
ニキビ治療のオンライン診療ができるおすすめ皮膚科は?



ニキビ治療のオンライン診療が安いのは?保険適用できる?
ニキビ治療を始めるなら、オンライン診療を提供している皮膚科がおすすめです。
オンライン診療なら、スマホ1つで自宅から医師の診察を受けられ、症状に最適なニキビ治療薬を郵送してもらえます。
また、オンライン診療は自由診療の皮膚科が多いため、保険適用だと処方されない、話題のレソトレチノインの処方も受けられます。



ニキビ治療がおすすめな、オンライン診療皮膚科を9選ご紹介します。ぜひ参考にしてください。
- ニキビ治療を始めるオンライン診療皮膚科の選び方
- ニキビ治療がおすすめなオンライン診療皮膚科
- 主に処方されるニキビ治療薬の種類
- オンライン診療のメリットやデメリット
ニキビ治療はオンライン診療!おすすめ皮膚科の選び方
ニキビ治療は、オンライン診療を提供している皮膚科がおすすめです。
以下は、ニキビ治療がおすすめな、オンライン診療を提供している皮膚科の選び方ですので、ぜひ参考にしてください。
- 症状にあったニキビ治療薬の取り扱いがあるか
- ニキビ治療薬の値段が相場よりも安いか
- ニキビ治療薬以外の料金体系が明確か
- オンライン診療の対応時間



オンライン診療を提供している皮膚科は沢山あるため、ニーズに合ったクリニックを見極めることが大切です。
症状にあったニキビ治療薬の取り扱いがあるか
ニキビ治療薬の取り扱いは、オンライン診療を提供している皮膚科によって異なります。
ニキビ治療薬には「外用薬(塗り薬)」と「内服薬」があり、症状の程度によって推奨される処方薬の内容が異なります。
| 軽症 | 中症 | 重症 | ||
|---|---|---|---|---|
| 外用薬 | アダパレンゲル | |||
| クリンダマイシンゲル | ||||
| 過酸化ベンゾイル | ||||
| エピデュオゲル | ||||
| デュアック配合ゲル | ||||
| 内服薬 | 抗生物質 | |||
| レソトレチノイン |
ニキビの症状(レベル)の見分け方
- 軽症…白ニキビや黒ニキビが中心
- 中症…炎症を起こしている赤ニキビや黄ニキビが10個以上
- 重症…炎症を起こしている赤ニキビや黄ニキビが40個以上
イソトレチノイン(ビタミンA誘導体)は、難治性ニキビの治療薬として注目されている内服薬です。
しかしイソトレチノインは国内未承認薬ですので、オンライン診療を提供している皮膚科でも、取り扱いがあるのはごく一部です。
国内承認薬でニキビ治療をしたいのか、イソトレチノインで難治性ニキビの治療をしたいのかで、選ぶべきオンライン診療クリニックは変わってきます。



自分の症状に合ったニキビ治療薬を取り扱っているクリニックを選ぶことで、より効果的なニキビ治療ができます。
ニキビ治療薬の値段が相場よりも安いか
ニキビ治療薬の値段は、オンライン診療を提供している皮膚科によって異なります。
以下は、オンライン診療(自由診療)による、ニキビの症状に合わせた治療薬セットの、1ヶ月あたりの費用相場です。
| 費用相場(月) | |
|---|---|
| 軽症セット | 2,500円~3,500円 |
| 中症セット | 8,000円~10,000円 |
| 重症セット | 13,000円~15,000円 |
| イソトレチノイン(20mg) | 10,000円~15,000円 |
自由診療は費用相場が上がりますが、多様な選択肢から最適なニキビ治療薬を提案してもらえるのでおすすめです。
コストを最小限にするために保険適用のニキビ治療薬の処方を希望する場合は、保険診療に対応しているクリニックを選びましょう。



ニキビ治療薬は、定期配送やまとめ買いを選択すると、さらに相場が安くなります。
ニキビ治療薬以外の料金体系が明確か
オンライン診療を選ぶ際は、初診料・再診料・配送料などの別途料金が、どの程度発生するのかを確認しましょう。
追加費用を事前に把握できるクリニックなら、ニキビ治療開始前におおよその総額を知ることができます。
- 初診料や再診料
- 配送料
- 追加費用やオプション料金の有無
- 支払い方法と決済手数料
オンライン診療を提供している皮膚科(自由診療)であれば、初診料・再診料は0円、配送料は550円であるのが一般的です。
イソトレチノインの処方に関しては、事前に血液検査代が5,000円程度かかるクリニックもあります。
また、定期配送プランの場合、解約縛りがあったり解約手数料がかかったりすることもあるので、必ず確認しましょう。



