福島県福島市にある、2000年の歴史を持つ日本を代表する飯坂温泉は、宮城県の鳴子温泉、秋保温泉とともに奥州三名湯の一つに数えられ、「福島の奥座敷」との異名を持ちます。
日本最古の木造建築共同浴場「鯖湖湯」(1993年に改築)をはじめ、8つの共同浴場があり、やや熱めの温泉で知られています。
近くには道路沿いに観光果樹園が広がる「フルーツライン」があり、季節ごとにフルーツ狩りも楽しめます。ご当地グルメでは、「円盤餃子」や「ラジウム玉子」が有名です。
今回は、飯坂温泉観光協会 事務局長の河野 義樹氏に飯坂温泉とその周辺観光の魅力について話をうかがいました。

飯坂温泉観光協会
事務局長 河野 義樹氏
豊富な湯量と熱さで温泉の趣きを楽しむ

――福島県の中でも名高い飯坂温泉のご紹介をお願いします。
河野 義樹氏(以下、河野氏)福島県福島市の飯坂温泉は、宮城県の鳴子温泉、秋保温泉とともに奥州三名湯の一つに数えられ、多くの人たちに親しまれてきました。
無料の足湯も4ヶ所あり、国の登録有形文化財「なかむらや旅館」を眺めながら、足湯を楽しめる場所もある、趣きの深い温泉地です。
飯坂温泉の泉質は、弱アルカリ性単純温泉。豊富な湯量に加え、無色透明な湯に入浴すると、肌もスベスベになりさっぱりすると評判で、お湯が熱いことが特徴の一つ。浴槽の温度は44℃~45℃となっています。
効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛などの症状に効果があるとされています。地元の方の中には、自宅にお風呂がある方もこの熱いお湯を好んで、共同浴場に入浴される方もいます。
松尾芭蕉も入浴した!? 共同浴場「鯖湖湯」


――飯坂温泉の発祥はどのあたりですか。



共同浴場の中でも飯坂温泉発祥の地といわれるのが「鯖湖湯」(さばこゆ)。以前は日本最古の木造建築共同浴場と伝えられ、1993年(平成5年)に明治時代の共同浴場を再現した御影石の湯船に改築。大きさも広げて復元しました。
松尾芭蕉(まつおばしょう)※も『おくのほそ道』の旅の途中で飯坂温泉を訪れ、温泉に入ったと記し、知名度が高まりました。芭蕉が浸かった共同浴場は、鯖湖湯との説があります。当時、温泉宿として営業していたのは4軒で、人口も300人ほどの小さな温泉街だったといわれています。


※松尾芭蕉・・・江戸時代前期に活躍した俳諧師。芭蕉の人生後半は旅に費やされ、数々の紀行文を残す。代表作は、『おくのほそ道』。この紀行文は「月日は百代の過客にして、行き交う年もまた旅人なり」という有名な書き出しで知られる。


――宿泊施設はどのくらいありますか。



今、飯坂温泉旅館協同組合加盟の旅館は32軒です。大規模な旅館では、「吉川屋」、「飯坂ホテルジュラク」、中規模旅館では「摺上亭大鳥」、姉妹館の「山房 月之瀬」と「渓苑 花の瀬」、「旬樹庵いづみや」、「伊勢屋」、「祭屋湯左衛門」、「湯乃家」など、そのほかご家族で経営されている旅館もたくさんあります。
また共同浴場は8ヶ所、足湯も4ヶ所ございます。こうした宿泊施設、共同浴場や足湯は飯坂温泉の大きな観光資源となっています。
「円盤餃子」と「ラジウム玉子」が代表する名物


――温泉街といえば、温泉に加えて、グルメも楽しみです。



飯坂温泉の代表する名物といえば、「円盤餃子」と「ラジウム玉子」です。円盤餃子とは、皿の上に円盤状に並べて提供する焼餃子です。円盤餃子を食べられるお店は7軒あり、多くは夜営業ですが、ランチ時間で提供するお店も2軒あります。
20個ほどの餃子をフライパンに円形に並べて一度に焼き上げます。人気店では行列ができることがあり、特に週末は開店前から多くのお客様が並んでいるお店もあります。





