※2025-01-14 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
到着口から「正面」にある「レンタカー受付カウンター」までお越しください。
カウンターで受付後、送迎車をご手配いたします。
岡山空港から最寄りの各空港店までの「送迎対応」となります。
口コミ総数 (18)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
オリックスレンタカー
ぜひ、利用させて下さい。お世話になりまして、ありがとうございました。
N.O.様
2024/08/07
トヨタレンタカー
いつも、トヨタレンタカーをりようしていますが、格安航空券と関係で申し込み、後からトヨタディーラーから支店を通しての申し込みを勧められました。
M.H.様
2024/05/25
オリックスレンタカー
空港から近くて良かった
T.W.様
2024/03/18
開港30周年を迎えた2018年、岡山空港は「岡山桃太郎空港」と愛称が決定しました。東京・羽田空港から70分、札幌の新千歳空港や、沖縄の那覇空港とも就航しています。空港からJR岡山駅まで車で約30分、JR倉敷駅まで約35分。最寄りインターチェンジの山陽自動車道岡山ICまで約10分と周辺スポットへのアクセスも良好な、中国地方で広島空港に次ぐ年間利用者数を誇る空の玄関口です。
レンタカーの総合受付カウンターは到着ロビーのある1Fです。営業所まで空港無料送迎を実施しているプランもあるので上手に活用しましょう。岡山北部の美作三湯(みまさかさんとう)は、中国地方でも有数の温泉地。美肌作りの湯として人気を集める湯郷温泉方面は、空港から車で約1時間30分で到着します。中国自動車道で結ばれた小京都・津山の町と共に、岡山の定番観光スポットになっています。
岡山空港には、3,000台を超える駐車場が整備されています。ターミナルビル正面にある第一駐車場のみ有料ですが、第2~第4駐車場までは無料駐車場です。また、ターミナルビル1Fに設置された電気自動車の急速充電機も無料で利用できます。出発ロビーのある2Fのお土産物売り場で、きびだんごや大手まんじゅう、むらすずめなど岡山銘菓をはじめ、瀬戸内海で獲れた魚介類を使った加工品も販売しています。岡山旅行の思い出に、ぜひお立ち寄りください。
「後楽園」は、現在の岡山県岡山市に位置する広大な回遊式の大名庭園で、国指定特別名勝です。石川県金沢市の兼六園、茨城県水戸市の偕楽園とともに、日本三名園のひとつに数えられ、さらにミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでわざわざ旅行する価値があると評する三ツ星評価をもらった世界に誇る文化財です。
後楽園の歴史は300年余り。当時の岡山藩主池田綱政公が、家臣である津田永忠にやすらぎの場として築造させたことがはじまりです。1700年におおよその完成を見せた後は、藩主の好みによって改築され景観が変化していくことはありましたが、江戸時代の頃の面影を今に伝えている庭園となっています。後楽園は藩主のやすらぎの場である他に、藩主のお客を接待する場であったり、藩内の人々も許可があれば入ることができました。
かつての藩主の居間であった「延養亭(えんようてい)」からは「沢の池」や「唯心山(ゆいしんざん)」、園外の山々など、歴代藩主がかつてたしなんだ景観を一望できます。芝生地や池、畑などは水路で結ばれ、園路を歩きながらそれぞれの景色を楽しめるように工夫されています。さらに、能舞台や馬場、弓場には、藩主の文武両道の象徴が見られます。
後楽園までの所要時間はJR岡山駅から車でおよそ10分です。岡山駅からまっすぐ東へドライブし、城下交差点を左折したのち、国道180号で右折、鶴見橋を渡った先に後楽園に到着できます。山陽自動車道を利用する場合は、岡山ICからおよそ20分の所要時間となります。
「備中松山城」は、現存12天守のうちのひとつです。鎌倉時代に大松山・天神の丸・小松山・前山という4つの峰を持つ臥牛山の中の、大松山に築城されたときから備中松山城の歴史がはじまりました。その後、標高430メートルの小松山山頂に移り、1683年に修築されたものが残っています。現代では備中松山城といえば小松山の山頂にある近世城郭を主に指していますが、高さ11メートルの天守や天守後方にある二重櫓は国の重要文化財。また、土塀の一部も2カ所現存しており、そのうち三の平櫓東土塀も重要文化財となっています。
9月から4月にかけて備中松山城周辺では雲海が発生するため、天空の山城として知られています。天守のある小松山山頂から谷を挟んだ北東方向には「備中松山城展望台」があり、雲海の中に浮かんで見える天守の姿を眺めることが可能です。また、備中松山城周辺は秋になると美しい紅葉が見られるスポットとしても人気。
備中松山城に最も近い駐車場は8合目にあるふいご峠駐車場ですが、14台分しかないことに加え、登城整理バスが運行されているときは駐車することができません。ふいご峠駐車場を使用できない場合は5合目にある城見橋公園駐車場が最寄りの駐車場になります。城見橋公園駐車場は備中高梁駅から国道180号線(新見往来)を経由して車で約11分です。城見橋公園駐車場からはふいご峠まで登城整理バスに乗り、ふいご峠からは歩いて約20~30分かかります。展望台までは備中高梁駅から車で約25分です。
「閑谷学校(しずたにがっこう)」は、かつて江戸時代前期の岡山藩主池田光政公が家臣の津田永忠に命じたことによって建てられた庶民のための公立学校でした。日本最古の公立学校であり、現存する世界最古の公立学校でもあります。学ぶ心や礼節を重んじた教育は、近代化を推進し、現代の教育へと受け継がれてきました。2015年には、近世日本の教育遺産群のひとつとして、茨城県水戸市の特別史跡旧弘道館、栃木県足利市の史跡足利学校跡、大分県日田市の史跡咸宜園跡とともに日本遺産に認定されました。
校内の史跡各所はほぼ文化財に指定され、建物の瓦は備前焼を使用されています。中国宝の「講堂」は入母屋造りとなっていて、学問の殿堂として開校以来正座して儒学を学び継がれており、現在でも講堂学習で論語体験をすることができます(団体での要予約)。
他にも、儒学の祖・孔子を祀る「聖廟」、農民達も学んだ「習芸斎(しゅうげいさい)」、茶をたしなんだ憩いの「黄葉亭(こうようてい)」などの建物や、当時の面影を残す学校全体を囲んだ765mの石塀、400本近い椿に囲まれた椿山、そしてその奥には池田光政の髪や爪、歯などが納められた「御納所」などが見所です。
閑谷学校へのアクセスは、JR山陽本線吉永駅からは車でおよそ10分、またはJR赤穂線備前片上駅より車で約13分で到着できます。山陽自動車道を利用する場合は、備前ICから国道2号線を経由し、閑谷学校入口交差点をおよそ5km北上し所要時間は15分程度です。和気ICからは約5kmで所要時間は5分ほどです。