※2024-12-14 01:00 時点の日帰り料金を表示しています。
▲広島空港のターミナル2階にある連絡歩道橋を渡って徒歩約3分「RENT-A-Car.Port」までお越しください。
▲レンタカーカウンターにて受付けの後、空港から店舗まで送迎対応となります。
口コミ総数 (67)
当サイト経由で実際にレンタカーをご利用されたお客様からの口コミ評価を掲載しています。
ニッポンレンタカー
安心して楽しい旅が出来ました。
T.S.様
2024/11/28
トヨタレンタカー
受付→清算まで速やかに対応して頂きましたm(__)m。etcの利用履歴を確認してもらえるとさらに良かったです…ありがとうござました。
K.H.様
2024/11/16
オリックスレンタカー
車を選びやすい
K.S.様
2024/10/28
広島空港は、広島県三原市、標高330mの山間部にある空港です。定期便は、新千歳・仙台・羽田・成田・那覇など全国の主要空港を含めた路線が運航しています。3階建てのターミナルには、広島名物が充実。2階のみやげ物店では銘菓のもみじ饅頭や広島カキなど、3階のソラミィ・フードタウンでは、広島風お好み焼きなどが味わえます。レンタカーの案内所は1階国内線到着ロビー内です。空港周辺には、約4000台分の駐車場も整備されています。
空港の南側を走る山陽自動車道は、中国地方各地へのアクセスに便利です。広島市街・山口・島根方面へは西側の河内IC、岡山や鳥取方面へは東側の本郷ICを利用しましょう。
空港から車で約1時間。宮島にある世界遺産・厳島神社は、日本屈指の観光名所です。鳥居や社殿が海に浮かぶ様子は、潮が満ちたときでないと見ることができませんのでご注意ください。干潮時には鳥居まで歩いて行けますが、足が濡れるためビーチサンダルなどを持参しましょう。駐車場は、玄関口となる宮島口フェリー乗り場周辺に点在しています。
約55分のJR広島駅周辺には、広島城・原爆ドーム・平和記念公園といった観光スポットや、プロ野球広島東洋カープの本拠地であるMAZDA Zoom-Zoom広島スタジアムなどが点在しています。
厳島(いつくしま)とは、広島県廿日市市の瀬戸内海に浮かぶ小さな島のことです。宮島という名前で多くの人に親しまれています。宮島といえば海に浮かぶ幻想的な「宮島・厳島神社」の大鳥居の姿を思いつくことでしょう。「宮島・厳島神社」の大鳥居の眺めは日本三景のひとつで1996年に世界文化遺産に登録されました。年間400万人以上の人が訪れる日本有数の観光地で外国人観光客にも人気があります。
「宮島・厳島神社」の社殿は593年(飛鳥時代)に建てられ、平清盛の手で平安時代末期に現在の規模になったといわれています。社殿の廻廊(かいろう)、客(まろうど)神社、朝座屋(あさざや)や島内の高台にある「豊国神社」や「五重塔」などは国の需要文化財に指定されています。見応えある神社や仏閣がたくさんあるので史跡巡りが楽しめます。また、宮島観光の魅力は歴史的価値の高い神社や仏閣巡りだけではありません。家族連れで楽しめる「宮島水族館」や「宮島ロープウエー」などの観光スポットも人気です。
車で宮島にアクセスする場合、広島空港でレンタカーを借りるのが便利です。空港から車で約4分の場所にある山陽自動車道河内ICから高速道路に入ります。50分ほど車を走らせると広島岩国道路廿日市ICに到着。そこで一般道に降りて宮島口桟橋の宮島行きフェリー乗り場へと向かいましょう。10分ほどフェリーでの船旅を楽しむと宮島に到着します。ドライブがてら、見所が盛りだくさんの「宮島・厳島神社」に訪れるとよいでしょう。
広島に来た観光客が必ず訪れると言っても過言ではない観光スポットといえば、「原爆ドーム」のある「平和記念公園」です。平和記念公園は、広島駅から車で10分ほど。公園内に専用駐車場はありませんが、周囲にたくさん駐車場はあるので、車でのアクセスもしやすいです。
