ピルマルの口コミや評判は?料金や特徴まとめ

ピルマルの口コミ評判が知りたい!

ピルマルはどうやって利用するの?

ピルマルの利用を検討している方のなかには、このような不安や疑問を抱えている方も多いでしょう。

本記事では、ピルマルの口コミ評判や特徴、ピルの種類や料金を詳しく解説します。

メリットやデメリット、他院との比較についても解説しているので、利用を検討している方は参考にしてください。

この記事の結論
  • ピルマルでは、低用量・超低用量・中用量・ミニピルの全10種類を用意
  • 豊富なプランから自分に適した配送ペースを選べる
  • 女性の産婦人科医による診察だから、気軽に相談しやすい
目次

ピルマルのオンラインピル処方【基本情報】

低用量ピル種類5種
超低用量ピル種類2種
中用量ピル種類1種
ミニピル種類1種
アフターピル種類なし
プラン・定期便(1ヶ月毎)
・定期便(3ヶ月毎)
・定期便(6ヶ月毎)
・12ヶ月分まとめ買い
診察方法オンライン
診察料無料
当日配送条件記載なし
配送料〜550円
診療時間9:00〜22:00
予約詳細公式LINEから24時間予約可能
支払方法・クレジットカード
・銀行振込
・コンビニ支払い
副作用・リスク吐き気、頭痛、乳房の張り、血栓症など
運営会社株式会社MICIN
所在地東京港区西新橋三丁目3番1号 KDX西新橋ビル4階

ピルマルは、LINEで予約・診察・処方が完結するオンラインピル処方サービスです。

自宅や外出先などで診察を受けられるため、婦人科の受診に抵抗がある方でも人目を気にせず利用しやすいのが特徴です。

処方されたピルは最短翌日にポスト投函で届くため、不在時でも受け取れます。

また、取り扱うピルは低用量・超低用量・中用量・ミニピルの全10種類で、目的に応じたピルを処方されます。

定期便は毎月・3ヶ月・6ヶ月ごとに設定できるため、自分のペースに合わせた継続的な服用が可能です。

おすすめポイント
  • LINEで予約~処方まで完結
  • 最短翌日に薬がポストに届く
  • 定期便の利用で薬を切らす心配がない

ピルマルのオンラインピル処方の特徴

ここでは、ピルマルのオンラインピル処方の特徴を3つ紹介します。

  • どこでも診察を受けられる
  • ピルの種類が豊富
  • 毎月・3ヶ月分・6ヶ月分の定期配送が選べる

ピルマルを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

どこでも診察を受けられる

ピルマルは自宅や外出先など好きな場所で受診できるため、クリニックへ移動する時間を確保する必要がありません。

しかし、オンライン診療であれば、婦人科の受診に抵抗がある人でも人目を気にせず安心して診察を受けられるでしょう。

また、LINEから当日予約が可能で、事前に日時を指定しておくと待ち時間なしで診察を受けられます。

対面診療の場合、診察までの待ち時間が発生しますが、ピルマルであれば最短10分で診察・処方まで完了します。

ピルマルは、人目を気にしたくない人や通院や診察に時間をかけられない人におすすめです。

ピルの種類が豊富

ピルマルでは、低用量・超低用量・中用量・ミニピルの全10種類を取り扱っており、目的に応じたピルを選べます。

ピルの特徴や向いている人などを、下記の表にまとめました。

低用量ピル(5種類)超低用量ピル(2種類)中用量ピル(1種類)ミニピル(1種類)
取り扱い・マーベロン28
・トリキュラー28
・ラベルフィーユ28
・アンジュ28
・ファボワール28
・フリウェル配合錠ULD
・ヤーズフレックス配合錠
・プラノバール配合錠・ジエノゲスト
効果と使用目的・月経困難症や子宮内膜症の緩和、PMSの軽減に効果が期待できる。・低用量ピルより副作用が少ない。
・PMSや軽い更年期症状の改善に効果が期待できる。
・主に月経移動を目的に使用する。・副作用が少ない。
・1日15本以上の喫煙者や、40代以上でも使用可能。
価格(税込)1,946~2,641円/月2,289~9,900円/月7,040円/月5,707円/月
向いている人・月経困難症の症状を改善したい人
・PMSを軽減したい人
・生理周期をコントロールをしたい人
・避妊したい人
・月経困難症の症状を改善したい人
・子宮内膜症の治療
・生理痛やPMSの軽減
・月経周期をずらしたい人・40歳以上の人
・1日15本以上の喫煙者
・BMI30以上の肥満の人
・授乳中の人

