リベルサス通販が安いオンライン診療12選！3mg・7mg・14mgの最安値はどこ？

リベルサスとは、1日1錠服用することで、血糖値や食欲をコントロールしてくれる、内服薬タイプのGLP-1受容体作動薬のことです。

GLP-1ダイエットで利用されるGLP-1受容体作動薬は、皮下注射をする注射薬タイプが多いですが、リベルサスは唯一の「内服薬（経口錠剤）タイプ」です。

そのため、GLP-1ダイエットをこれから始める方や、自己注射に抵抗がある方から特に人気があります。

ただし、リベルサスは医師の診察と処方が必要な医薬品であり、さらにクリニックによってプラン料金が大きく異なるため注意が必要です。

リベルサス通販が安い！オンライン診療クリニック【比較表】

リベルサス通販が安い、オンライン診療を提供しているおすすめクリニックを12医院ピックアップしました。

まずは以下の比較一覧表で、それぞれの特徴の違いを確認しましょう。

	elife	イースト駅前 クリニック	DMMオンライン クリニック	スマルナ	HALO SKIN CLINIC	レバクリ	クリニックフォア	デジタルクリニック	みてねコールドクター	おうちでクリニック	ファイヤークリニック	東京ミレニアル クリニック
オンライン診療時間	7:00～23:30	10:00〜19:00 ※火曜休診/土日祝～18:00	24時間	24時間	24時間	24時間	7:00～23:30	24時間	10:00～19:00 ※平日のみ	11:00～18:00 ※月・火・木・金のみ	10:00～18:00	7:00～24:00
キャンペーン詳細	初月限定割引	初回＆LINEクーポン 最大3,300円OFF	初月2,500円割引	初月1,000円割引	なし	初月限定2,500円OFF ※6ヶ月プランのみ	クーポン適用で 初診料0円	初診料0円＆ 薬代1,000円割引	なし	初診料0円＆ 初月1,000円OFF	初月7,000円OFF ※リベルサス3mgのみ	なし
リベルサス3mg （※1）	【定期】 5,980円	【まとめ】 6,000円 ※LINE友だち限定	【定期】 6,080円	【定期】 7,580円	【定期】 8,550円	【定期】 9,013円	【定期】 9,350円	【定期】 8,350円	【定期】 9,350円	【定期】 8,530円	【まとめ】 11,000円	要確認
リベルサス7mg （※1）	【定期】 13,480円	【まとめ】 13,780円 ※LINE友だち限定	【定期】 13,780円	【定期】 15,280円	【定期】 16,250円	【定期】 16,691円	【定期】 18,700円	【定期】 17,700円	【定期】 18,700円	【定期】 16,700円	【まとめ】 25,000円	要確認
リベルサス14mg （※1）	【定期】 21,480円	【まとめ】 26,050円 ※LINE友だち限定	【定期】 23,570円	【定期】 25,070円	【定期】 26,000円	【定期】 26,468円	【定期】 30,855円	【定期】 29,855円	【定期】 28,050円	【定期】 28,855円	【まとめ】 39,800円	要確認
診察料	無料	無料	無料	無料	無料	無料	無料	無料	無料	無料	無料	要確認
送料	無料	550円	550円	550円	無料	550円	550円	550円	550円	550円	無料	要確認
詳細	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

次章で各クリニックの詳細をご紹介しますが、費用相場を知れば本当に安いのかどうかを知ることができます。

リベルサス通販の1ヶ月あたりの費用相場

リベルサスの用量は3mg・7mg・14mgの3種類があり、どのプランを選択するのかで変動しますが、1ヶ月あたりの費用相場は以下を想定しておくと良いでしょう。

	1ヶ月あたりの費用相場
リベルサス3mg	10,000円～15,000円
リベルサス7mg	15,000円～25,000円
リベルサス15mg	25,000円～30,000円