飯坂温泉は、「ラジウム」という元素が日本ではじめて確認された場所です。ほかの温泉地では一般的には温泉玉子として販売されていますが、飯坂温泉ではラジウムに由来して、「ラジウム玉子」と名付けられました。
約63℃から70℃の天然源泉に1時間ほど浸してつくられ、温泉特有のほのかな香りがします。観光協会会員では5店舗が取扱い、こちらも飯坂温泉に来訪されるお客様からはお問い合わせが多い商品です。
地元の水と酒米で醸し出された地酒『摺上川』





それ以外にも飯坂温泉の地酒も人気です。銘柄は、「摺上川」(すりかみがわ)を発売。福島市内を流れる名水「摺上川」の水とその水で育まれた福島県生まれの酒米(さかまい)※である「福乃香」(ふくのか)※を使用し、福島市唯一の酒蔵「金水晶酒造店」で丹精を込めて醸造した銘柄です。
※酒米・・・日本酒の原料として使われるために作られたお米。
※福乃香・・・福島県が開発した酒造好適米。



その味わいは香り高くフルーティーで、ほどよい甘さとスッキリしとした呑み口が特徴で、郷土の香りあふれる地酒です。
国登録の有形文化財は「十綱橋」など5件


飯坂温泉では文化財も多いとうかがいました。



飯坂温泉とその周辺には国登録の有形文化財が5ヶ所あります。まずは110年前に架けられた「十綱橋」(とつなばし)。日本に現存する最古級の鋼アーチ橋で外観が見る人の心を捉えます。飯坂温泉街を貫く摺上川にかかる全長52mのアーチ橋です。土木学会から2004年に「選奨土木遺産」として認定されました。
「旧堀切邸」はかつての豪農・豪商の生活が偲ばれる





次に「旧堀切邸」。江戸時代から続く豪農・豪商であった堀切家の旧家を補修、復元、一部新築して、2010年5月に飯坂温泉の観光交流拠点として開館し、今は無料で公開しています。福島県で最も古いとされる蔵や母屋が保存され、江戸時代の豪農・豪商の生活ぶりが偲ばれます。
「旧採進堂酒店主屋」は民泊などの事業で再生へ





3件目は、「旧採進堂酒店主屋」。昔の酒屋ですが、長らくそのままの状態で保存されていました。こちらを民間の事業者が買い取り、1階は角打ちと射的、2階は4部屋の民泊施設として再生し、早ければ2025年内に事業が開始される予定です。文化財でありつつもリノベーションされて事業に活用されることはたいへん喜ばしいです。


文化財に宿泊できる「なかむらや旅館」





4件目の「なかむらや旅館」は、元禄元年(1688年)創業の歴史あるお宿です。東日本大震災や福島沖地震による大きな被害を乗り越えて、今も営業されています。
白壁土蔵造りの木造3階建てで、江戸末期建築の「江戸館」、明治時代中期建築の「明治館」の2棟から構成、客間の随所には当時の装飾が施され、現在では見ることのできない技術の美しさを感じることができます。
国の有形文化財のお宿での宿泊を、ぜひ体験していただきたいです。
今上天皇や昭和天皇も宿泊した「旧花水館」





最後の「旧花水館 奥の間、茶室坐忘庵」は、皇族方御宿泊にともない造営されたと推測されています。現在の今上天皇や昭和天皇をはじめ、歴代の皇族方が御宿泊された近代和風建築「奥の間」と茶室「坐忘庵」のみ現存し、その庭園とともに観光客向けに一般公開されています(冬季は閉館)。奥の間は「花水館奥の間(御殿)」の名称で国の有形文化財に登録されました。
日本三大不動尊の一つ中野不動尊など見どころ多数


――登録有形文化財以外での名所も教えてください。



観光客からの人気のスポットとしては、中野不動尊がございます。日本三大不動尊の一つとして「中野のお不動様」と称され、古くからの信仰を集めているお寺です。特に厄除けや心願成就などのご利益があるとされ、福島県内でも有数の参拝者数を誇ります。