低用量ピルは、月経困難症の改善やPMSの軽減など幅広い用途で利用されています。

超低用量ピルは、低用量ピルと同じ効果が期待できる一方で、副作用のリスクが少ないのが特徴です。

中用量ピルは、主に生理日の移動が目的のため、旅行やイベント前に利用するのがおすすめです。

ミニピルは、血栓症のリスクが高い方も服用しやすいピルですが、ほかのオンラインクリニックでは取り扱いが少なくなっています。

そのため、ミニピルの処方を希望する方はピルマルの利用がおすすめです。

毎月・3ヶ月分・6ヶ月分の定期便、12ヶ月分まとめ買いが選べる

ピルマルでは、1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月ごとの定期便を選べるため、自分のペースに合わせて継続的にピルを受け取れます。

ピルは毎日服用が必要なため、定期便の利用により買い忘れを防ぐことで、薬を切らす心配がなくなります。

初めて服用する場合は、体質に合うか確認するため1ヶ月ごとの定期便がおすすめですが、長期的に服用している場合は12ヶ月分のまとめ買いプランが便利です。

送料は、1ヶ月分・3ヶ月分は550円、6ヶ月分・12ヶ月分のまとめ買いプランを利用すると無料になります。

ピルマルの良い口コミ・評判

スクロールできます

周りに知られることがなくちゃんとしたピルが購入できたこと。
カウンセリングなどオンライン診療で簡単に行えました。
非常に簡単にカウンセリングが行え良かったです。
薬を飲むことにより生理痛や不快症状を抑えることができました。

当日診察にも対応してもらえる。
申し込みをした日にすぐにカウンセリングを受けられて、受診までの流れがスムーズだった。
生理不順に伴う不安や不快感から解放された。

自宅で受診して、ピルを届けてもらえて快適。希望する時間帯にカウンセリングをしてもらえた。
生理不順やストレスといったトラブルが緩和された。
効果に関して、悪いと感じる点はなかった。