リベルサスを初めて服用する人は、リベルサス3mgと7mgの費用を確認しましょう。

この理由は、リベルサスは開始用量の3mgの服用を一定期間継続した後に、はじめて維持用量の7mgに増量が可能となるためです（詳細は後述します）。

なお、リベルサスは数ヶ月は継続して服用するため、単発購入よりもコストが安くなる、定期配送プランで購入されることをおすすめします。

リベルサス通販のおすすめオンライン診療クリニック【12選】

マンジャロが安いオンライン診療クリニックの、おすすめランキングをご紹介します。

• elife（イーライフ）
• イースト駅前クリニック
• DMMオンラインクリニック
• スマルナ
• HALO SKIN CLINIC（ハロスキンクリニック)
• レバクリ
• クリニックフォア
• デジタルクリニック
• みてねコールドクター
• おうちでクリニック
• ファイヤークリニック
• 東京ミレニアルクリニック

【1位】elife（イーライフ）

elife（イーライフ）は、GLP-1受容体作動薬の種類の取り扱いが豊富なオンラン診療クリニックです。

現在、リベルサス3mg・7mg・14mgを対象とした、1ヶ月定期プランの初月割引キャペーンが開催されています。

開始用量であるリベルサス3mgの場合、初月5,980円となり、2ヶ月目以降も8,650円という安さで継続できます。

elife（イーライフ）は診察料も送料も無料であるため、余計なコストがかかることもありません。

【2位】イースト駅前クリニック

イースト駅前クリニックは、オンライン診療と対面診療（新宿院）を提供しているクリニックです。

現在、初回限定トライアル価格+LINEクーポンを併用すると、最大3,300円OFFになるキャンペーンが開催されています。

イースト駅前クリニックは、1ヶ月分と3ヶ月分のまとめ買いプランしかありませんが、LINE友だち限定でプラン料金が安くなるのが特徴です。　　

ただし、オンライン診療の対応時間が限定されているため、コストの低さを最重要視する人にのみおすすめです。

【3位】DMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニックは、取扱いがあるGLP-1受容体作動薬の種類が豊富なオンライン診療クリニックです。

