麺処 てぃあんだー

麺処 てぃあんだー

沖縄には「てぃあんだー」という方言がありますが、これは「手の脂がしみ込むほど心を込めて作ったもの」を意味するとして沖縄では古くから愛されてきました。

創業23年目の「麺処 てぃあんだー」では、今日も店主が丁寧に作ったぬくもりと愛情いっぱいの沖縄そばが食べられますよ。

お店で作るスープや麺は全て自家製。

アンティークな家具に囲まれた店内では、沖縄そばのほか、自家製麺で作った冷そばやつけ麺そばなどちょっと変わった進化化メニューもありますよ♪

女性1人からも入店しやすいお店なので、観光の合間にサクっといかがでしょうか?

1.レンタカーでもバスでも!観光にも買い物にもアクセス便利な天久エリア

お店があるのは、那覇市の複合商業施設「天久りうぼう楽市」エリア。

通称“楽市(らくいち)”は、地元客で賑わうスタイリッシュなオープンモール。

食材から洋服、スポーツ用品などありとあらゆるものを買い揃えることができ、レンタカーでもバスでもアクセス◯。

「麺処 てぃあんだー」は、無印良品天久店のすぐ裏手。

グレーの2階建てのガラス張りの建物にありますよ。

看板を目印に進んでいくと玄関を発見。

入ってみましょう!

木の温もりいっぱいの店内にはテーブル席とカウンター席。

アンティーク家具が面白そうなので、ちょっと細かく見てみました。

お分かりでしょうか?

客席は、足踏みミシンをリメイクしたテーブルです。

オープンキッチンの壁には古風なケーキの型。

「これは、カミさんの収集コレクション。彼女に影響されて、私も50年以上の前の国内外の足踏みミシンを収集するようになりました。『ここはミシン屋ね~?』とお客さんに言われます(笑)」と、店主の平田 吉治(ひらた・よしはる)さん。

玄関にはアジアン雑貨のライト。

他にもドライフラワーやアメリカンチェアなど、舌にも目にも楽しいお店となっていますので、注文のメニューを待つ間や食事の後など、店内を見渡してみてくださいね♪

2.麺にフーチバーを練り込んだオリジナルの自家製麺と柔らかソーキ

お店のメニューを開いてみると、沖縄そばやソーキそば、軟骨ソーキそば、てびちそばなどがズラリ。

店主おすすめは「ふーちばーソーキそば960円」!

沖縄のフーチバーを麺に練り込んだ自家製麺の沖縄そばの上には、三枚肉とフーチバー。

フーチバーとは「よもぎ」のことで、沖縄では古くから薬味として食されてきた野菜。

三枚肉(皮付き豚バラ肉)も、沖縄そばには欠かせない食材です。

あっさり味のスープは、鰹+3種の煮干し+豚を使ってコトコト煮た自慢のスープ。

1番出汁のみ使った鰹の香りがたまりません。 ぜひ、そばを食べる前にスープを飲んでみてください♪

沖縄そばのスープで煮込んだソーキ(豚のあばら肉)は、ホロッと溶けるほど柔らかく、沖縄そばと別皿でソーキを用意しているのは、「スープ本来の味を楽しんでほしいから」。

とろっとろの豚足「てびち220円」は単品注文OK。

「ソーキ160円」、「三枚肉120円」などもあり、こちらの肉類はランチ時に男性客からの注文が多いそう。

辛いものがお好きな方は、「生にんにく古麗古酒(コーレーグース)」を沖縄そばにいかがでしょうか?

男性客に大人気だそうです!セルフサービス(無料)で提供中。

こちらは生にんにくと島とうがらしを泡盛に漬け込んだお店オリジナルのスパイス。

コーレーグスは、沖縄では古くから沖縄そばやチャンプルーなどに使われてきた調味料で、好きな人は食べ物何にでもかけてしまうほどやみつきに。

お酒を使用していますので、運転手の方は気をつけましょう♪

お口直しに「コーラ220円」もあります。

昼飲みしたい人は「オリオンビール中瓶650円」も。

レンタカーを運転している方は「ノンアルコールビール420円」を!

変わり種メニューとして、自家製麺の冷たいそばやつけ麺などもあります。

来店するたびにこちらのメニューばかり食べるお客さんもいるそうですよ♪

3.「美味しいものを提供したい・・」!脱サラした店主が行き着いた沖縄そばは進化系だった

店主の平田さんは、23年前の40歳頃に「人生は1回きりだ。やりたいことはやろう!」と決心し、脱サラ。

はじめは首里城近くで沖縄そば屋をOPENさせたといいます。

沖縄そば屋を選んだのは特にこだわりはなく、「もともと食べることが好きだったから飲食店にした」と話します。

沖縄そば以外にも自家製麺の冷そば、つけ麺と、てぃあんだーはまさに進化系。

「お客さんだって色んなものを食べたいと思うんですよね(笑)。家族で来たら、いろんなメニューをシェアして食べられますし。いつも『どうやったらお客様が喜んでくれるか』だけ考えています。味も5年~10年前とは違いますし、これからもより美味しい沖縄そばを提供していきたいですね」。

取材中、とても印象的だったのは店内のお皿。

「ソーキやてびちって、食べた後どこに骨を置いていいか分からないでしょ?(笑)。だから骨皿をお出ししています。ウチは、ぜんぶ沖縄の壺屋やちむん(焼き物)」。

お店の骨皿は1つも同じものはなく、平田さんがビビっときたお皿を購入しているそうですよ。

店主の平田さんは毎朝7時から仕込みのためにお店に立つそうですが、11時にお店をオープンすると、午後1時半頃には100食が完売してしまうのだとか。

「毎日忙しいけど、お店をやっていられるのはカミさんのおかげ。平日は夫婦2人でやっていますが、私1人だったらどうしても視野が狭くなりがち。彼女がいるおかげで広い目線を持てている。どうぞ食べにきてくださいねー」。

那覇の天久エリアでショッピングの合間に、自家製のフーチバー麺で作った沖縄そばはいかがでしょうか?

今日も、平田さんが心を込めて丁寧に作ったてぃあんだーな沖縄そばがお客様を待っています。

◆おまけ

てぃあんだーの沖縄そばは、全国発送OK。

HPから注文できますので、沖縄に来れないときは、自宅でてぃあんだーのそばをご賞味あれ♪

Photo&Text:小鍋 悠

(取材:2023年10月)

住所: 沖縄県那覇市天久1丁目6-10(無印良品天久店の裏)

電話番号: 098-861-1152

営業時間: 11:00~14:00(完売次第終了)

定休日: 月曜日・火曜日

駐車場: 禁煙

その他: バリアフリー、子供椅子あり

店舗詳細URL: http://www.teianda.com
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