カフェカラカラ

カフェカラカラ

明るくパワフルなご主人と、優しげなおもてなしに癒やされる奥さまが営む「カフェカラカラ」。

ヤシやハイビスカスなど南国の植物で彩られた庭は、どこかジャングルのような雰囲気を感じられ、入る前からワクワクが止まりません。

南国の植物たちに囲まれて食べる食事は、とっても贅沢な時間になることまちがいなし!

1.自然の中での贅沢なひと時

お店の中は、オーナーの遊び心盛りだくさんの飾り付けで、見ていても飽きることがないほど。

デイゴなどの植物や、使われなくなった漁師網を素材にしたオブジェ、一脚ずつ形が違う個性的な丸太の椅子。

一個一個見ていたら日が暮れてしまいそうです。

店内に流れるゆったりしたジャズと、店内にぶらさがるかわいらしいライトの優しげな光が、時間を忘れさせてくれるようです。

カウンターには、国会議事堂でも使用されている琉球石灰岩のとらばーちんが使用されています。

カフェにいながら宮古島の自然に触れ合えるのはカフェカラカラさんならではの空間。

2.視覚で楽しむ絶品カレー

カフェカラカラさんの人気メニューは「宮古島カレー」。

奥さまがつくるこのカレーは20年変わらない味と盛り付けで、宮古島に来たらまずはこれ!というお客様も。

味はスパイスがよく効いていて、辛めでとっても美味しい!

まさに「宮古島のおいしいを食べ尽くす!」です。

食べ始めると美味しくてスプーンが止まりません。

また、フライの位置にも意味があり、宮古島と橋をつなぐ島々を表現しているそうです。

ここにも遊び心が満載です!

3.フルーツ盛りだくさんのさっぱりパフェ

カフェカラカラで人気のデザートは季節のパフェ。

フルーツはリンゴ、キウイ、バナナが使用されており沢山のフルーツの上にバニラアイスが乗っています。

また、フルーツのメニューには、庭で栽培しているパッションフルーツやドラゴンフルーツが加わることもあるそうです。

そのタイミングで行けた方はラッキー!

ハイビスカスがアクセントに乗っているなど、植物が大好きなご主人の遊び心がふんだんに活かされたメニューは写真映え間違いなしということで、撮ってよし食べてよしで人気のメニューなのです。

これからも、この場所で変わらない空間と味でお客様をお迎えしたいと語るご夫婦。

宮古島に観光に来た方はカフェカラカラさんに立ち寄り、南国のジャングルに囲まれて、心のこもったおもてなしとお食事をお楽しみください。

Photo&Text:丹羽 達海

(取材:2023年8月)

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