料金体系の透明性が高いクリニックを選べば、安心して継続的にニキビ治療を受けられます。
オンライン診療の対応時間
オンライン診療でニキビ治療をはじめる際は、診療時間が自分のライフスタイルに合っているかを確認することも重要です。
どんなに口コミ評判の良いクリニックでも、オンライン診察時間がライフスタイルに合っていなければ、継続的なニキビ治療は困難になります。
- 診療時間は自分が受診できる時間帯か
- WEB予約やアプリ予約に対応しているか
- 当日予約が可能か
- 予約のキャンセルや変更が簡単にできるか
24時間いつでもWEB予約やアプリから予約できるクリニックなら、思い立ったときにすぐ手続きができるため、忙しい方でもストレスなく利用できます。
当日予約に対応していれば、予定が空いたときにすぐ受診できるため、ニキビ治療のタイミングを逃しません。



オンライン診療時間や予約の取りやすさは、二キビ治療の継続を左右する重要な要素です。
ニキビ治療がおすすめ!オンライン診療皮膚科【比較一覧表】
ニキビ治療がおすすめな、オンライン診療を提供している皮膚科を9医院ピックアップしました。
以下は、各オンライン診療皮膚科の詳細をまとめた比較一覧表ですので、ぜひ参考にしてください。
| デジタル クリニック | クリニックフォア | med. (メッド) | 東京オンライン クリニック | Actually, (アクチュアリー,) | 東京ミレニアル クリニック | DMMオンライン クリニック | ANS. (アンス) | あしたのクリニック | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| オンライン診療時間 | 24時間 | 7:00~23:30 | 10:00~23:00 | 11:00~19:30 | 9:00~23:00 | 7:00~24:00 | 24時間 | チャット問診 | 要確認 |
| 健康保険の適用 | なし | なし | なし | 適用あり | なし | なし | なし | なし | なし |
| 軽症向きのセット | 8,035円 | 2,904円 | 治療薬の内容は 診察で決まる | 850円~ | ーーー | ーーー | 2,805円 | オーダーメイドで 治療薬を処方 | ーーー |
| 中症向きのセット | 8,035円 | 7,304円 | 1,280円~ | ーーー | ーーー | 5,005円 | ーーー | ||
| 重症向きのセット | 15,052円 | 13,794円 | 1,700円~ | ーーー | ーーー | ーーー | ーーー | ||
| レソトレチノイン(20㎎) | 8,047円 | 10,450円 | 31,210円 | ーーー | 5,250円 | 13,970円 | ーーー | ーーー | 6ヶ月プランのみ |
| 初診料 | \キャンペーン中/ 無料 | 1,650円 | 無料 | 2,300円 (※1) | 無料 ※再診1,500円 | 無料 ※24時間以内の予約のみ | 無料 | \無料キャンペーン中/ 無料 | 無料 |
| 送料 | 550円 | 550円 | 550円 | 550円 | 550円 | 550円 | \無料キャンペーン中/ 無料 | 要確認 | |
| コース内容 | 単発 / 定期 | 単発 / まとめ | 単発 / まとめ | 単発 / まとめ | 定期 / まとめ | まとめ | 定期 | 定期 | 定期 |
| 詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※1…診察料・システム利用料・処方関連費用・薬局側の送料の合計
デジタルクリニック・クリニックフォア・med.(メッド)は、取扱われているニキビ治療薬の種類が豊富で、サービス内容も充実しています。
東京オンラインクリニックは、ニキビ治療薬に健康保険を適用できるため、コストを最小限に抑えたい人におすすめです。
Actually,(アクチュアリー)は、レソトレチノイン20mgのみの取り扱いであるものの、定期配送とまとめ買いプランから選択でき、6ヶ月分をまとめて購入すれば1月あたり4,700円まで安くなります。



ニキビ治療薬の種類・コスト・レソトレチノイン、何を重視するのかでおすすめのオンライン診療皮膚科は変わります。
ニキビ治療のオンライン診療!おすすめ皮膚科ランキング【9選】
ニキビ治療がおすすめのオンライン診療皮膚科を、ランキング形式でご紹介します。
- デジタルクリニック
- クリニックフォア
- med.(メッド)
- 東京オンラインクリニック
- Actually,(アクチュアリー)
- 東京ミレニアルクリニック
- DMMオンラインクリニック
- ANS.(アンス)
- あしたのクリニック