※2024年12月:クラウドワークスにてアンケートを実施

ピルマルを実際に利用した人からは、診察の手軽さや効果の実感に満足している声が多く寄せられました。

特に「オンライン診療が簡単でスムーズだった」という意見が多く、自宅や好きな場所で受診できる点が高く評価されています。

また、当日診察に対応しているため、すぐに相談できる安心感も好評です。

効果面では、生理痛の軽減や生理不順などのトラブルが緩和されたという声が多く、ピルの服用によるメリットを実感している人が多いことが分かります。

さらに、周囲に知られることなく利用できるため、プライバシーや利便性の高さも支持されています。

ピルマルの悪い口コミ・評判

スクロールできます

内診はできないので、婦人科の悩みが全般的に解決されるわけではない。
初回のカウンセリングにしては、診察時間が短いと思った。

対面での診察と比べると、親切さに欠ける感じがした。
医師との距離感をうまく取るのが難しかった。

短いので本当に自分に合っているのか少し不安もあった。
本当に効果があるのか不安も最初はあった。
とびきり安くはない。

※2024年12月:クラウドワークスにてアンケートを実施

オンライン診療の特性上、対面診療と比べると医師との距離感に関する不満が見られました。

「診察時間が短く、じっくり相談できなかった」「医師との距離感がつかみにくかった」などの声があり、オンラインならではのデメリットを感じた人もいるようです。

また、内診ができないことで、婦人科全般の悩みを解決できるわけではないとの意見もありました。

より詳しい診察を求める場合は、対面診療を選ぶことをおすすめします。

料金面では、オンライン診療の手軽さや利便性がメリットである一方で「特別安いわけではない」という声もありました。

良い口コミ・悪い口コミ両方を考慮したうえで、利用を検討してください。

ピルマルでピル処方をするメリット

次に、ピルマルでピル処方をするメリットを紹介します。

  • 診察から処方まで最短10分
  • 最短翌日に薬が届く
  • 女性の産婦人科医による診察

順番に解説します。

診察から処方まで最短10分

ピルマルでは、診察から処方まで最短10分で完了するため、時間に余裕がない人でも手軽に利用できる点がメリットです。

LINEでの事前登録は約5分で完了し、医師とのオンライン診察も5〜7分程度で終了します。

予約は10分単位で希望の時間を選択できるため、対面診療にありがちな待ち時間が発生しません。

また、当日診察が可能なため、急ぎでピルを必要とする場合にもおすすめです。

診察後は自宅へ直接配送されるため、処方までの待ち時間や受け取りの手間もありません。

ピルをスピーディーに処方してもらえるのは、仕事や学業で忙しい方にとって嬉しいポイントです。

最短翌日に薬が届く

処方された薬は最短で当日発送され、翌日には自宅に届くため、すぐにピルを受け取りたい人にも便利です。

配送はヤマト運輸によるポスト投函サービスのため、直接受け取るための手間を省けます。

万が一、荷物が届かない場合は、発送完了メールに記載されたヤマト運輸のお問い合わせ番号から配送状況を確認できます。

ただし、自宅以外の住所や海外への配送には対応していないため、注文する時は送付先を確認しておきましょう。

迅速な配送によって、薬を切らすリスクを減らせるだけでなく、人目を気にせず受け取れるのもメリットです。

女性の産婦人科医による診察

ピルマルでは、女性の産婦人科医が診察を行うため、デリケートな悩みも相談しやすい環境が整っています。

特に初めてピルを使用する人や生理不順・副作用の不安がある人にとって、女性医師の診察は安心材料のひとつです。

体調やライフスタイルに合わせたピルの種類や服用方法についても丁寧に説明があり、不安を解消したうえで処方を受けられます。

プライバシーに配慮された診療体制が整っているため、女性ならではの悩みを気軽に相談したい方や、誰にも知られず安心して利用したい方に適しています。

ピルマルでピル処方をするデメリット

次に、ピルマルでピル処方をするデメリットを紹介します。

  • 自費診療のため料金が高い
  • 対面での診察や検査が受けられない
  • アフターピルの取り扱いがない

メリットのみでなくデメリットも参考にして、自分に合うクリニックか判断しましょう。

自費診療のため料金が高い

ピルマルのピル処方は、自費診療のため健康保険が適用されず、費用が高くなるのがデメリットです。

オンライン処方サービスでは、主に月経不順・月経移動・避妊目的でピルが処方されるため、基本的に保険適用外となります。

一方、健康保険が適用されるケースは、月経困難症や子宮内膜症などの治療目的に限られます。

オンライン処方サービスは、基本的に他院でも保険適用されるケースがほとんどなく、診療費は全額自己負担になるのが一般的です。