松尾芭蕉が佐藤兄弟を偲び句を詠んだ医王寺





次に飯坂温泉駅からクルマで約5分の場所に「医王寺」があります。源平合戦で源義経に付き従った佐藤継信、忠信兄弟は、義経の身代わりとなり壮絶な最後を遂げました。医王寺はこの佐藤一族の菩提寺であり、松尾芭蕉も『おくのほそ道』で立ち寄り、「笈も太刀もさつきにかざれ紙のぼり」の句を詠んだと伝えられています。
人気タレント・美術家の片岡鶴太郎氏のアートギャラリー





また、アート系では人気タレントであり美術家でもある片岡鶴太郎さんの作品を楽しめるアートギャラリー「福島片岡鶴太郎美術庭園」がありまして、初期作品から日本画、水墨画、陶芸品など、約90点の作品が収蔵・展示されています。
葉っぱ切り絵アーティスト「リト」さんの世界初の常設美術館も併設



「片岡鶴太郎美術庭園」に併設するかたちで、2024年6月に、葉っぱ切り絵アーティスト「リト」さんの世界初の常設美術館「リトリーフアートミュージアム福島」がオープンしました。リトさんのファンやSNSのフォロワーも多く、作品をご覧になるために訪れています。


摺上川ダムの湖面では、カヤックを体験





アクティビティでは、飯坂温泉からクルマで20分の場所にある「摺上川ダム」の湖面で、カヤック体験を楽しめます。
4月から11月まで楽しめますが、秋が深まるにつれて風が強くなりますので、早い時期での体験をおすすめします。


冬季では旧トンネルで氷の神殿を鑑賞





また、福島から米沢に向かう昔の街道の旧「万世大路」(現在は廃道)には、古いトンネル「ニツ小屋隧道(ずいどう)」があります。冬季になると、氷のつらら、氷柱という氷の神殿が表れます。幻想的な氷の芸術を鑑賞できる場所として有名です。
NPO法人いいざかサポーターズクラブの皆さんがカヤックツアーのほか、氷の神殿を目指す、トレッキング・ツアーなどのアクティビティを実施しています。


くだもの王国 福島 中でも桃が一番


――福島県は果物の王国のイメージがありますが。



福島盆地という高温多湿な気候と降水量があまり多くなく、冬は大変寒い地域ですので、果物栽培にとっては好条件がそろっているんです。
福島市の果物では桃が一番だと思います。総務省統計局では毎年、家計調査を実施しています。県庁所在地と政令指定都市を対象にした家計調査では、福島市の桃の消費額が8年連続で日本一となっています。
福島市では、7月上旬から9月下旬にかけて、実に多くの種類の桃が栽培されています。特に福島を代表する品種「あかつき」が有名です。肉質が緻密で糖度が高く、最適な甘さと酸味のバランスが特徴です。
次に早生であれば7月上旬に出荷される「はつひめ」で、香りが良く、甘みが強いのが特徴で、柔らかい桃が好きな方におすすめです。次に「日川白鳳」 「暁星(ぎょうせい)」の順です。「あかつき」は温暖化の影響か、近年では7月下旬頃から収穫されるようになりました。
その後、「あかつき」から生まれた品種の「まどか」や「川中島白桃」 「黄金桃」の順で、8月下旬から9月には、「ゆうぞら」。そして、晩生の桃としては、「さくら白桃」 「ゆめかおり」と桃のシーズンの終盤を飾る品種が収穫されます。福島市では7月~9月の3ヶ月の間、桃を楽しめる環境です。
地元の道の駅にも多くの桃が販売されており、箱買いでご購入されるお客様もたくさんいらっしゃいます。





ほかにも6月にはサクランボが、9月頃からナシやブドウ、11~12月にはりんごと、半年にかけてさまざまな果物を楽しめる地域です。
「福島市フルーツライン」では観光果樹園が並ぶ





