「みやこ屋」は、宮古島でなんと20年以上にわたり愛され続けているお土産店です。
飲食店が多く並ぶ西里通りにあり、立ち寄りやすさと宮古島の魅力がぎっしり詰まった場所として知られています。
ここではTシャツ、雑貨、お菓子など、宮古島の特産品が一堂に揃っており、一度のショッピングで充実したお土産探しを楽しむことができます。
1.旅の始まりと終わりのお土産スポット

お店の入り口にはシーサーがお出迎え!
店外からにぎやかな雰囲気がただよっています。

店内にも多彩なお土産品が並び、宮古島限定の商品から沖縄らしいオリオンTシャツまで、観光の始まりや最後に最適な場所です。
実際に観光の最初にTシャツを手に入れ、最後にお土産を探す人も多いとのこと。
また、沖縄ならではの泡盛を中心にお酒も充実しているため、地元の方にも愛されています。
2.棚から壁いっぱいに広がる陶器

「みやこ屋」は、陶器の宝庫でもあります。
店内には色と模様の異なる陶器がずらりと並び、時間を忘れて陶器選びに没頭してしまうほど!!
オーナー自ら沖縄本島の工房を訪れ、注文や仕入れを行っているため、訪れる度に新しい陶器が店頭に並んでいます。
ここで陶器を集めてコレクションにするのも、旅の楽しみのひとつになるかもしれません。
3.宮古ブルーの琉球ガラス

豊富なデザインが揃っている琉球ガラスも、沖縄本島の職人によって作られています。
ここ「みやこ屋」の特徴は、定期的に配色が変わること。
オーナーが職人に定期的に注文を出すことで、様々な配色のデザインを楽しめるようにしています。
特に宮古ブルーを意識して配色されており、宮古島らしい色彩を楽しむことができるそうです。
またこの、琉球ガラスは観光客だけでなく、地元の方にも人気のアイテムの1つです。
居酒屋を経営されている地元の方など、宮古島の飲食店でも多く使われています。
定番のお土産から、陶器や琉球ガラスといった伝統工芸品まで、宮古島のお土産がみやこ屋に集まっています。
「お店に来る方に、みやこ屋に来てよかったと思ってもらえるようなお店でありたい。」と語る、みやこ屋のベテランスタッフさん。
お土産に困ったときは、みやこ屋を訪れてスタッフの方に相談してみてください。
きっと、素敵な旅の思い出としてのお土産の相談にのってくれるはずです。

Photo&Text:丹羽 達海
(取材:2023年10月)
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