現在、リベルサス3mg・7mg・14mgのらくらく定期便を対象として、初月2,500円割引となるキャンペーンが開催されています。

開始用量であるリベルサス3mgの場合、1ヶ月毎のらくらく定期便なら初月6,080円、2ヶ月目以降も8.580円で継続できます。

DMMオンラインクリニックは、24時間いつでもオンライン診療に対応しており、初診・再診ともに無料のため、いつでも気軽に医師に相談できるのも魅力的です。

【4位】スマルナ

スマルナは、24時間オンライン診療に対応しているクリニックです。

現在、クーポンコード入力すれば、リベルサスを含むすべてのプランで初月1,000円割引となる、キャンペーンが開催されています。

開始用量であるリベルサス3mgの場合、1ヶ月毎の定期便なら初月7,580円、2ヶ月目以降も8,580円で継続できます。

リベルサス3mg→7mg移行セットの取り扱いもあるため、再診なしで自動で用量をアップしたい人にもおすすめです。

【5位】HALO SKIN CLINIC（ハロスキンクリニック）

HALO SKIN CLINIC（ハロスキンクリニック）は、土日祝でも24時間オンライン診療可能なクリニックです。

GLP-1ダイエットではリベルサスのみを取り扱っており、開始用量の3mgは6ヶ月毎の定期プランを選択すれば、1月あたり8,276円まで安くなります。

HALO SKIN CLINIC（ハロスキンクリニック）は、診察料のみならず送料も無料になるため、リベルサスの費用以外でコストは発生しません。

ただし、初回限定キャンペーンなどは開催されていませんのでご注意ください。

【6位】レバクリ

レバクリは、リベルサスとマンジャロを取り扱う、24時間対応のオンライン診療クリニックです。

現在、リベルサスの定期発送プラン（6ヶ月毎）を対象として、初月限定2,500円OFFキャンペーンが開催されています。

開始用量のリベルサス3mgの場合、総額47,415円（1月あたり7,902円）まで安くなります。、

レバクリでは「リベルサス3→7mg毎日服用プラン」の取り扱いもあるため、再診なしで増量を検討している人はこちらもおすすめです。

【7位】クリニックフォア

クリニックフォアは、リベルサスとオゼンピックを取り扱う、オンライン診療クリニックです。

現在、クーポン適用で初診料0円になるキャンペーンが開催されており、初期費用を抑えてリベルサスを購入できます。

開始用量のリベルサス3mgの1ヶ月定期配送は9,350円で、単品購入よりも15％安くなります。

クリニックフォアもリベルサス3→7mg自動切り替えプランの取り扱いがあるため、再診なしで維持用量の7mgに増量することができます。

【8位】デジタルクリニック

デジタルクリニックは、24時間いつでもオンライン診療に対応しているクリニックです。

現在、初診料0円＆薬代1,000円割引となるキャペーンが開催されており、リベルサスを含むすべてのプランで適用できます。

通常の初診料は1,650円ですので、初期費用を実質2,650円節約することが可能です。

なお、デジタルクリニックは注射薬の取り扱いも多いため、本格的にGLP-1ダイエットを始める方におすすめです。

【9位】みてねコールドクター

みてねコールドクターは、様々な科目のオンライン診療を行っているクリニックです。

リベルサス3mg・7mg・14mgの取り扱いがあり、それぞれ1ヶ月と3ヶ月の定期プランを提供しています。

現在リベルサスを対象としたキャンペーンは開催されていませんが、注射薬のマンジャロは1万円割引が適用され、他医院よりも値段が安くなります。

みてねコールドクターは、まずは内服薬でGLP-1ダイエットを始めてみて、その後マンジャロに切り替えを検討している方におすすめです。

【10位】おうちでクリニック

おうちでクリニックは、ウェブアプリからスムーズな診療を体験できる、オンライン診療クリニックです。

現在、リベルサスの定期プランを対象として、初診料0円＆初月1,000円割引となるキャンペーンが開催されています。

取り扱いがあるのは1ヶ月毎の定期プランのみで、開始用量であるリベルサス3mgは初月8,530円まで安くなります。

リベルサス7mg移行定期プランの取り扱いもありますので、再診なしで増量を検討されている方におすすめです。

【11位】ファイヤークリニック

ファイヤークリニックは、オンライン診療も提供している、医療ダイエット・肥満外来の専門クリニックです。

現在、開始用量のリベルサス3mgを対象として、初回7,000円割引のキャンペーンが開催されています。

しかしファイヤークリニックは定価のみの取り扱いであり、そもそもの料金が高いというデメリットがあります。

医療ダイエットの専門医の診察を受けられ、脂肪冷却などの施術も可能ですが、コスパを重視する人にはおすすめできません。

【12位】東京ミレニアルクリニック

東京ミレニアルクリニックは、メディカルダイエットとニキビ治療を取り扱うオンライン診療クリニックです。

東京ミレニアルクリニックでは、リベルサスのみならず、マンジャロ・サクセンダ・オゼンピックなどの取り扱いもあります。

ただし、プラン料金などはすべてオンライン診療の際に案内されるため、詳細はすべてクリニックに確認をしましょう。

リベルサス通販の最安値はどこ？オンライン診療クリニック【用量別】

リベルサス通販が安いおすすめオンライン診療クリニックでは、3mg・7mg・14mgの取り扱いがあります。

そして全てのクリニックで定期配送プランがあり、1ヶ月毎・3ヶ月毎・6ヶ月毎とプラン内容を選択できます。

この章では、リベルサス3mg・7mg・14mgの最安値を知るために、各種割引キャペーンを適用した定期配送プランの料金を一覧表で比較します。ぜひ参考にしてください。

リベルサス3mgの通販が安い！オンライン診療クリニック

リベルサス3mgを取扱う、オンライン診療クリニックの定期配送プランの料金を一覧表でまとめました。

リベルサス3mgの1ヶ月分の最安値は、イースト駅前クリニックです（定期プランではないのでご注意ください）。

elifeやDMMオンラインクリニックは初月割引が適用されて安くなるものの、2ヶ月目以降の値段が高くなってしまいます。

3ヶ月分もイースト駅前クリニックが最安値ですが、6ヶ月毎の最安値はelifeとなります。

リベルサス7mgの通販が安い！オンライン診療クリニック

リベルサス7mgを取扱う、オンライン診療クリニックの定期配送プランの料金を一覧表でまとめました。

リベルサス7mgの1ヶ月分が安いのは、elifeもしくはイースト駅前クリニックです。

イースト駅前クリニックはまとめ買いプランを希望する方に、elifeは定期配送プランを希望する人におすすめです。

3ヶ月分の最安値はイースト駅前クリニック、6ヶ月毎の定期プランならelifeが最安値になります。

リベルサス14mgの通販が安い！オンライン診療クリニック

リベルサス14mgを取扱う、オンライン診療クリニックの定期配送プランの料金を一覧表でまとめました。

リベルサス14mgでは、1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月すべてで最安値はelifeとなりました。　