1945年8月6日に原爆が落とされた中島地区は、当時広島の繁華街でした。原爆により焼け野原となった土地でしたが、1950年に平和の象徴の地とするために公園として整備し始め、1955年に完成。現在でも毎年8月6日には平和記念式典を行い、広島にとって大事な意味を持つ公園です。
平和記念公園には、原爆の恐ろしさや悲惨さを知ることができる「広島平和記念資料館」や、数多くの慰霊碑、そして負の世界遺産とも称される原爆ドームがあります。その中でも広島のシンボル的な存在となっているのが原爆ドームです。
原爆ドームは、1915年にチェコ人建築家のヤン・レツル氏により設計され、広島県物産陳列館として建設されました。レンガ造りで、中央に楕円形ドームを要するヨーロッパ風の建物は、当時はとても珍しく、観光名所にもなっていました。1945年に160mほど離れた場所に原爆が落とされ、建物は全焼。奇跡的に楕円形ドームを含む中心部だけが残りました。その後、この建物は原爆ドームと呼ばれ始め、原爆の恐ろしさを伝える建物として世界遺産にも登録。現在では国内からだけではなく、海外からも多くの人が訪れる観光名所となっています。
「鯉城(りじょう)」とも呼ばれる「広島城」は、豊臣秀吉政権における五大老の一人・毛利輝元が1589年に築城を開始させました。それまでは山間に建てられた山城が主流でしたが、広島城は水陸の交通の重要性を考えて平地に建てられた平城で、日本三大平城の一つとも言われています。1591年には輝元が入城していますが、完成までにはその後何年もの月日を要しています。
広島城には、鯉がゆったりと泳ぐ水堀、他の城とは異なる二の丸の位置、見学者も実際に叩くことができる櫓の太鼓、石垣に刻まれている刻印、夜間のライトアップなど、様々な見所があります。被爆しながらも生き残った樹木の姿もあり、訪れる人に平和の大切さを訴えかけているようです。
天守は原子爆弾の投下の被害を受けましたが、現在は鉄筋コンクリートで復元されています。そして天守閣内には広島城の模型を始め、当時の暮らしぶりや政治の動きを伝える資料、武家屋敷跡から発掘された遺跡などが多数展示されており、当時の様子を垣間見ることができます。鎧や兜、衣装などを自由に身につけての写真撮影も旅の思い出の1枚となりそうです。ミュージアムショップでは広島城のゆるキャラ、「もとにゃり」のキャラクターグッズや広島城の関連グッズなどを購入できます。
広島駅から広島城へは県道37号線を利用すれば約6分ほど、広島空港からは山陽自動車道の広島ICから国道54号線を進めばおよそ48分で到着します。広島城の施設内に駐車場はありませんが、有料の専用駐車場があります。
帝釈峡(たいしゃくきょう)は、広島県庄原市東城町と、石神群神石高原町をまたいだ全長約18kmの峡谷です。中国山地の中央に位置する所で、日本百景にも選ばれている比婆道後帝釈国定公園(ひばどうごたいしゃくこくていこうえん)の主要な景勝地です。
この国定公園は、広島県・島根県・鳥取県の3県にまたがる公園で、帝釈峡だけでなく道後山・烏帽子山・船通山を含みます。
帝釈峡には石灰岩大地により形成されたカルスト台地が広がっています。渓水の浸食によってできた天然の橋である雄橋(おんばし)や、鍾乳洞(しょうにゅうどう)、自然と調和した美しい人造湖の神龍湖(しんりゅうこ)など、見どころがたくさんです。
上帝釈エリアへ行く場合は、県道23号線を庄原・貸借方面へ進みます。上帝釈には渓流沿いの遊歩道があり、美しい景観を眺めながら散策できます。遊歩道の先には練乳道の白雲洞や、高さが8mもある鬼の唐門という洞門があります。
さらに進むと、雄橋に着きます。雄橋は国の天然記念物で、隆起と渓水の浸食作用によってできた自然の橋です。長さ90m、幅19m、高さ40mもある日本一の大きさの天然の橋で「神の橋」とも呼ばれています。
雄橋の先には急流が美しい断魚渓(だんぎょけい)や、鍾乳洞からの水が流れる素麺滝(そうめんだき)があります。
神龍湖エリアへ行く場合は、県道25号線を三原・上下方面へ進みます。神龍湖では3つの橋(神龍橋・桜橋・紅葉橋)を渡って湖を1周する散策コースや、遊覧船やカヤックなどのアクティビティが楽しめます。