果物は重要な観光資源としても活用されています。飯坂温泉から約5分車を走らせると、フルーツラインがあります。「福島県道5号線」のおよそ13kmの区間が「フルーツライン」の愛称で親しまれており、観光果樹園や直売所が数多く立ち並び、旬の新鮮な果物を楽しむことができます。
くだものの季節になると、たくさんのお客様が観光果樹園を訪れて、季節のくだもの狩りを楽しんでいます。
日本一の桃まつりで魅力をPR


──桃に関するイベントも盛んなようですが。



飯坂温泉では、観光協会、旅館協同組合、商工会の3団体の青年部のメンバーが中心になって「日本一の桃まつり」を毎年開催しています。「日本一」の冠をつけているのは、先に申し上げた通り福島市が桃の消費額日本一であることから、その魅力をPRするためです。これまで3回開催。最初の2023年の参加者は、約2,000人でしたが、2024年は約4,300人、今年2025年は約5,500人と、毎年参加者が増えています。
桃まつりは、桃の最盛期に合わせて開催しており、温泉街で美味しい桃を堪能できるイベントです。会場は先ほど紹介した「旧堀切邸」などで、美味しい桃の試食や販売を実施しています。今年は約300箱の桃が完売となりました。







その他の目玉としては福島市内の若手菓子職人が桃を使った創作パフェを販売し、お客様から好評をいただいています。音楽などのステージイベント、ボッチャというゲームからヒントを得て、桃に見立てたボールを上手く投げ入れるゲーム「モモッチャ」というお子さん向けの遊び体験も行いました。
花ももの里では40品種、約300本が咲き誇る


――花ももの里という場所もあるようですが。



今までは食用の桃についてご紹介いたしましたが、飯坂温泉の花ももの里は、世界中から集められた40品種の花桃を約300本敷地内に植えています。山の斜面で咲き誇り、多くの人々が訪れます。
温暖化の影響か、最近では開花の時期が以前より早まっているようです。
3月下旬頃から4月上旬頃に早い品種の花ももが咲きはじめ、その後約3週間にわたり様々な品種の桃の花をお楽しみいただけます。来訪者数はコロナ禍以前が1万2,000人ほどでしたが、ここ数年は約8,000人で推移しています。
旅館の事業継続は重要な課題


──観光と地方創生についての知見をうかがえればと思います。



飯坂温泉の旅館の規模はさまざまですが、その中でも家族経営の旅館の方が高齢になった時に、どのように事業を継続していくかということが、将来的な課題であると考えています。旅館あっての温泉であり、温泉あっての旅館です。最大の資源である旅館と温泉の持続可能な環境を整備することが誘客の土台になります。
特に旅館に関しては、後継者がいないために、廃業せざるを得ないというような事態が起きないように、旅館の経営者の方にも、将来の事業の継続について、今のうちから課題として認識していただき、持続可能な温泉地として存続していけるように取り組んでいく必要があります。
また、温泉街では飲食店、商店、菓子店などが営業していますので、地域振興のためには、温泉という観光資源を最大限に活用し、お客様を呼び込んでいくことが重要だと考えています。
「温泉むすめ」 飯坂真尋ちゃんが特別観光大使として活躍


――今後の方向性では。



今、どの地域から飯坂温泉に来ていただいているかというと、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県など関東圏が多く、次いで宮城県というデータがあります。そこで誘客の重点をどこに置くかといえば、私見ですが、新しい地域を新規開拓するよりは、今来ていただいている地域のお客様を大切にして、増やしていくという方向性がよいのではないかと考えています。
今年2025年6月に神奈川県から移住された地域おこし協力隊の方が着任し、飯坂温泉観光協会が受け入れ団体となり、X、Instagram、FacebookなどのSNSで飯坂温泉の情報発信を担当していただいています。こうした情報発信により、飯坂温泉の認知度の向上を目指しています。当面は、地域おこし協力隊の方の力も借りつつPRを強化していく考えです。
リピーターを増やすことも肝要です。実は飯坂温泉はサブカルチャーが根付いているまちでもあります。その代表的な例は、飯坂温泉の「温泉むすめ」 ※の飯坂真尋ちゃんです。
※温泉むすめ・・・日本全国の温泉をモチーフにしたキャラクターと声を担当する声優たちが、全国の温泉地を盛り上げるべく、歌と踊りで人々に“笑顔と癒しを与える「アイドル活動」を行う次元を超えたプロジェクト。
――飯坂温泉での温泉むすめとのコラボは進展されていますか。