各クリニックのキャンペーン割引なども紹介するので、お得にニキビ治療を始めましょう。
【1位】デジタルクリニック
| クリニック名 | デジタルクリニック |
|---|---|
| オンライン診療時間 | 24時間 |
| キャンペーン | 初診料・再診料が無料 ※デジタルクリニックをはじめて利用する人限定 |
| 診察料 | キャンペーン適用で初診料無料 ※通常は初診料1,650円・再診料無料 |
| 送料 | 550円 |
| 支払い方法 | クレジットカード、デビットカード、コンビニ後払い、代金引換 |
デジタルクリニックは、24時間いつでも医師の診察を受けられる、オンライン診療クリニックです。
デジタルクリニックのおすすめポイントは、取り扱っているニキビ治療薬の種類が豊富であることです。
症状にあわせて選べる「軽症・中症等プラン」や「重症プラン」があり、さらにイソトレチノイン20mgの取り扱いもあります。
どのプランも値段が安くて選択肢が多いため、これからニキビ治療を始める方にも、ニキビ治療経験者の方にもおすすめです。
- 24時間いつでもオンライン診療に対応
- ニキビ治療薬の種類が豊富&プラン料金が安い
- 初診料が無料になるキャンペーン中
【2位】クリニックフォア
| クリニック名 | クリニックフォア |
|---|---|
| オンライン診療時間 | 7:00~23:30 |
| キャンペーン | なし |
| 診察料 | 初診料1,650円(再診料無料) |
| 送料 | 550円 |
| 支払い方法 | クレジットカード、デビットカード、GMO後払い、代金引換、Amazon pay、Paidy |
クリニックフォアは、朝7時から深夜24時まで医師の診察を受けられる、オンライン診療クリニックです。
ニキビ治療薬の取り扱いが豊富で、「外用薬3点セット」「軽症・中等症用 治療基本セット」「重症治療基本セット」などがあり、さらにイソトレチノインも20mgと40mgの取り扱いがあります。
どのセットもプラン料金が安く、まとめ買いプランか単発購入しかないため、定期縛りなどで悩むこともありません。
ただし、クリニックフォアは初診料1,650円かかりますので、この点にはご注意ください。
- 朝7時から深夜24時までオンライン診療に対応
- ニキビ治療薬の種類が豊富&プラン料金が安い
- まとめ買いや単発購入のみで安心
【3位】med.(メッド)
| クリニック名 | med.(メッド) |
|---|---|
| オンライン診療時間 | 10:00~23:00 |
| キャンペーン | なし |
| 診察料 | 初診料・再診料無料 |
| 送料 | 550円 ※1万円以上で送料無料 |
| 支払い方法 | クレジットカード、楽天ペイ |
med.(メッド)は、SBC湘南美容クリニックと提携している、オンライン診療クリニックです。
取り扱いがあるニキビ治療薬の種類が豊富で、医師が最適な処方を提案してくれます。
クリニックでの対面診療に切り替えることもでき、さらに美容皮膚科の施術メニューを受けることもできます。
初診料・再診料は無料、1万円以上の処方で送料無料、SBCポイントを貯められるなど、サービス面も充実しています。
- SBC湘南美容クリニックと提携している
- ニキビ治療薬の種類が豊富
- クリニックでの対面診療に切り替えOK
【4位】東京オンラインクリニック
| クリニック名 | 東京オンラインクリニック |
|---|---|
| オンライン診療時間 | 11:00~19:30 |
| キャンペーン | なし |
| 診察料 | 2,300円 ※診察料・システム利用料・処方関連費用・送料の総額 |
| 送料 | |
| 支払い方法 | クレジットカード |
東京オンラインクリニックは、オンライン診療を提供している皮膚科では珍しく、健康保険を適用できるクリニックです。
ニキビの症状によって予防・軽症・中程度・重症の4つのセットがあり、1ヶ月あたり780円~1,700円でニキビ治療を始められます。
ただし、診察料・システム手数料・送料として、別途2,200円が発生しますのでご注意ください。
- 健康保険を適用できるオンライン診療皮膚科
- 予防から重症まで4種類のセットがある
- メディカルスキンケアの薬の取り扱いもある(自費診療)
【5位】Actually,(アクチュアリー)
| クリニック名 | Actually,(アクチュアリー) |
|---|---|
| オンライン診療時間 | 9:00~23:00 |
| キャンペーン | なし |
| 診察料 | 初診料は無料(再診料1,500円) |
| 送料 | 550円 |
| 支払い方法 | クレジットカード、デビットカード |
Actually,(アクチュアリー)は、累計利用者数2.5万人を誇るオンライン診療クリニックです。
ニキビ治療薬はイソトレチノイン20mgのみの取り扱いですが、その価格はトップクラスの安さを誇ります。
定期配送プランとまとめ買いプランがありますが、まとめ買いをすれば、1ヶ月あたり4,700円まで安くなります。
30錠プラン限定で全額返金制度もあるため、レソトレチノインによるニキビ治療を始めたい方におすすめです。
- イソトレチノイン20mgの価格が安い
- まとめ買いと定期配送がある
- 全額返金制度あり(30錠プラン限定)
