※2025-01-14 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
口コミ総数 (75)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
オリックスレンタカー
帰りが意外とタイトな中、バスで空港まですぐに行っていだたけて助かりました。 ありがとうございました。
H.I.様
2024/11/10
ニッポンレンタカー
走行距離が少ない新車に近い状態の車で快適だった。
T.Y.様
2024/11/08
オリックスレンタカー
説明をしてくれた方の 言い回しが不親切だと感じた。私だけなら好みの問題だろうが、連れも 不快だと言っていた。2人同時に感じるのは 問題だと思う。 雨は降ってなかったが 車体が濡れていて 今 洗ったかのようで 引いた。色々な所でレンタカー借りているが、今まで、濡れた車で出されたのは初めて。 私達が来る前に雨が降ってたのであればすみません。 唯一良かったのは カーナビのみ。 料金もカードのみというのも 借りたくない要素ですね。
M.U.様
2024/07/26
石川県小松市の小松空港(小松飛行場)は、東京の羽田・成田から約1時間、札幌の新千歳空港と九州の福岡空港からそれぞれ約90分。宮城の仙台空港や、沖縄の那覇空港など全国の主要都市へ国内線が就航するほか、中国や台湾、韓国に国際線が運航中です。
最寄り駅のJR小松駅まで車で約10分とアクセス良好!金沢方面に向かう場合、空港最寄りインターチェンジとなる北陸自動車道の小松ICを経由して約40分で到着します。片山温泉は車で約15分、加賀温泉郷は約30分、福井県の東尋坊まで約50分。世界でたった3ヶ所しかない、車で砂浜を走れるドライブコース・千里浜なぎさドライブウェイは空港から能登方面に向けて北陸自動車道を約1時間です。北陸各地の名所にアクセス良好な金沢の観光拠点として親しまれています。
官民共用の小松空港では、平日は自衛隊の訓練や基地の見学も受け付けています(要予約)。空港前にある航空プラザは実物の小型飛行機やジェット戦闘機が並ぶ航空機の博物館。飛行機の待ち時間に訪れてみてはいかがでしょうか。出発ロビーのある空港ターミナル2Fのレストラン街で食べられる金沢カレーや海鮮丼など地元・金沢のご当地グルメも楽しみのひとつです。お土産物売り場にきんつば、あんころ餅など金沢の和菓子も揃っています。
千里浜なぎさドライブウェイは、能登半島国定公園に指定されたエリアの中にある海岸沿いの道です。北は羽咋市の千里浜から南は羽咋郡宝達志水町の今浜口まで、約8kmにわたってまっすぐ砂浜が続いています。夏になると海水浴やマリンスポーツを楽しむために訪れるファミリーや若者で賑わう浜辺ですが、自家用車で走ることができるというのがユニークなポイントです。粒子が細かい千里浜の砂は海水を含むと硬くなるため、車で通行できる状態になるといわれています。
舗装されていない波打ち際の砂浜を車で走れるのは、日本で唯一、千里浜なぎさドライブウェイだけです。見渡す限りの海をすぐ横に見ながらまっすぐ続く砂浜を車で走る爽快感は、ほかでは味わうことができません。途中には車を停車させられるスペースもあり、波打ち際で一息つくこともできるでしょう。7月から8月にかけての夏季には、海岸沿いに浜茶屋が建ち並びます。また、千里浜なぎさドライブウェイでは早朝に朝もやがかかる幻想的な風景を見られることがあるほか、夕日が美しく見えるスポットとしても有名です。
北陸自動車道の金沢東ICからは、国道8号、のと里山海道を北上して、千里浜なぎさドライブウェイの今浜口まで約28分、千里浜海岸まで約38分です。また、JR七尾線の宝達駅から今浜口までは県道229号を通って約6分、羽咋駅から県道232号を経由して千里浜まで約7分で行くことができます。千里浜なぎさドライブウェイは悪天候などで通行規制が行われる場合があるため、事前に通行情報をチェックしてから出かけましょう。
長町武家屋敷跡は、江戸時代に加賀藩士たちが住んでいた屋敷跡が残るスポットです。石畳と土塀に囲まれた歴史情緒ある小路を歩け、タイムスリップしたような気分を味わえます。道脇を流れている大野庄用水は、金沢で最も古い用水です。屋敷群の中でも、加賀藩士の野村伝兵衛信貞が住んでいた「武家屋敷跡野村家」は一般公開されており、当時の天井や襖などの様式を間近で見学できます。