そのため、月経困難症や子宮内膜症の治療を目的とする場合は、保険適用のある医療機関の受診をおすすめします。

対面での診察や検査が受けられない

ピルマルはオンラインで完結するサービスのため、対面で診察・検査を受けられません。

月経不順や避妊などの目的には適していますが、病気の診断や治療には不向きです。

オンライン診療では、医師が触診や詳細な検査を行えず、月経不順や生理痛の背後にある潜在的な病気を見逃すリスクがあります。

特に婦人科を初めて受診する場合や、生理や子宮に関する異常を感じる場合は、対面診療を受けられるクリニックを利用しましょう。

提携医療機関の医師の判断により、対面での診療が必要になる場合があります。

その際は、医師の指示に従って受診してください。

アフターピルの取り扱いがない

アフターピルは、避妊に失敗した際に服用することで妊娠の確率を下げる薬ですが、ピルマルでは取り扱いがありません。

そのため、処方を希望する場合は、別のクリニックを受診する必要があります。

アフターピルは性行為後、できる限り早く服用するほど効果が高く、特に24時間以内の服用が推奨されています。

迅速な対応が求められるため、アフターピルを取り扱う医療機関をあらかじめ確認しておくと安心です。

避妊に失敗したと感じたら、すぐに専門の医療機関へ相談し、適切な処置を受けましょう。

ピルマルのオンラインピル処方が向いている人

ピルマルのオンラインピル処方が向いている人
  • 忙しくて時間に余裕がない人
  • ミニピルの処方を受けたい人
  • 定期的にピルを服用している人

ピルマルは、診察から処方まで最短10分で完了するため、忙しく時間が限られている人に向いています。

LINEでの事前登録は約5分、オンライン診察は5〜7分程度とスムーズに進むため、通院の手間を省きたい人にも便利です。

また、オンライン処方では珍しいミニピルを取り扱っており、低用量ピルを服用できない人にも適しています。

国内承認のジェネリック「ジエノゲスト」を処方しているため、国内承認薬にこだわる人にもおすすめです。

定期便は1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月ごとに選べるため、薬を切らしたり買い忘れたりする心配も減らせます。

ピルマルのオンラインピル処方が向いていない人

ピルマルのオンラインピル処方が向いていない人
  • 対面での診察や検査を受けたい人
  • 保険適用でピルを処方してほしい人
  • アフターピルの処方を受けたい人

ピルマルはオンライン診療のみのため、対面での診察や検査を希望する人には向いていません。

特に初めて婦人科を受診する場合や、生理中の強い痛みや異常を感じる場合は、適切な診断を受けるためにも対面診療が可能なクリニックを選びましょう。

また、ピルマルの診療は健康保険が適用されず、保険適用の医療機関と比較すると費用が高くなります。

月経困難症や子宮内膜症の治療目的でピルを服用する場合は、保険診療を受けられる病院を検討すると良いでしょう。

なお、アフターピルは取り扱いがないため、避妊に失敗した際は別の医療機関を利用する必要があります。

ピルマルで処方できるピルの種類と料金

ピルマルでは、低用量ピル・超低用量ピル・中用量ピル・ミニピルを取り扱っています。

  • 低用量ピル
  • 超低用量ピル
  • 中用量ピル
  • ミニピル

なお、送料は別途500円かかるため注意しましょう。

各ピルの定期配送・通常購入の料金について、詳しく解説します。

低用量ピル

種類定期便
(1ヶ月毎)
定期便
(3ヶ月毎)
定期便
(6ヶ月毎)
マーベロン282,641円/月2,641円/月
(7,923円)
2,641円/月
(15,846円)
トリキュラー28
ラベルフィーユ28
アンジュ28
ファボワール28
※料金はすべて税込表示

低用量ピルは、生理痛の軽減やPMSの症状緩和に効果が期待できるピルです。

ピルマルでは、マーベロン28・トリキュラー28・ラベルフィーユ28・アンジュ28・ファボワール28の5種類を取り扱っています。

料金は種類に関わらず一律で、購入方法は「定期便」と「12ヶ月分まとめ買い」から選べます。

定期便は1・3・6ヶ月分のいずれかを選択でき、1ヶ月分の料金は2,641円です。

一方、12ヶ月分をまとめて購入すると1ヶ月あたり1,946円となり、定期便の1ヶ月分と比べて695円お得です。

送料は、定期便の1ヶ月分・3ヶ月分には550円かかりますが、6ヶ月分および12ヶ月分まとめ買いでは無料になります。

超低用量ピル

種類定期便(1ヶ月毎)定期便(3ヶ月毎)定期便(6ヶ月毎)
フリウェル配合錠ULD3,107円/月3,107円/月
(9,320円)
3,107円/月
(18,639円)
ヤーズフレックス配合錠9,900円/月9,900円/月
(29,700円)
9,900円/月
(59,400円)
※料金はすべて税込表示