【6位】東京ミレニアルクリニック
| クリニック名 | 東京ミレニアルクリニック |
|---|---|
| オンライン診療時間 | 7:00~24:00 |
| キャンペーン | 紹介した人:3,000円分アマゾンギフト券 紹介された人:3,000円分クーポン |
| 診察料 | 初診料・再診料無料 ※血液検査キット代5,500円 |
| 送料 | 550円 |
| 支払い方法 | クレジットカード、銀行振込、Amazon Pay、あと払い(ペイディ) |
東京ミレニアルクリニックは、オリジナルのイソトレチノインによるニキビ治療を専門とする、オンライン診療皮膚科です。
イソトレチノインは10mg・20mg・40mgの取り扱いがあり、まとめ買いをすれば1ヶ月あたりのコストを抑えることができます。
お友達から紹介された人は3,000円OFFクーポンが適用され、紹介した人には3,000円分のアマゾンギフト券がプレゼントされます。
ただし、イソトレチノインの処方では血液検査が必須となり、初回に別途費用(5,500円)がかかりますのでご注意ください。
- ニキビ治療専門のオンライン診療皮膚科
- オリジナルのイソトレチノイン製剤を処方
- お友達紹介でそれぞれ3,000円OFF
【7位】DMMオンラインクリニック
| クリニック名 | DMMオンラインクリニック |
|---|---|
| オンライン診療時間 | 24時間 |
| キャンペーン | なし |
| 診察料 | 初診料・再診料無料 |
| 送料 | 550円 |
| 支払い方法 | クレジットカード、DMMポイント、PayPay |
DMMオンラインクリニックは、24時間いつでも医師の診察を受けられる、オンライン診療クリニックです。
ニキビ治療は「治療・予防セット」「跡改善セット」「トータル治療セット」がありますが、イソトレチノインの取り扱いはありません。
DMMオンラインクリニックは、ニキビ治療薬の他にも美肌治療薬の取り扱いが豊富ですので、軽度のニキビを治療しつつ美肌を目指したい方や、ニキビ跡の改善を目指したい方に向いています。
- 24時間いつでもオンライン診療に対応
- 初診料や再診料は無料
- ニキビ治療薬や美肌治療薬の取り扱いがある
【8位】ANS.(アンス)
| クリニック名 | ANS.(アンス) |
|---|---|
| オンライン診療時間 | チャット問診 |
| キャンペーン | 初診料・再診料が無料 |
| 診察料 | キャンペーン適用で初診料・再診料無料 ※通常は1,650円 |
| 送料 | 無料 |
| 支払い方法 | クレジットカード |
ANS.(アンス)は、個々の肌状態に合わせた、カスタム処方に対応しているオンラインクリニックです。
医師が一人ひとりの症状や肌質を診察した上で、オーダーメイドの治療薬を処方してくれるため、より効果的なニキビケアが期待できます。
初診料・配送料も無料であるため、薬代のみで治療を始められる点も魅力です。
自分の肌に合ったニキビ治療を求める方や、オーダーメイドの処方を希望する方におすすめです。
- 肌状態に合わせたカスタム処方で効果的
- 初診料・配送料ともに無料
- オーダーメイド治療で個別対応
【9位】あしたのクリニック
| クリニック名 | あしたのクリニック |
|---|---|
| オンライン診療時間 | 9:00~21:00 |
| キャンペーン | なし |
| 診察料 | 初診料・再診料無料 |
| 送料 | 要確認 |
| 支払い方法 | クレジットカード、atone後払い決済 |
あしたのクリニックは、イソトレチノイン20mgの6ヶ月定期プランを提供する、オンライン診療皮膚科です。
当日診療OKのため、すぐに診察を受けたいときでも、当日予約で対応してもらえます。
定期プランは良心価格ですが、副作用がひどく生活に支障をきたすと医師が判断した場合のみしか、定期プランの解約ができません。
また、解約要件がいくつか設けられており、キャンセル理由フォーマット・専門の問診票などを提出した上で、キャンセル費用の支払いも求められますのでご注意ください。
- 当日診療対応で急な症状にも即対応
- 21時まで診療で仕事終わりにも受診しやすい
- 初診料無料で利用しやすい
オンライン診療皮膚科で処方される主なニキビ治療薬の種類
オンライン診療で処方されるニキビ治療薬は、外用薬と内服薬があります。
ニキビ治療薬の種類は豊富にありますが、主に処方されるのは以下の治療薬です。
| ニキビ治療薬の名称 | 推奨度 | |
|---|---|---|
| 外用薬 | アダパレンゲル | A(強く推奨する) |
| クリンダマイシンゲル | A(強く推奨する) | |
| 過酸化ベンゾイル | A(強く推奨する) | |
| エピデュオゲル | A(強く推奨する) | |
| デュアック配合ゲル | A(強く推奨する) | |
| 内服薬 | 抗生物質 | A(強く推奨する) |
| レソトレチノイン | 掲載なし |
これらは日本皮膚科学会「尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドライン2023」でも、推奨度Aと評価が高いニキビ治療薬で、ニキビの症状(レベル)によって、推奨される併用パターンが異なります。



