国際通り沿い、モノレール牧志駅のすぐ目の前にある「アメリカ食堂」。
ハンバーガーをメインとして、タコスやタコライスなどアメリカンな食事が楽しめるお店です。
沖縄に根付くアメリカ文化も感じることができる「アメリカ食堂」をご紹介します。
1.大きいけど軽い!さっぱり食べられるハンバーガー
「アメリカ食堂」のコンセプトは、沖縄の食材を使ったアメリカ料理。
島豚あぐーをはじめとして、野菜なども沖縄で採れたものを使用しています。
ホテルベーカリーに特注で作ってもらっているという、ハンバーガーのバンズはふわふわで軽い食感。
内側をカリッと焼いてから具材を挟むので肉汁が染み込みすぎず、時間が経っても美味しさが変わりません。
ミートパティは、島豚あぐーと牛のブレンド。
肉の旨味がしっかりと感じられるシンプルな味付けです。
[ 島豚あぐー チーズバーガー ¥980(税別) ]サイズが大きめのハンバーガーですが、ふわふわのバンズとさっぱりとしたお肉の油で、食べた感じがとっても軽いのが特徴。くどさを全く感じません。
アメリカ食堂を訪れることを目的として、日帰りで沖縄を訪れるお客さんもいるとのこと!
Uber Eatsにも対応しているので、テイクアウトもおすすめです。
2.プロ野球選手が絶賛した石焼タコライス
アメリカ食堂ではハンバーガーのほかに、タコスやタコライス、パンケーキも提供しています。
そのなかでも、プロ野球選手が訪れた際に絶賛したという人気メニューが、石焼タコライスです。
[ 石焼タコライス ¥980(税別) ]アツアツに熱した器の中でかき混ぜると、とろけたチーズとおこげができたご飯が香ばしくて美味しい!
普通のタコライスとはひと味違った美味しさが楽しめます。
野球ファンの方も多く食べに来るのだとか。
3.現地で集めた雑貨が並ぶアメリカンな店内
アメリカ食堂のオーナーさんはメキシコ好きで、アメリカやメキシコを実際に訪れる社員研修を行うほど。
ハンバーガーやタコスなどを食べ歩きしながら、現地で出会った雑貨をお店のインテリアとして飾っています。
レトロでアンティーク感のあるアメリカ雑貨で埋め尽くされた店内は、まさに非日常な空間。
昼間はもちろん素敵なのですが、大人な雰囲気になる夜の時間もまた魅力的。
1日の締めくくりに、ハンバーガーとお酒を楽しむのも良いのではないでしょうか。
Photo&text:上田 佳恵
(取材:2020年10月)
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