※2025-02-14 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
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口コミ総数 (102)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
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S.H.様
2024/11/23
H.M.様
2024/09/29
Y.K.様
2024/07/31
「高知龍馬空港」の愛称で親しまれている高知空港は、坂本龍馬の出身地として知られる高知県の空の玄関口です。東京(羽田)・大阪(伊丹)・福岡・名古屋(小牧)と、全国の主要都市と結ばれた国内線が就航しています。
2階のみやげ物店「BIGSUN」は、土佐日記やミレービスケット、めし友グランプリ優勝の「土佐の赤かつお」など約600種類以上の高知みやげがずらり。2016年8月には、旬の高知ブランド食材が味わえる飲食店「うちんくの食卓」もオープンしました。
四国の南、太平洋側の広い面積を占める高知県。四万十川・室戸岬・足摺岬など県内に分散している観光名所を訪れるなら、レンタカーがオススメです。空港南側を通る黒瀬ライン(県道14号線)は、土佐湾の海岸沿いを走る人気のドライブコース。道中にある高知きっての景勝地・桂浜は、太平洋を一望できる展望台や全高13.5mの坂本龍馬像が設置されています。
空港から車で35分ほどのJR高知駅周辺は、ホテルも多く高知観光の拠点に便利な中心市街地。周辺には日本100名城にも選ばれた高知城(別名:鷹城)や、カツオや土佐ジローなどの土佐名物を味わえる商店街「ひろめ市場」など観光スポットも盛りだくさんです。
高知県民謡「よさこい節」の歌詞にも登場する桂浜。太平洋側に面した龍頭岬と龍王岬の間に広がる砂浜で、高知県を訪れたならぜひ立ち寄りたい観光スポットの一つです。美しい月を眺めることができる場所としても知られ、中秋の名月が見られる頃には、観月会が開かれるほどです。
桂浜一帯は桂浜公園としてきれいに整備されており、ゆったりと太平洋の雄大さを味わいながら散策することができます。特に石碑前から臨む景色からは自然の強さを感じられるでしょう。
また、龍頭岬には桂浜をこよなく愛した坂本龍馬の銅像があり、坂本龍馬記念館と合わせての観覧がおすすめ。写真や手紙、当時の住居の様子を再現した展示物、あるいは幕末期から明治維新の頃についての2000冊に及ぶ書籍などをじっくり見学できます。
浜辺にある「桂浜水族館」ではおよそ250種、7000点もの海の生き物が展示されています。屋外施設が多く、桂浜の景色と融合した開放的な雰囲気となっています。えさやり体験や魚釣りなどのふれあいイベント、ペンギンとの記念撮影、アシカやトドのショータイムなど、イベントも盛りだくさんです。
桂浜公園内には定食や丼物などが食べられる食事処や高知県の名産品あるいは坂本龍馬にちなんだグッズなどが並ぶ土産店もありますので、休憩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
高知自動車道高知IC、JR土讃線高知駅、高知龍馬空港のそれぞれから桂浜まで車で約30分ほどです。500台収容できる大規模な駐車場が8:30~18:00まで一年中利用できます。
四国の南西部で大きなカーブを描きながら横たわる、四国最長の一級河川、四万十川。西に東に南に北に大小の蛇行を繰り返し、逆S字のような全体像を形づくっています。四国カルスト付近の不入山(いらずやま)が源流で、本流は高知県を走り多くの支流を集めながら、太平洋にゆったりと流れ込んでいます。
四万十川とその流域は、自然環境保護と地域活性が両立し、大河と人が共生する素晴らしい姿を評価され、名水百選や重要文化的景観に選定されました。また、大規模なダムがないことや、水かさが増すと水中に潜る欄干のない沈下橋が多くあり、緑に彩られた清流との競演で美しい景観をなしているのも四万十川の特徴です。
地形や景観、生活文化的側面等の個性の違いから、四万十川流域は上流、中流、下流域に分けられます。各所、多種多様な動植物が織りなす美しい風景はもちろんのこと、歴史・文化的施設やアクティビティ、祭事・イベントが充実しており、観光やレジャーを心ゆくまで楽しめます。源流付近から上流域には、多くの渓流や深い森林の景勝があります。渓流釣りなどができるキャンプ場や公園があり、温泉も楽しめます。大きな蛇行と岩場が特徴的な中流域は、豊かな水量と川幅がありゆるやかに流れています。カヌーやボートなど、アウトドア遊びのメッカとして人気。支流にある滝や渓谷の秋の紅葉、土佐ならではの食が味わえる道の駅もおすすめです。
経済の中心地四万十市にある下流域での楽しみは、観光遊覧船、桜や菜の花の名所、天文台をはじめたくさんあり、「トンボ自然公園」という珍しいスポットもおすすめ。また、小京都と呼ばれるエリアもあり、歴史的風情も感じられます。多くの観光客に対応する宿泊施設や飲食店、移動手段が充実している四万十川観光のひとつの起点となる中村駅には、四万十市の観光案内所があり便利。車での所要時間は高知市内からは車で約2時間、愛媛県松山市内からは約3時間30分で着きます。中村駅周辺から四万十川各スポットを巡る観光は、一日あれば車で十分楽しめます。
高知県土佐清水市にある四国の最南端の岬で、2018年の『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で二つ星を獲得したのは「足摺岬(あしずりみさき)」です。土佐くろしお鉄道中村駅から、国道321号線(足摺サニーロード)と県道27号線を経由して、1時間弱で着きます。
足摺岬は、愛媛県の宇和海沿岸まで続く足摺宇和海国立公園の一部です。足摺岬展望台に立つと、270度見渡せ、青い海の輪郭から地球が丸いことを確認できます。また、荒波で浸食された断崖は高さ80mにも及び、下を見ると海の青さと岩に打ち寄せる白波のコントラストが美しいです。岬の周囲にはツバキやウバメガシなどの亜熱帯にある植物が多く育っています。
足摺岬の観光案内所前にあるのは「ジョン万次郎銅像」です。漁師の子として生まれたジョン万次郎は、漂流してアメリカにたどり着いた後、航海術や測量術を学び、帰国後は坂本龍馬をはじめとする幕末の偉人たちに大きな影響を与えました。
足摺岬展望台から徒歩約3分の所にあるのは四国八十八ヶ所霊場の第38番札所「金剛福寺」です。823年、三面千手観音をご本尊として弘法大師が開創したと言われています。足摺岬周辺には波による侵食で洞窟や洞門が多くありますが、その中でも大きなものが「白山洞門」です。遊歩道があるため、近くで花崗岩の洞門を見ることができます。白山洞門の上、県道27号線沿いにあるのは「万次郎足湯」です。足湯に浸かりながら白山洞門を眺められます。
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