それぞれのニキビ治療薬の効果などを確認していきましょう。
アダパレンゲル(外用薬)
アダパレンゲルは、有効成分アダパレンを含む、ニキビ治療の外用薬(塗り薬)です。
日本皮膚科学会のガイドラインでは推奨度Aとされており、軽度~重症の炎症性ニキビ治療への使用が推奨されています。
- 皮膚のターンオーバーを促進して角化を正常化
- 新たなニキビの形成を阻害
- 直接的な抗炎症作用
先発医薬品は「ディフェリンゲル」という製品名ですが、後発医薬品(ジェネリック)である「アダパレンゲル」が処方されることが一般的です。
ニキビの症状にもよりますが、アダパレンゲルと併用して、クリンダマイシンンや過酸化ベンゾイルが処方されることが多いです。
クリンダマイシンゲル(外用薬)
クリンダマイシンゲルとは、有効成分クリンダマイシンリン酸エステルを含む、ゲル状の医療用抗生物質(外用抗菌薬)のことです。
日本皮膚科学会のガイドラインでは推奨度Aとされており、化膿性炎症を伴うニキビ治療への使用が推奨されています。
- アクネ菌やブドウ球菌のたんぱく質合成を阻害
- 殺菌・抗菌作用で炎症を抑制
先発医薬品は「ダラシンTゲル」という製品名ですが、後発医薬品(ジェネリック)である「クリンダマイシンゲル」が処方されることが一般的です。
なお、耐性菌の発現を防ぐため、4週間程度の使用で効果が見られない場合は、使用を中止することが推奨されています。
過酸化ベンゾイル(外用薬)
過酸化ベンゾイルとは、強い酸化作用を有する抗菌作用をもつ薬剤のことです。
日本皮膚科学会のガイドラインでは推奨度Aとされており、軽症から中症の炎症性ニキビ治療への使用が推奨されています。
- アクネ菌などの細胞膜やDNAに作用して殺菌
- 毛穴に詰まった角質を溶かして排出(毛穴閉塞の改善)
2025年12月現在で、過酸化ベンゾイルは先発医薬品のべピオシリーズ(べピオゲル・ベピオローションなど)のみが処方されています(後発医薬品は未発売)。
なお、過酸化ベンゾイルには耐性菌の報告がないため、長期間使用しても安定した効果が期待できるとされています。
エピデュオゲル(外用薬)
エピデュオゲルとは、有効成分アダパレンと過酸化ベンゾイルを組み合わせて製造された外用薬です。
日本皮膚科学会のガイドラインでも、この2つの有効成分の併用は推奨度Aとされており、両者の併用は相補的な効果が期待できると明記されています。
- アダパレンによる抗炎症作用
- 過酸化ベンゾイルの酸化作用を介した抗菌作用
ただし、エピデュオゲルは皮膚への刺激が強いという副作用が報告されています。
まずはアダパレンや過酸化ベンゾイルを使ったニキビ治療を始めることが推奨されています。
デュアック配合ゲル(外用薬)
デュアック配合ゲルとは、クリンダマイシンと過酸化ベンゾイルを組み合わせて製造された外用薬です。
日本皮膚科学会のガイドラインでも、この2つの有効成分の併用は推奨度Aとされており、特に中症~重症の炎症性ニキビ治療に効果が期待できるとされています。
- アクネ菌に対する抗炎症作用
- 過酸化ベンゾイルの酸化作用を介した抗菌作用
クリンダマイシンゲルは抗生物質(抗菌剤)ですが、過酸化ベンゾイルが併用されているため、耐性菌が発生するリスクが抑えられているという特徴があります。
抗生物質(内服薬)
ニキビ治療の内服薬として、抗生物質(抗菌薬)が処方されることもあります。
この理由は、抗生物質を内服することで、ニキビの原因となるアクネ菌や黄色ブドウ球菌の増殖を抑制し、炎症を抑える効果が期待できるためです。
日本皮膚科学会のガイドラインによると、ニキビ治療で「推奨度A」とされているのは、ドキシサイクリンとミノサイクリンです。
| 詳細 | |
|---|---|
| ドキシサイクリン | テトラサイクリン系の抗生物質で、抗菌作用と抗炎症作用の両方が期待できる(製品名はビブラマイシン)。 |
| ミノサイクリン | 抗菌作用のみならず、リパーゼ活性抑制作用・白血球遊走抑制作用・活性酸素抑制作用などがある(製品名はミノマイシン)。 |
この他にも、ロキシスロマイシンやファロペネムなどの抗生物質も、ニキビ治療薬として処方されますが、日本皮膚科学会のガイドラインでは推奨度Bとされています。
イソトレチノイン(内服薬)
イソトレチノインとは、ビタミンA誘導体が主成分の、難治性ニキビ治療薬です。
日本では未承認薬ですが、アメリカFDA(米国食品医薬品局)では重症ニキビ治療薬として承認されており、40年以上の実績を誇ります。
- 皮脂の分泌を抑制
- 皮膚のターンオーバーを強力促進
- 毛穴のつまりを改善
- 炎症を抑制する
イソトレチノインは、粘膜の乾燥・抜け毛の増加・頭痛などの副作用が出やすいニキビ治療薬です。
また、妊娠中に服用すると胎児への催奇形性の恐れがあるため、服用期間中は避妊を徹底しなくてはなりません。