elifeは診察料のみならず送料も無料になるため、コストを最小限に抑えることができます。

リベルサス通販は「個人輸入」と「オンライン診療」のどちらが安い？

リベルサスを通販で購入するには、以下の2つの方法があります。

	詳細
オンライン診療	スマホ1つで医師の診察を受けてリベルサスを処方してもらう
個人輸入	通販サイト等を通じて海外からリベルサスを輸入する

リベルサスを通販で購入するなら、オンライン診療をしているクリニックで処方してもらうのがおすすめです。

「個人輸入の方が安い」というのは大きな誤解で、オンライン診療には以下のようなメリットがあります。

リベルサスは数ヶ月は継続して服用するため、定期配送プランを選択するのがおすすめです。

リベルサスを海外から個人輸入するのはリスクがある

リベルサスを海外から個人輸入すると、以下のようなリスクもあります。

厚生労働省「医薬品等を海外から購入しようとされる方へ」では、以下のような注意喚起がなされています。

医薬品等の個人輸入は健康被害などの危険性があります
医薬品、医薬部外品…(略)…を、海外からインターネット等を利用して取り寄せ、又は外国の旅行先で購入して持ち帰る等(いわゆる個人輸入)して、使用される方がいらっしゃいます。
しかし、そうした医薬品等は、日本国内で医薬品医療機器等法を遵守して販売等されている医薬品等に比べて、次のような保健衛生上の危険性(リスク)があります。

リベルサスとは？GLP-1ダイエットで期待できる効果

リベルサスとは、有効成分セマグルチドが配合された、経口投与タイプ（内服薬）のGLP-1受容体作動薬のことです。

日本では2型糖尿病治療薬として認可されていますが、近年注目されているGLP-1ダイエットでも利用されています。

では、どうしてリベルサスがGLP-1ダイエットで注目されているのでしょうか？

リベルサスを服用することで期待できる、ダイエット効果について確認していきましょう。

リベルサスで期待できる3つのダイエット効果

リベルサスの有効成分チルゼパチドは、痩せホルモンと呼ばれるGLP-1（グルカゴン様ペプチド-1）に作用することで、以下のような効果があるとされています。

リベルサスの効果は臨床試験で証明されている

日本人の2型糖尿病患者を対象とした国内第2/3相臨床試験では、投与後26週（約6ヶ月）までの「HbA1c」「空腹時血糖値」「体重」の変化量は以下のような結果となりました。

	HbA1c※	空腹時血糖値	体重
リベルサス3mg	-1.0％	-29.7dL	-0.5kg
リベルサス7mg	1.5％	-32.0dL	-1.0kg
リベルサス14mg	1.7％	-45.0dL	-2.4kg

