はての浜は、久米島の沖合約5kmに浮かぶ、砂浜だけの島。
約7kmの真っ白な砂浜と、エメラルドグリーンの海のコントラストが美しい絶景スポットです!
今回は、はての浜の行き方を詳しく解説します!
全国各地から「はての浜」への行き方
はての浜への基本的な行き方は、次のとおりです。
ここからは、久米島までの行き方と、久米島到着後の行き方に分けてご説明します。
まずは全国から沖縄本島(那覇空港)経由 or 直行便で久米島へ
はての浜へ行くには、まずは沖縄本島(那覇空港)経由の飛行機、または直行便で久米島へアクセスします。
沖縄本島(那覇空港)行きの飛行機は、全国各地の空港から運航しています。久米島への直行便は、夏休みシーズンにJALが羽田空港から季節運航を行います。
沖縄本島から久米島へ行くには、那覇空港から久米島空港行きの飛行機、または那覇市の泊港から兼城港行きフェリーを利用します。
久米島への行き方の詳細は、下の記事をご参照ください。
久米島内ホテル・ショップのツアーに参加して「はての浜」へ
久米島へ到着後、はての浜へ行くには、現地ホテルやショップが提供するツアーを利用します。
ツアーは泊フィッシャリーナ(港)から出発します。はての浜は港から船で約20分です。
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泊フィッシャリーナへの行き方
泊フィッシャリーナは、久米島の東部にあります。
久米島空港から車で約25分、フェリーが発着する兼城港(仲泊・大田エリア)から車で約15分、久米島イーフビーチホテルから徒歩15分です。
路線バスをご利用の場合、空港線で「泊フィッシャリーナ前バス停」下車徒歩すぐ、または一周線で「泊バス停」下車徒歩6分です。
ツアーによっては、宿泊先から泊フィッシャリーナまで送迎してくれます。
当サイト・沖楽は、久米島のレンタカーも取り扱っております。
レンタカーのご利用を予定している方は、下のボタンからぜひご確認ください。
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はての浜ツアー選びのチェックポイント
はての浜ツアーは、さまざなショップやホテルが提供しています。
せっかくツアーを利用するなら、はての浜の魅力を思う存分満喫したいですよね。
ここでは、はての浜ツアーを選ぶ際のチェックポイントをご紹介します。
ツアー内容やオプション
はての浜ツアーの多くは、砂浜の上陸+マリンアクティビティのセットツアーです。そのツアーでどんなことができるのかチェックしましょう。
特にシュノーケリングは、はての浜と相性◎!透明度抜群の海で色とりどりのお魚を観察できる、人気のアクティビティです。
ツアーの料金に含まれるオプションも要チェックです。たとえば、「ホテル送迎」「弁当・飲み物付き」「シュノーケルセット無料レンタル」などがあります。
なかには「上陸するけど遊泳はNG」なんてツアーも……。
久米島到着当日の参加を受け付けていない場合もあります。
どの砂州に上陸するか
はての浜は、3つの砂州の総称です。久米島に近いほうから、メーヌ浜、ナカノ浜、ハテの浜と続きます。
多くのツアーで上陸するのは、真ん中のナカノ浜です。ナカノ浜は簡易トイレがあり、ハイシーズンには売店もオープンします。
久米島から最も遠く、はての浜で一番大きいハテの浜に上陸するツアーもあります。
姉妹サイト・沖楽でもはての浜を満喫できるツアーを
ご用意しております!
下のボタンからぜひご確認ください♪
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はての浜へ行く前に知っておきたいこと
はての浜観光を最大限に楽しむには、旅行に行く時期や用意が大切です。
ここでは、はての浜へ行く前に知っておきたいことをご紹介します。
はての浜のベストシーズンは夏!潮の満ち引きも注意
はての浜観光のベストシーズンは、4月~10月の夏シーズンです。エメラルドグリーンの海と白い砂浜の絶景と、海遊びを満喫しましょう♪
ただし、7月~9月は台風が発生しやすい時期です。梅雨明けの6月なら台風が少なく、夏も本格的にスタートしています。
大潮の時期は避けよう
大潮(新月と満月のころ)は、潮の満ち引きが大きくなる時期です。この時期は、ツアーを楽しんでいるお昼ごろに干潮になります。
はての浜の海は遠浅です。大潮かつ干潮だと、海中にあったはずの岩が見えてしまい、通常よりも景観が劣ってしまいます。
潮の満ち引きは、気象庁などが掲載している潮位表を確認しましょう。
はての浜の設備は簡易トイレと売店(季節限定)のみ
海に白い砂浜だけが浮かぶ、はての浜。設備はナカノ浜に簡易トイレがあるのみ。ハイシーズンは売店が設置されます。
更衣室はありません。着替えはツアー出発までに、泊フィッシャリーナか宿泊先で済ませないといけないんです。
泊フィッシャリーナは更衣室とトイレを完備しています。
「簡易トイレで用を足すのはちょっと……」という方は、ツアー前に泊フィッシャリーナで済ませます。
これは用意しよう!特に熱中症と紫外線対策は万全に
はての浜は、夏の日差しを避ける設備もありません。熱中症・紫外線対策グッズは準備しておきましょう。
船での移動中など、水に濡れる機会も多いです。濡れてもいいものや防水アイテムを用意しおくと安心です。
また、夏の砂浜は高温で、サンゴのかけらも転がっています。海中には岩場も。ツアー中は濡れてもいい履き物を履いておくと、ケガなく快適に楽しめるでしょう。
- 飲み物・食べ物(水分と塩分補給に)
- 日焼け止め
- 羽織るもの(船上の風など寒さ対策にも〇)
- 日傘、ビーチパラソルなど
- 帽子
- サングラス
- マリンシューズまたはビーチサンダル
- 防水バッグや防水ケースなど
- バスタオル
スーパーやコンビニは、泊フィッシャリーナ近くの県道89号沿いやイーフビーチ前にあります。
はての浜のある久米島のホテル一覧
当サイト・沖楽では、久米島のホテルの宿泊プランも取り扱っています。
はての浜に近いイーフビーチ周辺のホテルや、兼城港周辺エリアのホテルもありますよ♪
取り扱いホテルは、下のボタンからご確認いただけます。
はての浜ツアーをはじめ、久米島観光の際はぜひお役立てください。
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まとめ
最後に、はての浜への行き方のポイントをまとめます。
- はての浜は久米島の沖合にある。現地ホテル・ショップ開催のツアーで行ける
- 久米島までは、沖縄本島から飛行機 or 船、または羽田空港から季節運航の直行便で
- ベストシーズンは夏。大潮の時期は避けるのがおすすめ
- はての浜の設備は簡易トイレと売店(期間限定)のみ。出発前の準備が大事
ご予算や旅程にあわせて、行き方やツアーを選びましょう。
遠い久米島のまさに”果て”、はての浜の観光が素敵な思い出になりますように……!