他のニキビ治療薬で効果が得られなかった場合は、イソトレチノインの服用を検討しましょう。
ニキビ治療をオンライン診療の皮膚科で行うメリット
オンライン診療を提供している皮膚科でニキビ治療を受けると、通院型の診療にはない多くのメリットがあります。
- スマホ1つですべて完結できる
- 通院の手間や待ち時間を省ける
- プライバシーが守られる



オンライン診療ならではのメリットを3つご紹介します。
スマホ1つですべて完結する
オンライン診療の最大のメリットは、医師の診察のみならず、予約から決済まですべてをスマホで完結できることです。
- オンライン診療の予約
- 問診票の記入
- カウンセリング
- 医師の診察
- ニキビ治療薬の処方
- ニキビ治療に係る決済
24時間オンライン診療に対応しているクリニックも多く、ライフスタイルに合わせて無理なく受診できる環境が整っているのもメリットです。
急な予定変更や体調不良で通院が難しくなった場合でも、スマホさえあれば予約時間の変更なども可能です。



24時間いつでも受診できるクリニックなら、自分のペースで無理なくニキビ治療を続けられます。
通院の手間や待ち時間を省ける
オンライン診療では、自宅やオフィスから医師の診察を受けられるため、通院にかかる手間や待ち時間を大幅に削減できます。
- 開院時間にあわせたスケジュール調整不要
- クリックへの移動なし
- 受付での待ち時間なし
- 決済をするまでの待ち時間なし
- 処方箋を持って薬局に行く手間なし
オンライン診療であれば交通費も節約できますし、天候や体調に左右されることなく、自宅から気軽に医師の診察を受けられます。
仕事の休憩時間や家事の合間など、生活の隙間時間を有効活用できるため、ニキビ治療も続けられます。



通院にかかる手間や待ち時間を省ければ、ニキビ治療を継続しやすくなります。
プライバシーが守られる
オンライン診療は自宅から医師の診察を受けられるため、プライバシーが守られます。
ニキビ治療を受けていることを周囲に知られる心配がないため、人目を気にせず安心して治療に専念できます。
- 待合室で他の患者と顔を合わせることがない
- 薬局でニキビ治療薬を受け取る必要がない
- 治療薬は目立たない梱包で配送される
- 家族にも気づかれにくい
- 診察内容は医師との間で秘密が守られる
特に思春期や若年層のニキビ治療では、周囲の目が気になり治療をためらうケースが少なくありません。
オンライン診療なら心理的なハードルを下げ、必要な治療を受けやすくなります。



誰にも知られずにニキビ治療を受けられれば、精神的な負担が軽くなって治療に集中できます。
ニキビ治療をオンライン診療の皮膚科で行うデメリット
オンライン診療の皮膚科には多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。
- 医師による触診はできない
- 投薬治療しか選択できない
- 健康保険を適用できないクリニックが多い