上記はあくまで2型糖尿病患者を対象として臨床試験の結果ですが、リベルサスを継続して服用したことで、HbA1cや空腹時血糖値が下がっていることが分かります。

体重の減少はリベルサスの用量によって大きく異なりますが、食事制限や適度な運動を取り入れれば、更なる体重減少を期待できます。

リベルサスで報告されている副作用

日本人の2型糖尿病がある方に対するリベルサス錠のリアルワールドエビデンスによると、リベルサスの副作用として以下のような症状が報告されています。

オンライン診療クリニックの中には、副作用緩和キットを販売している医院もあります。

副作用が不安な方は、まずは医師に相談をしましょう。

副作用①消化器症状

リベルサスの副作用として最も多く報告されているのは、消化器症状です。

この理由は、リベルサスの有効成分セマグルチドは、胃腸の働きを遅らせる作用があるためです。

これらの消化器症状は、リベルサスの服用を始めたばかりの時期や、用量を増量した際に起こりやすいとされています。

しかし、一時的な症状であることが多く、適切に対処すれば回避することも可能です。

副作用②低血糖症状

リベルサスの副作用として、以下のような低血糖症状も報告されています。

リベルサスは食事によって血糖値が上がった際に作用するため、他の糖尿病薬よりも低血糖症状は起こりにくいとされています。

しかし、ハードな運動をした後や食事制限をしている場合などは、低血糖の症状が出る可能性もあります。

低血糖の症状が出た場合、速やかにブドウ糖を摂取することで症状が緩和されます。

副作用③膵炎（激しい腹痛や嘔吐）

リベルサスの副作用として、激しい腹痛や嘔吐などの症状が出る、膵炎も報告されています。

しかし、健康な人がリベルサスを正しく服用していて、膵炎になることは稀です。

仮に膵炎の症状が出た場合は、速やかに服用を中止して、クリニックに相談をしましょう。

【注意】医薬品副作用被害救済制度の対象外

ダイエット目的としてリベルサスを服用し、重篤な副作用が出たとしても、医薬日副作用被害救済制度の対象外となります。

医薬品副作用被害救済制度とは、医薬品を適正に使用したにもかかわらず、その副作用により入院治療が必要になるほど重篤な健康被害が生じた場合に、医療費や年金などの給付を行う公的な制度のこと

【引用：独立行政法人医薬品医療機器総合機構】

リベルサスは、あくまで2型糖尿病の治療薬として国内承認されている医薬品です。

ダイエット目的でのリベルサスの服用は「適正に使用」していないため、制度が適用されません。

リベルサスの正しい飲み方！服用方法や増量方法を知っておこう

リベルサスには服用方法が定められており、以下の3つのルールを守らなくてはなりません。

リベルサスの飲み方にこのような制限があるのは、食事のタイミングや飲水量によって、有効成分セマグルチドの吸収に影響を及ぼすことが確認されているためです。

なお、リベルサスは湿気や光の影響を受けやすいため、服用する直前にシートから取り出すよう心がけましょう。

リベルサスの増量方法

リベルサスの用量は3mg・7mg・14mgがありますが、開始投与量や増量方法が定められています。

リベルサス3mg	開始用量
リベルサス7mg	維持用量
リベルサス14mg	強化用量

初めてリベルサスを服用する人は、開始用量である3mgから服用を始めます。

そして3mgの服用を一定期間（推奨4週間以上）継続した後に、はじめて維持用量の7mgに増量できます。

なお、7mgを4週間以上継続して服用しても効果が不十分な場合のみ、強化用量の14mgに増量が可能です（7mg×2錠で14mgとして服用するのはNGです）。

GLP-1ダイエットでリベルサスを服用するメリット

GLP-1ダイエットでは、内服薬であるリベルサス以外にも、マンジャロ・オゼンピック・サクセンダなどの注射薬を投与するという選択肢もあります。

しかし、リベルサスを服用してGLP-1ダイエットをすれば、以下のようなメリットがあります。

リベルサスを服用するメリットについて、詳しく確認していきましょう。

メリット①GLP-1受容体作動薬で唯一の内服薬

複数あるGLP-1受容体作動薬の中で、リベルサスは唯一の内服薬です。

他のGLP-1受容体作動薬は、自己注射をしなければならず、注射薬や注射針の管理などもしなくてはなりません。

	リベルサス	マンジャロ	オゼンピック	サクセンダ
有効成分	セマグルチド	チルゼパチド	セマグルチド	リラグルチド
国内承認	2型糖尿病	2型糖尿病	未承認	2型糖尿病
作用	GLP-1	GIP/GLP-1	GLP-1	GLP-1
服用･投与方法	内服薬	注射薬	注射薬	注射薬
服用･投与回数	1日1錠	週1回	週1回	1日1回

リベルサスを選択すれば、注射に抵抗がある方でもGLP-1ダイエットを始めることができます。

また、リベルサスの有効成分セマグルチドは、半減期が長いという特徴があるため、1日1錠服用するだけで良いのもメリットです。

メリット②GLP-1受容体作動薬の中で最も安い

複数あるGLP-1受容体作動薬の中で、リベルサスはプラン料金が安い傾向にあります。

以下はGLP-1受容体作動薬の、1ヶ月あたりの費用相場の比較表ですので参考にしてください。

	費用相場
リベルサス3mg	10,000円～15,000円
マンジャロ2.5mg	22,000円～30,000円
オゼンピック	25,000円〜30,000円
サクセンダ	20,000円～40,000円