超低用量ピルは、生理痛やPMSの軽減に加え、月経困難症の治療にも適したピルです。

ピルマルでは、フリウェル配合錠ULD・ヤーズフレックス配合錠の2種類を取り扱っています。

購入方法は「定期便」と「12ヶ月分まとめ買い」から選択可能です。

定期便は1・3・6ヶ月分のいずれかを選べ、1ヶ月分の料金はすべて同一です。

送料は、定期便の1ヶ月分・3ヶ月分には550円かかりますが、6ヶ月分および12ヶ月分まとめ買いでは無料になります。

12ヶ月分をまとめて購入すると、フリウェル配合錠ULDは定期便の1ヶ月分と比べて818円安くなります。

中用量ピル

種類1回購入
プラノバール配合錠7,040円/月
※料金はすべて税込表示

中用量ピルは生理日を調整する目的で使用され、旅行や試験などの重要な予定に合わせて生理をコントロールしたい場合に適しています。

ピルマルでは「プラノバール配合錠」を取り扱っており、購入方法は1回購入のみです。

価格は1ヶ月分7,040円で、1ヶ月以上の処方には毎月の診察が必要となります。

ただし、使用にあたっての注意点として、生理日の移動が必ずしも保証されるわけではありません。

確実に調整したい場合は、遅くとも移動させたい生理予定日の約10日前までに診察を受ける必要があります。

また、中用量ピルにはアフターピル(緊急避妊薬)としての効果はないため、避妊目的での使用はできません。

中用量ピルは計画的に服用し、正しいタイミングで利用しましょう。

ミニピル

種類(各28錠)定期便
(1ヶ月毎)
定期便
(3ヶ月毎)
定期便
(6ヶ月毎)
ジエノゲスト5,707円/月5,707円/月
(17,121円)
5,707円/月
(34,242円)
※料金はすべて税込表示

ミニピルは、40歳以上の方や喫煙者など、血栓症のリスクがあるため低用量ピルを服用できない方に適しています。

エストロゲンを含まないため、授乳中の方やホルモンバランスへの影響を抑えたい方にもおすすめのピルです。

ピルマルでは「ジエノゲスト」を取り扱っています。

1・3・6ヶ月分のいずれかを選べる「定期便」と「12ヶ月分まとめ買い」から選択でき、1ヶ月分の料金は同一の5,707円です。

送料は、定期便の1ヶ月分・3ヶ月分には550円かかりますが、6ヶ月分および12ヶ月分まとめ買いは無料です。

診察料と送料

ピルマルでは診察料が無料のため、薬代のみで利用できます。

薬の処方時のみでなく、医師への相談は何度でも無料で受けられるため安心して継続できます。

また、送料は全国一律550円です。

低用量ピル・超低用量ピル・ミニピルの定期便は、1ヶ月分・3ヶ月分・6ヶ月分から選択でき、12ヶ月分まとめ買いプランも選べます。

定期便の1ヶ月分・3ヶ月分には550円の送料がかかりますが、6ヶ月分および12ヶ月分まとめ買いの場合は送料が無料になります。

生理痛の緩和やPMSの軽減、月経困難症の治療には継続的な服用が必要なため、コストを抑えつつ続けやすい定期便やまとめ買いの利用がおすすめです。

支払方法

ピルマルの支払方法は、以下の3種類です。

支払い方法注意事項
クレジットカード
銀行振込振込手数料がかかる
コンビニ支払い手数料がかかる

ピルマルでは、クレジットカード・銀行振込・コンビニ支払いの3つの方法から支払い方法を選択可能です。

クレジットカードは、手続きが簡単で即時決済が可能なためスムーズに購入できます。

なお、銀行振込は指定口座への入金確認後に処方・発送が行われるため、到着まで時間がかかる点に注意が必要です。

コンビニ支払いは、現金で支払いたい方やオンライン決済に不安がある方に適した方法です。

ピルマルでは、ライフスタイルに合わせた支払い方法が選択でき、安全に決済できる仕組みが整っています。

ピルマルの割引キャンペーン【12ヶ月継続利用で2年目から5%OFF】

ピルマルでは、定期便を12ヶ月継続利用すると、2年目から5%OFFになります。

割引の適用条件として、12ヶ月継続した後に再診を受ける必要があります。

ピルの種類定期便
(1ヶ月毎)
定期便
(3ヶ月毎)
定期便
(6ヶ月毎)
低用量ピル通常価格2,641円7,923円15,846円
12ヶ月継続後2,509円7,527円15,054円
超低用量ピル通常価格3,107円~9,320円~18,639円~
12ヶ月継続後2,952円~8,854円~17,707円~
※料金はすべて税込表示

