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• ホテルテトラ大津・京都 駅から 約0.03km
  
• HOTEL 講 大津百町 駅から 約0.51km
  
• ホテル・アルファ－ワン大津（おおつ） 駅から 約0.54km
  
• 東横INN京都琵琶湖大津 駅から 約0.63km
  
• 琵琶湖ホテル 駅から 約0.8km
  
• アヤハ レークサイド ホテル 駅から 約1.71km
  

大津駅近くの観光情報

JR大津駅は、滋賀県の県庁所在地となる大津市の代表駅です。JR東海道本線（琵琶湖線）が乗り入れ、JR京都駅から約10分、JR大阪駅から新快速で約40分と好アクセス。滋賀県内の近江八幡駅、彦根駅や草津駅も乗り換えなしで移動できます。
2016年には、駅ビルのVIEERA（ビエラ） 大津がオープンしました。1階にある観光案内所のOTSURY（オーツリー）には、観光パンフレットや琵琶湖のお土産もいっぱいです。琵琶湖観光の前に、ぜひ足をお運びください。
大津市はかつて、大津京と呼ばれていた古都。世界文化遺産の延暦寺や石山寺をはじめ、歴史を感じる観光スポットも盛り沢山です。延暦寺のある比叡山までは、大津駅から比叡山ドライブウェイを経由して約35分で到着します。
琵琶湖を周遊する遊覧船の発着する大津港は、大津駅から車で約6分です。約1万発の花火が打ちあがる夏の風物詩・びわ湖大花火大会のメイン会場でもあり、毎年8月8日前後の大会当日は多くの人出でにぎわいます。同じく毎年に大津港で行われていたびわ湖大津夏祭りは、「びわ湖大津マザレ祭り」としてサマーフェスタと統合されました。江州音頭総踊りや盆ダンス、ステージイベントで盛り上がる大津の新しい音楽祭で、最終日には花火も打ち上げられます。
国道1号と国道161号が走る大津駅の周辺は、車のアクセスも良好です。名神高速道路、新名神高速道路の2つの高速道路で、琵琶湖周辺エリアを中心に、京阪神、北陸エリアまでスムーズに移動できます。

大津駅近くで人気の観光スポット

比叡山ドライブウェイ

JR大津駅から車で25分。琵琶湖の西にある田ノ谷峠から比叡山（ひえいざん）の山頂を結ぶ比叡山ドライブウェイは、世界文化遺産・延暦寺を目指す約8.1㎞の道中に絶景やアートスポットなどみどころ盛りだくさんのドライブコースです。
田ノ谷峠から約2km、大津市街と琵琶湖を一望できる夢見が丘は、バーベキューも楽しめる展望スポット。山頂にあるガーデンミュージアム比叡は、約1,500種10万株の花々やモネ・ゴッホの名画も鑑賞できる美術館です。
延暦寺は、比叡山にある約100の堂の総称です。1700haを誇る境内は3つに区分されており、比叡山ドライブウェイからアクセスできるのは東側の「東塔（とうどう）」。総本堂である国宝・根本中堂や、多数の文化財を展示する国宝殿を見学できます。西側の「西塔（さいとう）」、北側の「横川（よかわ）」へは、延暦寺から仰木ゲートへと下る奥比叡ドライブウェイ経由で到着します。
比叡山ドライブウェイまでのアクセスは、名神高速道路京都東ICと接続する西大津バイパスを経由して、近江神宮ランプを下車、約7分です。冬季で天候が不安定の場合、スタッドレスタイヤの装着を義務付けられることがあります。非常事態以外、チェーンの装着は認められていませんので注意しましょう。

石山寺

滋賀県大津市にある伽藍山のふもとに建つ石山寺は、西国三十三所の第十三番札所にあたる寺院です。奈良時代、聖武天皇の命により建てられました。東大寺を開山した良弁が如意輪観音を御本尊として祀り、平安時代から京都の清水寺や奈良の長谷寺とならぶ三観音のひとつとして信仰を集めてきたお寺です。
国宝に指定されている本堂が、国の天然記念物・珪灰石（けいかいせき）の上に建っていることから、「石山寺」と呼ばれるようになりました。境内の多宝塔も、同じく国宝に指定されています。
石山寺は紫式部が源氏物語の構想を練る際に滞在したともいわれる神社で、境内には供養塔や源氏の間などゆかりの見所もいっぱいです。紫式部が詠んだ和歌が書き添えられたおみくじを引くこともできますよ。
豊かな自然に囲まれた石山寺は、春には梅や桜、夏にはアジサイ、秋には紅葉、冬はサザンカが咲き誇る「花のお寺」としても有名です。入口にあたる東大門周辺にあるおみやげ店で、石山寺名物の石餅が購入できます。
石山寺周辺には国道422号、京滋バイパス、名神高速道路が走り、約150台の大型駐車場も完備されています。最寄りインターチェンジの名神高速瀬田西ICと京滋バイパス石山ICからは、どちらからも約10分でアクセスできます。

三井寺

JR大津駅から車で10分。琵琶湖南西にある長等山（ながらさん）の中腹に建つ三井寺（みいでら）は、近江八景「三井の晩鐘」や国宝・金堂をはじめとする数々の文化財で知られる寺院です。境内にある観音堂は、巡礼行・西国三十三所めぐりの第十四番札所としても知られています。
正式名称は、長等山園城寺（おんじょうじ）。「三井寺」の名は、天智・天武・持統の三天皇の産湯に用いられた霊泉（井戸）がある「御井（みい）の寺」と呼ばれたのが由来とされています。
35万坪の広大な境内には、10件64点の国宝や42件720点の国指定重要文化財など、全国でも類を見ない数の文化財があります。金堂の南東に建つ重要文化財・鐘楼は、三井の晩鐘で知られる大鐘を吊るす鐘楼です。毎夕5時に響きわたる美しい鐘の音は、環境省が選ぶ「残したい日本の音風景100選」にも選ばれています。
紅葉の名所としても知られる三井寺。参道をトンネル状に紅く彩る様子は絶景です！11月中旬から12月上旬のライトアップイベントでは、堂とともにぼんやりと照らされる幻想的な姿を楽しめます。
周辺には、幹線道路の国道1号、161号線、名神高速道路が走っています。最寄りインターチェンジの大津ICからは、車で約8分です。境内には300台以上の大型駐車場も整備されています。