庭園はミシュラン二つ星の世界的評価を得ており、茶室で抹茶を頂きつつ風景を眺めるのは至福のひとときとなるでしょう。修復された長屋門が残る「旧加賀藩士高田家跡」も大きな見所。武士に仕える奉公人たちが住んでいた仲間部屋や馬屋、美しい池泉回遊式庭園(池とその周りの回遊路を中心とする庭)などを見物できます。
「金沢市足軽資料館」では、当時の足軽の暮らしぶりを勉強できる資料を多数展示しています。資料館自体も足軽の屋敷を復元したもので見ごたえ十分です。「長町武家屋敷休憩館」には、無料で観光に同行してガイドしてくれる「まいどさん」が待機しています。より深く観光したい人は頼んでみるのがおすすめです。その他にも、周辺には飲食店や伝統品を置いたお土産屋が多数あります。また、毎年12月には雪で土塀が壊れるのを防ぐために「薦掛け(こもがけ)」が行われます。藁で作られた薦が土塀一面を覆い、冬ならではの風情を楽しめます。薦掛け当日には、職人の指導の下、無料の薦掛け体験もできます。長町武家屋敷跡までの所要時間は、金沢駅から車で約15分です。
加賀温泉とは、石川県加賀市南部から小松市にある温泉郷のことです。半径約8kmの小さな範囲に片山津温泉、山代温泉、山中温泉、粟津温泉と4つの温泉地があります。それぞれ景観や泉質が異なりますが、片山津温泉を除きすべての温泉地で1300年以上もの歴史があります。その中でも1番歴史が古いのが粟津温泉。718年に泰澄大師によって開かれた温泉で、無色透明のお湯は肌に優しい泉質で美肌の湯といわれています。
片山津温泉のお湯には、ミネラルがたっぷり含まれていて疲労回復の効果が期待できると評判です。温泉につかりながら柴山潟や霊峰白山など絶景を堪能できます。
山城温泉は、含石泉や芒硝泉など3つの泉質を持つ温泉地、飲んでも身体によいため長寿の湯とも呼ばれています。明智光秀が傷を癒やしに訪れるほど昔から全国的に有名な温泉地で、北大路魯山人など文人にも愛されてきました。
山中温泉は、地元の人が1日2~3回訪れるため、社交場として発展してきました。そのため癒やしの湯といわれています。4つの温泉地には総湯と呼ばれる共同浴場があります。湯巡りしながらそれぞれの泉質の違いを楽しんでみてもよいでしょう。
加賀温泉に飛行機で行く場合は、最寄りの空港から小松空港行きの便に乗ります。小松空港に到着したらレンタカーを借りて県道20号線と県道158号線を経由すると約30分で「加賀温泉」の中心地に到着します。新幹線を使う場合は、金沢駅でJR北陸本線に乗り換え加賀温泉駅で下車します。駅からはレンタカーを借りると4つの温泉地を自由に行き来できて便利です。
那谷寺(なたでら)は、約1300年の歴史を誇る寺院で、高野山真言宗別格本山です。717年に泰澄大師(たいちょうたいし)という僧が創建したと伝えられています。戦国時代には火災のため一時衰退しましたが、1640年に三代目加賀藩主の前田利常が復興・整備して現在の形になりました。復興の指揮を取るにあたり、前田利常が那谷寺の書院に住んでいたこともあります。
書院庭園は、江戸時代前期に建築・造園分野で人気を博した小堀遠州の監修と見られ、綺麗侘びと呼ばれる作風です。那谷寺の見どころといえば、やはり一つは本殿です。巨大な岩窟と一体となっていて、岩窟は母親の胎内を象徴しています。この岩窟をくぐることで穢れを清め、生まれ変わることができると伝えられています。
また、昔の火山噴火でできた「奇岩遊仙境」も人気です。巨大な奇岩が立ち並ぶ光景は、国指定の名勝地に数えられています。展望台から眺めるのも気持ちがいいですし、階段状の道が作られているため奇岩の周りを散策することもできます。ほかにも、数々の遺跡が発掘された大池や「不動明王の霊水」と呼ばれる湧き水があります。不動明王の霊水はパワースポットとして知られ、指輪などの身に付ける物に願いを込めてその水を掛けると運気がアップすると伝えられています。宝物館もあり、前田家ゆかりの美術品や貴重な資料を展示しています。
車で那谷寺へ行くまでの所要時間は、金沢駅からだと約76分、最寄り駅の栗津駅からは約17分です。