例えば、低用量ピルを定期便1ヶ月毎の場合、1年目は2,641円ですが2年目からは2,509円となり132円割引されます。

また、6ヶ月毎の場合、1年目が15,846円で2年目からは15,054円となり792円お得です。

超低用量ピルも同様に、定期便の利用で継続割引が適用されます。

さらに、6ヶ月分の定期便は送料無料のため、月々の負担を軽減したい方におすすめです。

長期間服用を続ける場合は、継続割引の活用でよりお得に利用できます。

ピルマルのピルの料金を他院と比較

ピルマルの低用量・超低用量・中用量・ミニピルの料金を他院と比較しました。

  • 低用量ピルの料金比較
  • 超低用量ピルの料金比較
  • 中用量ピルの料金比較
  • ミニピルの料金比較

ピルの金額を少しでも抑えたい方は、購入前にぜひご確認ください。

低用量ピルの料金比較【6ヶ月分】

種類
(各28錠)
ピルマルOops WOMBレバクリメデリピルクリニックフォア
マーベロン2,641円/月(15,846円)2,585円/月(15,510円)2,500円/月(15,007円)2,351円/月(14,108円)
※初月のみ
2,450円/月(14,696円)
トリキュラー
ラベルフィーユ
アンジュ
ファボワール
※料金はすべて税込表示
※定期配送6ヶ月分を利用した場合の「1ヶ月あたりの料金」で比較しています。

ピルマルの6ヶ月プランは、1ヶ月あたり2,641円と、他院と比較するとやや高めの設定です。

低用量ピルの最安値はメデリピルで、1ヶ月あたり2,351円。

メデリピルは初月が2,351円と低価格ですが、2回目以降は2,970円となるため長期的に見ると割高です。

低用量ピルの料金はどのクリニックでも統一されていますが、ピルの種類はクリニックによって異なります。

自分に合うピルや、サービス内容なども考慮しながらクリニックを選びましょう。

超低用量ピルの料金比較【6ヶ月分】

種類ピルマルOops WOMBレバクリメデリピルクリニックフォア
フリウェル配合錠ULD(21錠)3,107円/月
(18,639円)
4,785円/月
(28,710円)
5,309円/月
(31,861円)
4,180円/月
(25,080円)
3,464円/月
(20,783円)
ルナベルULD
(21錠)
8,845円/月
(53,073円)
6,980円/月
(41,880円)
9,350円/月
(56,100円)
※1ヶ月分×6回
ヤーズフレックス
(28錠)
9,900円/月
(59,400円)
10,819円/月
(64,917円)
9,900円/月
(59,400円)
10,285円/月
(61,710円)
※1ヶ月分×6回
ドロエチ配合錠
(28錠)
4,785円/月
(28,710円)
5,311円/月
(31,873円)
4,580円/月
(27,480円)
3,830円/月
(22,976円)
ヤーズ
(28錠)
9,738円/月
(58,430円)
8,880円/月
(53,280円)
※料金はすべて税込表示
※定期配送6ヶ月分を利用した場合の「1ヶ月あたりの料金」で比較しています

ピルマルでは、フリウェル配合錠ULD・ヤーズフレックス配合錠の2種類の超低用量ピルを取り扱っています。

フリウェル配合錠ULDの6ヶ月プランは、1ヶ月あたり3,107円で、他院の価格帯(3,464円~5,309円)のなかでは最安値です。

ヤーズフレックスは、ピルマルとメデリピルがともに1ヶ月あたり9,900円で、他院の価格帯(10,285円~10,819円)と比較すると安めに設定されています。

一方で、ピルマルの超低用量ピルの取り扱いは2種類ですが、他院では4〜5種類を扱っているところもあります。

超低用量ピルは種類ごとに成分や価格が異なるため、料金のみでなく自分に合ったピルを取り扱っているクリニックを選ぶようにしましょう。

中用量ピルの料金比較【6ヶ月分】

種類ピルマルOops WOMBレバクリメデリピルクリニックフォア
プラノバール(21錠)7,040円6,050円
※吐き気止め(10錠)が無料
5,160円
※吐き気止め処方あり
5,940円5,478円
※吐き気止め処方あり
※料金はすべて税込表示

