行われます。絵本や積み木、色鉛筆などが用意されたキッズルームもあり子どもも楽しむことができる施設です。
また、青森らしさを大切にしている美術館のため、青森県出身の芸術家、棟方志功の作品を常時展示する棟方志功展示室や、高さ8.5mもある大型の立体作品、あおもり犬が尾展示されています。青森県立美術館はさまざまな青森県発のアーティストを探求し、世界に向け発信しています。
青森県立美術館への車でのアクセスは、青森駅からは約20分、青森空港からも約20分で、青森I.C.からは約5分、青森中央I.C.からは約10分です。
青森県下北郡の大間町にある「大間崎(おおまざき)」は、本州最北端にある岬として知られています。津軽海峡をはさみ、約17.5kmの場所には北海道の函館市汐首岬があります。晴れた日に行くと、函館山から恵山岬にかけての北海道の壮大な海岸が目前に広がり、函館の五稜郭タワーも肉眼で確認できるほどです。大間はマグロ一本釣りの町として知られ1994年には440kmもある大物が水揚げされました。大間崎にあるマグロ一本釣りモニュメントもその時のマグロがモデルになっています。
観光案内所のある大間崎レストハウスでは、大間町観光協会オリジナルの本州最北端大間崎到着証明書を発行しており、大間崎を訪れた観光客などが旅の記念として購入しています。大間崎レストハウスでは、来場者数1,000人ごとに記念のマグロの一本釣りゴールドカードもプレゼントされているため運が良ければ手に入れられるかもしれません。
下北半島全体は、下北ジオパークとされています。ジオパークとは大地と公園を組み合わせて作られた言葉で、大地と自然、生活や文化のつながりを学びながら楽しむことのできる場所で、大間崎も大間崎ジオサイドとされています。マグロの一本釣りが有名な大間ですが、イカやウニ、昆布やタコなど多種多様な海産物に恵まれている漁師町で、海産物をエサにする海鳥も集まり、自然の雄大さを感じられるスポットです。
大間崎にアクセスする場合、函館空港からは車で約30分走り、函館フェリーターミナルから津軽海峡フェリーで約90分です。下北駅からは約60分の場所にあります。ドライブの際は本州最北端にある大崎岬で豊かな自然と絶景を楽しみましょう。