リベルサスのプラン料金が安いということは、継続しやすさに直結します。

メリット③停滞期を乗り越えやすい

GLP-1ダイエットを継続していると、いわゆる停滞期が訪れることもあります。

一般的なダイエットでは、停滞期をどうやって乗り越えるかが問題になりやすく、挫折しやすいウィークポイントでもあります。

しかし、リベルサスは3mg・7mg・14mgの用量があるため、停滞期が来たら用量を増やして対策できます。

また、リベルサスを継続して服用し、GLP-1受容体作動薬が自分に合っていることが分かれば、注射薬への切り替えも検討できます。

他のGLP-1受容体作動薬を投与していて効果が頭打ちになった場合、停滞期を乗り越えるのも難しくなってしまいます。

GLP-1ダイエットでリベルサスを服用するデメリット

リベルサスを服用する場合、以下のようなデメリットもあります。

上記のデメリットが気になる方は、注射薬タイプのGLP-1受容体作動薬への切り替えを検討しなくてはなりません。

デメリット①他のGLP-1受容体作動薬よりも効果が穏やか

複数のGLP-1受容体作動薬の中でも、リベルサスは効果の出方が穏やかです。

そのため、即効性を求めるのであれば、注射薬のGLP-1受容体作動薬を選択すべきです。

ただし、作用が出やすい注射薬は、副作用も出やすい傾向があります。

リベルサスは注射約よりも効果の出方がマイルドで、段階的に用量を増やすこともできるため、副作用が起こるリスクを下げることに繋がるかもしれません。

デメリット②起床から朝食まで30分以上待つ必要あり

リベルサスは起床後の空腹状態で1錠を服用し、その後30分間は飲水も飲食もできません。

そのため、通常よりも早起きしたり、朝のルーティーンの見直しが必要となります。

朝の準備が忙しい方や、30分間も飲食するのを待つのが難しい方は、食事のタイミングを問われない、オゼンピックやマンジャロなどの注射薬への切り替えを検討しなくてはなりません。

リベルサスを通販で処方してもらう流れ

GLP-1ダイエットを始めるためのリベルサスは、オンライン診療クリニックで処方してもらうのがおすすめです。

この章では、オンライン診療でリベルサスを処方してもらう流れをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

リベルサス通販のよくある質問

リベルサスは市販で購入できますか？

リベルサスは市販薬として販売されておらず、薬局やドラッグストアで購入することはできません。

リベルサスは、2型糖尿病治療薬として国内承認されている医療用医薬品です。医師の診察を受けた上で処方箋がないと購入できません。

リベルサスにジェネリックはないの？

リベルサスにジェネリック医薬品はありません（2025年11月現在）。

リベルサスが世界初の経口GLP-1受容体作動薬として発売されたのは、2021年2月5日です。

ジェネリック医薬品は先発医薬品の特許期間と再審査期間が終了した後に、製造・販売される後発医薬品です。

日本では特許期間が20～25年と定められているため、リベルサスのジェネリックが出るとすれば2040年以降となります。

リベルサス服用中に運動や食事制限は必要？

リベルサス服用中も、適度な運動や食事制限は必要です。

リベルサスには食欲を抑える効果がありますが、リベルサスを服用しているからといって、暴飲暴食しても良いという訳ではありません。

リベルサスはあくまで食欲や血糖値をコントロールする、手助けをしてくれる薬です。

リベルサス服用中に適度な運動や食事内容の見直しができれば、リベルサスの服用をやめた後もリバウンドしにくくなるでしょう。

リベルサスは保険適用される？

ダイエットや肥満治療を目的とするリベルサスの使用は、自由診療ですので保険適用外です。

よってリベルサスの購入費用や診察料などは、全額自己負担となります。

ただし、リベルサスを2型糖尿病の治療のために処方される場合は、保険が適用されます。

まとめ

リベルサスでGLP-1ダイエットを始める際は、プラン料金が本当に安いかを確認することが大切です。

この理由は、リベルサスは2型糖尿病治療薬として国内承認されているため、ダイエット目的での購入は、保険適用外となってしまうためです。

オンライン診療クリニックでは、定期配送プランやまとめ買いプランが提供されているため、リベルサスを費用相場よりも安い価格で購入できます。

また、医師がオンライン診察してくれるため、目的に合った適切な用量を見極めてもらえますし、3mgから7mgに切り替えるタイミングも判断してもらえます。

今回ご紹介したランキングなどを参考に、最適なオンライン診療クリニックでリベルサスを使ったGLP-1ダイエットを始めましょう。