中用量ピルは、すべてのクリニックでプラノバールを処方していますが、価格やサービスに違いがあります。

ピルマルの中用量ピルは1ヶ月分7,040円で、他院の価格帯(5,160円~6,050円)と比べると割高です。

また、メデリピルでは7・14・21・28錠のなかから選択できますが、他院では基本的に21錠のみの処方となっています。

生理日を調整する目的で中用量ピルを使用する場合、服用開始のタイミングが重要なため、計画的に早めの受診を心がけましょう。

なお、中用量ピルはホルモン量が多く、副作用として吐き気を感じやすい傾向があります。

初めて服用する方や副作用が心配な方は、吐き気止めをセットで処方してくれるクリニックを選ぶと安心して服用できます。

ミニピルの料金比較【6ヶ月分】

種類ピルマルOops WOMBレバクリメデリピルクリニックフォア
ジエノゲスト5,707円/月
(34,242円)
セラゼッタ後発品(海外製ミニピル)2,120円/月
(12,716円)
※料金はすべて税込表示

ミニピルを取り扱っているのは、ピルマルとクリニックフォアのみですが、扱う薬の種類や料金に違いがあります。

ピルマルでは国内承認のジェネリック「ジエノゲスト」を処方しており、1ヶ月分は5,707円です。

一方、クリニックフォアでは海外製のジェネリック「セラゼッタ」を取り扱っており、1ヶ月分は2,120円と低価格です。

料金面ではクリニックフォアが安価ですが、国内承認薬にこだわる方にはピルマルが適しています。

また、ミニピルはエストロゲンを含まないため血栓症のリスクが低く、授乳中の方や40歳以上の方にも推奨されています。

価格のみでなく、取り扱い薬の種類やクリニックのサポート体制なども考慮しながら、自分に合ったミニピルを選ぶことが大切です。

ピルマルでオンライン予約~薬が届くまでの流れ

ピルマルでのオンライン予約から薬の受け取りまでの流れを、4つのステップで解説します。

スムーズに診察を受けるために、事前に流れを把握しておきましょう。

STEP
予約の空き状況を確認する

公式サイトにアクセスして「簡単!診察予約からはじめる」をタップします。

予約カレンダーから空き状況を確認し、希望の日時を選択してください。

予約時間は10分単位で選択でき、2週間先まで予約が取れます。

STEP
LINEで予約する

希望の診察日時を決めたら、該当する診察枠をタップして以下の情報を入力します。

  • 生年月日
  • 名前
  • 電話番号

次に「利用規約 ・ プライバシーポリシー ・ 外部送信ポリシー 及び上記注意事項」を確認し、チェック欄に同意したうえで「LINEログインで予約」をタップします。

なお、LINEアプリを利用していない場合は、アプリのダウンロードと友だち追加を完了させる必要があります。

STEP
オンライン診療を受ける

予約時間が来たら、医師からの電話でオンライン診療を受けます。

診察では、医師が体質や健康状態、過去の病歴や服薬歴などを確認したうえで適切な薬を提案します。

診察時間は約5〜7分ですが、気になる点や不明点があれば遠慮せずに確認しましょう。

なお、診察の状況によって前後する場合もあります。

電話に出られなかった場合は自動キャンセルになる可能性があるため、予約時間には必ず電話を受けられるようにしておきましょう。

STEP
薬を受け取る

診察後、処方された薬は最短で翌日に自宅へ配送されます。

定期便を利用した場合は、その後指定した頻度で自動的に届きます。

ピルマルのよくある質問

ピルを飲み始めるタイミングはいつですか?

ピルの服用は、基本的に生理初日から開始します。

生理か不正出血か判断がつかない場合は、生理開始後5日目までに飲み始めましょう。

なお、生理日移動が目的で中用量ピルを服用する場合のタイミングは下記のとおりです。

用途服用開始のタイミング服用を止めるタイミング
生理を早める場合ずらしたい生理の一つ前の生理が始まってから5日目までずらしたい生理の2~3日前
生理を遅らせる場合ずらしたい生理予定日の5〜7日前ずらしたい生理の2~3日前

服用は1日1回1錠、毎日同じ時間帯に飲みます。

時間帯に決まりはありませんが、食後や就寝前など習慣化しやすいタイミングを選ぶと飲み忘れを防げます。

服用時間が毎日ばらつくとホルモン濃度が安定せず、不正出血などの副作用が出やすかったり効果が弱くなる可能性があるため、一定の時間に飲むよう心がけましょう。

ピルを飲み忘れたらどうなりますか?

