
コンパクト(5名乗り)

※2025-03-21 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
空港から近い順に表示しています。
(※表示されている距離は直線距離です。)
口コミ総数 (41)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
N.K.様
2025/01/03
K.O.様
2024/12/19
サービスは良かった。 Bluetoothがなく音楽が聞けない。
I.N.様
2024/10/15
香川県のほぼ中央に位置する高松空港は、県内だけでなく徳島県西部へのアクセスにも便利な空港です。羽田・成田・那覇間の定期便が運航しています。空港1階や2階のみやげ物店では”うどん県”香川の本場さぬきうどんや、小豆島名産オリーブ製品など香川の特産品が充実。2階国際線出発ゲート横の「空の駅かがわ」には、うどんのかけだしが出る蛇口が設置されています。
空港から北へ約32分。JR高松駅周辺には県を代表する観光スポットが点在しています。南側に広がる栗林公園は、日本最大級の特別名勝。「一歩一景」と称される園内では、池、四季折々の花木、松や竹が一歩ごとに美しい景観を見せてくれます。引き潮で現れる砂州”エンジェルロード”やオリーブで知られる小豆島へは、駅北側の高松港からフェリーで約1時間です。
空港から約41分。象頭山の中腹に鎮座する金刀比羅宮は、県内随一のパワースポットです。1368段にある奥社・厳魂神社(いづたまじんじゃ)までの道中に、御本宮(785段)をはじめ桜並木や重要文化財など見どころがいっぱい!体力に自信のない方は、参道のみやげ物店で貸し出している杖(無料)や、大門(365段)まで駕籠(かご)で運んでくれるサービス(有料)も利用できますよ。
「金刀比羅宮(ことひらぐう)」は、「さぬきこんぴらさん」としても有名な神社です。まれに「金毘羅宮」「琴平宮」と書かれることがありますが、いずれもこの金刀比羅宮のことです。香川県仲多度郡琴平町(なかたどぐんことひらちょう)にある、象頭山(ぞうずさん)の中腹にあります。
長く続く参道の石段は、参道口から御本宮までで785段、奥社までは1368段もあります。毎年、この石段を利用して「こんぴら石段マラソン」が開催されています。参道には旧跡や文化財が数多くあるほか、裏参道は春の桜、初夏のつつじ、秋の紅葉など式の自然を楽しめるルートになっています。
金刀比羅宮は、古来より海の神様、五穀豊穣・大漁祈願・商売繁盛などの神様として信仰を集めてきました。多くの人が集まり、冬にはこんぴら温泉まつりや節分祭、春には四国こんぴら歌舞伎大芝居や桜花祭など人気の行事や催事が数多く催されます。
御本宮の御扉開は6:00から、奥社は8:00から。御扉閉は、10月から3月まではどちらも17:00ですが、4月から9月までは御本宮のみ18:00まで開いています。
境内にはカフェ&レストランがあり、コース料理も楽しめますし、セルフサービスでのんびりくつろぐことも可能です。夏季には香川県産の完熟桃を贅沢に使った桃パフェや、穏やかな風景によく合う抹茶と小豆の宇治金時かき氷などが販売されます。
金刀比羅宮までは、高松自動車道の普通寺ICを出て15分ほどの距離。近くには温泉や旅館、ホテルなどが数多く建ち並び、四季折々の風景や料理を楽しめるスポットです。
「栗林公園(りつりんこうえん)」は香川県高松市にある国の文化財庭園です。また、特別名勝にも指定され『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』でも三ツ星に選ばれています。もともと高松藩主松平家の別邸として造られた栗林公園は緑豊かな紫雲山を借景とし、江戸初期の姿そのままの回遊式庭園の風景が広がっています。文化財庭園としては国内最大の面積を誇り、13の築山と6つの池が起伏のある地形を庭園内に造り出しています。富士山に見立てたといわれる「飛来峰」や、大茶屋と呼ばれる数寄屋造りの「掬月亭」など、園内の見どころは豊富です。
「一歩一景」といわれるように、栗林公園はただ遠くから眺めるだけではなく、園内を散策しながら場所によって違って見える風景を楽しむことができる庭園です。栗林公園内には立派な枝振りの「鶴亀松」と「根上り五葉松」、「箱松」と呼ばれる三大松や、庭の景色の一部となっている石組みや置石などを目にすることもできます。また、四季折々に花が咲き、秋には紅葉も美しい庭園です。さらに、栗林公園のなかでも南湖では、周遊和船に乗って池の中からの眺めを堪能することもできます。
「栗林公園」はJR高徳線の栗林公園北口駅から栗林公園北口(かいのくち御門)まで徒歩約3分の立地です。車でのアクセスはJR高松駅から約7分、高松自動車道を利用すると高松中央ICで降りて約15分、高松西ICで降りた場合は約20分の距離です。高松空港からでも車を利用して約30分で到着します。
香川県さぬき市にある「医王山 遍照光院 大窪寺(いおうざん へんじょうこういん おおくぼじ)」と称される大窪寺。徳島県との県境近くの矢筈山(やはずやま)中腹にあります。交通アクセスは高松琴平電鉄長尾駅から車で約30分、高松自動車道志度ICから車で約40分、徳島自動車道脇町ICから車で約30分です。
大窪寺は717年、行基菩薩が開基したと言われる、真言宗大覚寺派のお寺です。大窪寺の本尊の薬師如来は通常の薬師如来と違い、左手に薬壺ではなくほら貝を持っています。このほら貝であらゆる厄難諸病を払うと言う説があります。また、古くから女性の入山が許可されていたことから「女人高野」と呼ばれます。
大窪寺は四国八十八ヶ所最終の第88番の霊場、結願のお寺で多くの巡拝の方が訪れています。八十八ヶ所全てのお寺を巡拝し終えると、こちらのお寺で結願証明書をもらえます。大窪寺の納経所の前には、八十八ヶ所の遍路旅を終えた金剛杖がたくさん奉納されています。
岩に覆われそそり立つ標高約770mの、胎蔵ヶ峰(たいぞうがみね)を背にしている大窪寺は、境内にもみじやかえで、いちょうの木が並び、秋には美しい紅葉が見られます。そのため八十八ヶ所巡拝の方だけでなく、紅葉狩りの観光客も大勢訪れる場所です。大窪寺の門前には香川ならではのさぬきうどん店があり、味噌仕立てのつゆにごぼうや大根、にんじんなどの根菜や豚肉が入った打ち込みうどんを楽しめます。