デメリットを理解した上で、自分に合った診療方法を選ぶことが大切です。
医師による触診はできない
オンライン診療では、医師が触診できないため、画面越しの視診のみで診断を行います。
そのため、以下のような判断が難しいことが想定されます。
- ニキビの硬さや痛みの程度
- 皮膚の深部にある炎症の状態
- 微妙な色の変化や質感の違い
- 皮膚の温度や腫れの程度る
オンライン診察の精度を高めるために、明るい場所で肌の状態を撮影した写真を複数枚用意し、気になる部分を詳しく伝えることが大切です。
また問診票で症状を詳しく記入することで、診察の精度を高められます。



画面越しの視診でも多くの症状は判断できますが、詳細な情報を伝える工夫が大切といえます。
投薬治療しか選択できない
オンライン診療で対応できるのは、ニキビ治療に有効とされる外用薬や内服薬の処方のみです。
物理的な処置が必要になる、以下のようなニキビ治療は選択できません。
- 膿瘍の切開や排膿処置
- ステロイド注射などの注射治療
- レーザー治療やピーリング
- ニキビ跡の専門的治療(ダーマペンなど)
オンライン診療を開始してから症状の変化を感じられない場合は、遠慮せず医師に相談することが大切です。
医師が必要と判断した場合は、対面診療を勧められることもあります。



自分の症状の程度を正しく見極め、適切な診療方法を選択することで、効果的なニキビ治療につながります。
健康保険を適用できないクリニックが多い
オンライン診療を提供している皮膚科は、健康保険を適用できない自由診療が一般的です。
この理由は、ニキビ治療に保険が適用されるか否かは、ニキビ治療の目的によって異なるためです。
| ニキビ治療の目的 | |
|---|---|
| 保険適用 | ・今あるニキビを鎮静化させる ・今以上にニキビが悪化するのを防ぐ |
| 自由診療 | ・繰り返すニキビの再発を防ぐ ・ニキビができる前のキレイな肌に戻す |
自由診療の皮膚科は、ニキビ治療のみならず、ニキビができる前の肌に戻すなどの「美容目的の治療」が可能です。
保険適用の皮膚科であれば、ニキビ治療薬にかかるコストを下げられるものの、国内未承認薬であるレソトレチノインは処方されません。
オンライン診療は自由診療であることが一般的ですが、初診料や再診料が無料であるクリニックが多いため、これらを総合した費用で対面診療と比較する必要があります。



オンライン診療のメリットとデメリットを踏まえ、おすすめな人をまとめました。
オンライン診療の皮膚科でのニキビ治療がおすすめな人
メリットやデメリットを鑑みると、オンライン診療皮膚科でのニキビ治療は以下のような人におすすめと言えます。
- 保険診療でニキビ治療をしても改善しない方
- 忙しくて通院時間が取れない方
- プライバシーを重視したい方



この章では、オンライン診療が特に適している人の特徴をご紹介します。
保険診療でニキビ治療をしても改善しない方
保険診療でニキビ治療をしても改善しない方は、オンライン診療を検討しましょう。
基本的なニキビ治療は、健康保険を適用した保険診療で行うことができます。
しかし、保険診療で処方されるニキビ治療薬には限りがあり、なかなかニキビが改善しないケースもあります。
オンライン診療の皮膚科は、原則として自由診療となるため、近年注目されているレソトレチノインの処方も可能です。



保険診療でニキビ治療をしたものの効果が得られなかった方は、オンライン診療でレソトレチノインなどの処方を検討しましょう。
忙しくて通院時間が取れない方
皮膚科の診療時間内に通院することが難しい方には、オンライン診療が適しています。
オンライン診療なら、昼休みや仕事終わりの隙間時間、子どもの就寝後など、自分の都合に合わせて診察を受けられます。
オンライン診療であれば、移動時間や待ち時間がなくなるため、生活への負担を最小限に抑えながら治療を継続できます。
時間的な制約が理由で治療を諦めていた方にとって、オンライン診療は現実的な選択肢となります。



オンライン診療で隙間時間を活用し、無理なくニキビ治療を継続しましょう。
プライバシーを重視したい方
ニキビ治療を受けていることを周囲に知られたくないと感じる方には、オンライン診療が適しています。
オンライン診療なら心理的なハードルを感じることなく、誰にも知られずに治療を始められます。
自宅で医師の診察を受けられる上に、ニキビ治療薬も自宅に郵送されます。
完全にプライベートな環境でニキビ治療を進められるため、精神的な負担を感じることなく、安心して治療に専念できる点が大きな魅力です。



人目を気にする方にとって、プライバシーが守られることはニキビ治療を始める大きな後押しになります。
オンライン診療の皮膚科でのニキビ治療をおすすめできない人
オンライン診療にはメリットが多い一方で、すべての人に適しているわけではありません。
以下のような方は、オンライン診療皮膚科でのニキビ治療はおすすめできません。
- 投薬以外のニキビ治療が必要な方
- 医師と対面して診察を受けたい方