ピルを飲み忘れた場合は、飲み忘れに気付いたタイミングにより対処が異なります。

飲み忘れたタイミング対処法
1日飲み忘れた場合飲み忘れに気付いた時点ですぐに飲み忘れた分の1錠を服用。
翌日に気付いた場合は、前日分と合わせて2錠を同時に服用。
2日以上連続で飲み忘れた場合気付いた時点で飲み忘れた分の2錠を服用。
3日以上連続で飲み忘れた場合そのシートの服用を中止し、次の月経の初日から新しいシートを服用。

1日飲み忘れた場合は、気づいた時点ですぐに1錠を服用し、その日の分も通常通り飲んでください。

もし翌日の服用時刻に気づいた場合は、前日分と合わせて2錠を同時に服用します。

2日以上連続で飲み忘れた場合は、気づいた時点で2錠を服用し、その後は通常通りのスケジュールで服用を続けます。

ただし、3日以上連続で飲み忘れた場合は生理が始まる可能性があるため、現在のシートの服用は中止し、次の月経初日から新しいシートを開始してください。

また、新しいシートを7日間連続で服用するまでは避妊効果が十分でない可能性があるため、確実な避妊対策を併用してください。

ピルの副作用はありますか?

ピルの服用を始めてから1〜3ヶ月の間は、体が慣れるまで副作用が出ることがあります。

主な症状として、吐き気・頭痛・乳房の張り・下腹部痛・不正出血・むくみなどです。

ほとんどの場合、2〜3ヶ月程度続けて服用を継続すると症状が自然と落ち着きます。

ただし、副作用が強い場合はピルの種類を変更することで改善が期待できるため、早めに医師へ相談しましょう。

ピルマルではLINEで相談が可能なため、不安があれば気軽に問い合わせることができます。

ピルは誰でも飲めますか?

下記に当てはまる人は、ピルを服用できません。

  • 血栓症の既往歴またはリスクが高い人
  • 重度の高血圧や糖尿病の人
  • 肥満(BMI30以上)の人
  • 子宮頸がんや乳がんの診断を受けた人
  • 35歳以上で1日15本以上喫煙する人
  • 初潮前または閉経後の人

特に喫煙や高血圧は、血栓症のリスクを高めるため注意が必要です。

40歳以上の人もリスクが高まりますが、エストロゲンを含まないミニピルであれば服用可能な場合もあります。

基礎疾患や持病がある人、体調に不安がある人は必ず医師に相談しましょう。

ピルを飲むと太りますか?

ピルの服用によって、太ることはありません。

体重増加が起こる可能性は1%未満とされており、多くの場合は一時的なむくみや食欲の変化によって体重が増えたと感じることがあります。

ピルに含まれるエストロゲンとプロゲステロンは水分を保持する作用があり、初期にむくみを感じることがありますが、時間が経つと落ち着く場合がほとんどです。

また、プロゲステロンは食欲を増進させる作用があるため、一時的に食欲が増えることがあります。

体重の変化が気になる場合は、食事管理や適度な運動を意識すると良いでしょう。

まとめ

本記事では、ピルマルのオンラインピル処方に関する口コミ評判・料金・特徴について紹介しました。

口コミでは「オンライン診療が簡単でスムーズだった」「不安や不快感から解放された」などの声が多く寄せられています。

ピルマルで取り扱うピルの種類と金額は、以下の通りです。

ピルの種類・料金
  • 低用量ピル:1,946円/月~
  • 超低用量ピル:2,289円/月~
  • 中用量ピル:7,040円/シート
  • ミニピル:5,707円/月~

※アフターピルの取り扱いなし

ピルマルの利用を検討している方は、ぜひLINEから予約して医師へ相談してみましょう。

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