※2024-12-14 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
口コミ総数 (68)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
オリックスレンタカー
駅近だから。
T.G.様
2024/10/27
オリックスレンタカー
快適だった
K.S.様
2024/05/14
オリックスレンタカー
検索の流れで使った
T.T.様
2024/05/10
JR山形駅は、山形県の県庁所在地・山形市の駅です。奥羽本線(山形線)が乗り入れており、山形新幹線や仙山線、左沢線の列車も停車します。
市の東部、宮城県との県境に連なる蔵王連峰(奥羽山脈)にはドライブスポットが盛りだくさん!駅から車で約35分の蔵王温泉は、スキーやロープウェイ、トレッキングなどを楽しめる総合リゾート地です。豊かな自然に囲まれた「蔵王温泉大露天風呂」は蔵王温泉の名物(11月下旬から翌3月は閉鎖)。樹氷群やドッコ沼など、大自然が作り上げるすばらしい景色にも恵まれています。
宮城県の遠刈田温泉まで続く絶景ドライブコース・蔵王エコーラインは、蔵王温泉から蔵王ラインを南に進み約15分です。季節により新緑や紅葉が両脇を彩り、途中には滝見台や駒草平などの眺望スポットも。道中の蔵王ハイラインは、エメラルドグリーンの湖面が神秘的な観光名所・御釜へと続いています。エコーラインは毎年11月初旬から翌年4月下旬になると閉鎖されますのでご注意ください。
1015段の石段の先に絶景が広がる山寺(宝株山立石寺)は、駅から北に約27分です。五大堂は、目の前に山里の風景が広がるお寺一のビュースポット。山寺は松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ場所でもあり、石段の中腹には区の短冊を納めたせみ塚が建てられています。
「山形県郷土館文翔館(やまがたけんきょうどかんぶんしょうかん)」は、1916年に建てられた旧県庁・旧県会議事堂を修復し一般公開している施設です。この施設は、大正の洋風建築の様子を現代に伝える大事な遺産として、1984年に重要文化財に指定されました。館内は3階建てになっており、各階に展示施設・ギャラリー・会議室・サービス施設があります。展示施設では、山形県の文化や風土、旧県庁であった建物や歴史も学ぶこともできます。
2、3階に複数あるギャラリーやホール、中庭、会議室の一部は貸出されており、申込書と指定の料金を払えば利用することも可能です。
なかでも文翔館のシンボルといえる「時計塔」は、国内でも2番目に古い時計台として知られています。時計塔の見学会も開催されることもあります。誰でも見学することができますが、館内をしっかり見て回りたい人には無料のガイドボランティアを利用するのがおすすめ。より深く知ることができます。当日受付も可能ですが、事前に予約しておくとことスムーズに見学できます。所要時間は、1時間程度なので観光プランに取り入れてみましょう。
入館料は無料で休館日は、年末年始、毎月第1・第3月曜ですが、祝祭日は翌日が休館となりますので注意しましょう。車でのアクセスは、山形自動車道、山形蔵王インターチェンジより約10分となっています。施設北側に無料駐車場があるのでドライブの際に立ち寄ってみるのもおすすめです。
「霞城公園(かじょうこうえん)」は、斯波兼頼が築城した「山形城」の跡地を整備して作られたスポットです。全国でも屈指の輪郭式の城として有名な山形城は、長谷堂合戦で、城が霧に覆われて見ることができない様子から「霞ヶ城」とも呼ばれました。山形城は、1986年に史跡指定され、日本100名城にも認定されています。事前に予約すれば無料でガイドを受けることができますので、気になる人は問い合わせてみましょう。
公園内では散策を楽しむだけでなく、「山形県立博物館」や重要文化財の「山形市郷土館」などの文化施設や、県体育館や武道館などのスポーツ施設などもあり、多くの市民に利用されています。また霞城公園は、桜の名所としても有名で天然記念物の「霞城の桜」は、毎年4月中旬頃の咲始めから散り始めの時期の18時から21時半までライトアップされています。昼間とは一味違った桜の姿を楽しみたい人はライトアップ時間帯を狙って訪れましょう。公園・山形市郷土館ともに入園料は無料で年中無休のため、いつでも観光することができます。4月から10月は、5時から22時まで、11月から3月は5時半から22時までと開門時間が異なりますので、訪問する際は注意してください。
車でのアクセスは、山形自動車道山形蔵王インターチェンジより約20分です。車で訪れる際は北門しか出入りできません。公園内には、約230台分の駐車場が併設されているため、駐車スペースに困ることはないでしょう。
「最上義光歴史館(もがみよしあきれしきかん)」は、最上家の中で山形県を繁栄させ、特に優れた功績を残したとされる戦国武将、最上義光に関する資料などが展示されている施設です。この施設は1989年12月に開園し、最上義光が整備したとされる「山形城」の二の丸東大手門前にあります。建物自体はヨーロッパ風建築様式で造られていますが、屋根は日本風と2つの様式が融合した造りです。施設では、義光が長谷堂合戦(はせどうがっせん)の際に、かぶっていたとされる最上義光公所用三十八間金覆輪兜をはじめ、多くの資料や調度品を観ることができます。
見学する際は、音声ガイド機を無料で貸し出してくれたり、無料のボランティアガイドを受けたりすることができますので、気になる人は事前に問い合わせてみるといいでしょう。また、施設のウェブサイトでは、館内で無料配布している見学資料をダウンロードすることができます。子供用の資料もありますので、家族で訪れる予定の人は、事前に子供と予習して行っても楽しいでしょう。
入館料は無料で、月曜日休館ですが、祝日の場合は翌日が休館になります。車でのアクセスは、山形自動車道山形蔵王インターチェンジから約20分です。施設には駐車場はありませんが、山形市大手町駐車場と「霞城公園(かじょうこうえん)」の駐車場が近隣にありますので、そちらを利用するといいでしょう。ただし、山形市大手町駐車場は有料となっていますので注意してください。