ここでは、オンライン診療が向いていない人の特徴を紹介します。
投薬以外のニキビ治療が必要な方
投薬以外の処置が必要な可能性がある方に、オンライン診療はおすすめしません。
膿が溜まっているニキビや嚢腫がある場合、画面越しの視診だけでは炎症の深さや肌の質感を正確に把握できず、適切な治療方針を立てることが困難です。
膿瘍の切開・ステロイド注射・レーザーなどの専門的な処置が必要な場合も、オンライン診療では対応できません。
重症の場合は、最初から対面診療を選ぶことで、症状の悪化やニキビ跡のリスクを減らせます。



対面診療なら触診や専門的な処置も受けられるため、投薬治療以外の処置が必要になりそうな方は、最初から対面診療を選んだ方が安心です。
医師と対面して診察を受けたい方
医師の対面診察を受けたい方に、オンライン診療はおすすめしません。
オンライン診療は便利ですが、画面越しのコミュニケーションでは医師の表情や話し方のトーンといった非言語情報が伝わりにくく、細かなニュアンスや不安な気持ちを十分に共有できないことがあります。
そのため、医師と直接顔を合わせて、じっくりと相談しながら治療を進めたい方には、対面診療が向いています。
ニキビ治療への不安や疑問をその場で解決したい方や、直接対話することで安心感を得たい方は、対面診療を選択しましょう。



じっくり相談しながら治療を進めたい方にとって、対面診療は心理的な満足度の高い選択肢です。
オンライン診療の皮膚科でニキビ治療を行う流れ【5ステップ】
オンライン皮膚科でニキビ治療を受ける際の流れを、ステップごとに解説します。
初めての方でもスムーズに診療を受けられるよう、各ステップのポイントを押さえておきましょう。
オンライン診療を提供している皮膚科の公式サイトにアクセスし、オンライン診療の予約を行います。
多くのクリニックでは会員登録が必要となるため、氏名・生年月日・住所・電話番号・メールアドレスなどの基本情報を入力してアカウントを作成します。
保険証の情報や希望する支払い方法を登録する場合もあるため、事前に準備しておくとスムーズです。
オンライン診療の予約時間は、診療可能な時間帯から選ぶ形式が一般的ですが、クリニックによっては当日予約に対応している場合もあります。
オンライン診療の予約後には、問診票の入力を求められます。
現在の症状、ニキビができ始めた時期、過去の治療歴、使用中のスキンケア製品、アレルギーの有無、服用中の薬やサプリメントなどを記入します。
問診票の情報が充実していると、医師は診察前に肌の状態や治療の方向性をある程度把握できますので、具体的に記入することが大切です。
予約した日時に、ビデオ通話で医師のオンライン診療を受けます。
診察時間は通常10分から15分程度で、医師が肌の状態を画面越しに確認しながら、診察内容と問診票の情報を総合的に判断し、適切な治療薬や治療方針を提案します。
気になることや不安なことがあれば、診察中に遠慮せずに質問しましょう。
医師によるオンライン診療が終わると、症状に合わせたニキビ治療薬が処方されます。
画面上またはマイページに請求金額が表示されるので、内訳を確認しましょう。
診察料・薬代・配送料が含まれた総額が提示されますので、クリニックが指定する方法で決済手続きを進めます。
決済完了後、処方内容や服用方法の詳細がメールで届きますので、あわせて確認しておきましょう。
ニキビ治療薬の発送手続きが完了すると、クリニックから発送完了のメールが届きます。
配送業者からの通知で到着予定日を確認できるため、受け取り準備を整えておきましょう。
ニキビ治療薬を受け取ったら、処方内容と一致しているか・使用期限が記載されているか・破損がないかなどを確認し、医師の指示に従って使用を始めましょう。
オンライン診療皮膚科のニキビ治療でよくある質問
まとめ
おすすめのオンライン診療皮膚科9選を紹介し、クリニック選びのポイントや費用相場、メリット・デメリットを解説しました。
オンライン診療は、通院のハードルを下げるだけでなく、プライバシーを守りながら治療を続けられる点で、特にニキビ治療との相性が良い診療方法です。
ただし、絶対に保険適用したい・専門的な処置が必要などの事情がある場合は、対面診療が適してるため、症状に応じて適切な診療方法を選ぶことが大切です。
まずは気になるクリニックの公式サイトで診療時間や料金体系を確認し、初回診療を予約してみましょう。継続的な治療が、健やかな肌を取り戻す第一歩になります。