飯坂温泉は、温泉むすめを有効に活用している温泉地と自負しています。温泉むすめプロジェクトには旅館をはじめ様々な業種の事業者が参画しています。それぞれのお店で飯坂真尋ちゃんの等身大のパネルを設置していて、お茶屋さんには茶摘み娘姿のパネルが、ホテルにはスタッフユニフォーム姿のパネルがあります。
福島北警察署には、女性警察官姿のパネルもあります。
温泉むすめのファンの方をはじめ、一定数の方がリピーターになっていただいていることは大変喜ばしく、飯坂真尋ちゃんと旅館、店舗とのコラボが今後もさらに進んでいくことを期待しています。
痛車フェスティバルも誘客の方策に


──他のサブカルチャー文化とのかかわりは。



毎年、全国から痛車を募集して「痛車フェスティバル」というイベントを開催しています。アニメやゲームのキャラクターで装飾された「痛車」と呼ばれるクルマやバイクを集めて展示するイベントです。痛車に乗られる方の中にもリピーターの方がいらっしゃいます。こうしたサブカルチャー文化に愛着を持つ方に「また来たい」と思っていただけるように、またこれからも飯坂温泉のファンであり続けていただけるように、新たなグッズを開発したり、イベント内容の多様性に工夫を凝らしたりして、誘客に取り組んでまいります。
――インバウンドについてはいかがでしょうか。



飯坂温泉からクルマで約70分の場所に福島空港があって、台湾LCCの直行便が週2便就航していることもあり、福島県、福島市がインバウンドで最も重視している地域は台湾です。飯坂温泉も台湾をメインターゲットとしており、毎年福島県や福島市が主催する台湾での旅行会社との商談会やトップセールスにも参加しています。
飯坂温泉の旅館の外国人宿泊者数を調査したところ、2024年は4,156人で、うち台湾3,148人、2025年上半期は4,576人で、うち台湾4,205人でした。両年とも台湾の方が多数を占めています。ただしこれは個人旅行客ではなく、ほとんどがツアー客だと思われます。ツアーの場合は、夕方バスで旅館に到着して宿泊し、翌朝次の目的地に出発するため、温泉街を周遊される方が少なく、温泉街の振興という視点ではやや課題がございます。
私どもとしては、飯坂温泉に宿泊して、夜は温泉地の飲食店で飲食され、温泉街の観光スポットを回遊していただき、またお土産も購入していただくことを期待しています。そこでツアー客だけではなく個人旅行者への飯坂温泉のPRの強化を図って行きたいと考えています。
2024年に福島県の補助金を活用し、旅館、飲食店と連携して「一泊朝食付き、夕食はガイドが飲食店を案内するプラン」を造成しました。飯坂温泉には飲食店が数多くあるため、その中からガイドが3店舗ご案内しますので、外国人の方でも安心して夕食をお楽しみいただけます。
現在、インターネット上で旅行商品の予約や販売を行う海外のOnline Travel Agent (オンライン・トラベル・エージェント)に、参画旅館が宿泊プランを掲載し、海外からの個人旅行者の誘客を進めているところです。
会社概要
| 名称 | 飯坂温泉観光協会&飯坂温泉旅館協同組合 |
| 住所 | 〒960-0201 福島県福島市飯坂町十綱町3番地 |
| 連絡先 | TEL:024-542-4241 FAX:024-542-4753 |
| 公式HP | https://iizaka.com/ |
| 公式SNS | https://www.facebook.com/iizakaonsen/ https://x.com/iizaka_onsen https://www.instagram.com/iizakaonsen/ |






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