多良川(たらがわ)酒造

多良川(たらがわ)酒造

沖縄のお酒といえば・・・全国的にも有名な「泡盛」ですよね!

もちろん宮古島にも酒造所があります。

島民から愛されている銘酒「多良川」は、深みのある旨味と甘み、そして芳香な香りが人気。

そんな多良川の人気の秘密と歴史を紐解くため、多良川本社にお邪魔しました。

1.酒造所の地下から湧き出る伏流水「多良川(タラガー)」の天然水を使用

多良川(たらがわ)酒造|大きなしゃもじにすくわれた大量の米

多良川酒造が位置する、宮古島市 城辺字砂川(ぐすくべ あざ うるか) は、島内でも豊かな水に恵まれた地域。

酒造所の地下から湧き出る伏流水「多良川(タラガー)」が流れており、多良川泡盛の「仕込み水」にはその天然水を使用しています。

ミネラルを多く含んだ宮古島の硬水は、泡盛づくりには欠かせません。

2.深みのある旨味と香りを引き出す泡盛づくり

多良川(たらがわ)酒造|保管庫に貯蔵される泡盛の巨大な甕

多良川の泡盛は、深みのある旨味と香りのよさが特徴。

その秘密は、多良川独自の貯蔵期間にあります。

できたばかりの若い泡盛も1年以上貯蔵して熟成しているのです。

さらに創業より受け継いでいる素焼きの南蛮瓶を用いた昔ながらの貯蔵で、味わい深い泡盛を実現しています。

また、泡盛の原料の米はタイ米。

一般的には細かく砕けた「砕米」を使うのが主流ですが、多良川では雑味のないすっきりとした酒づくりのため「丸米」を使用しています。

伝統を受け継ぐ貯蔵や原料にもこだわることで、多良川にしかつくれない特別な泡盛が出来上がります。

3.洞窟貯蔵庫「ういぴゃーうぷうす蔵」で自分だけの泡盛を育てる

多良川(たらがわ)酒造|多良川の歴史や島の自然など、楽しいお話

多良川本社では、洞窟貯蔵庫「ういぴゃーうぷうす蔵」の見学ができます。

ちなみに「ういぴゃー」は地名、「うぷうす」は大きな穴という意味です。

蔵は本社から歩いて5分ほどの場所にあり、スタッフさんが多良川の歴史や島の自然など、楽しいお話をしながら案内してくれます。

多良川(たらがわ)酒造|洞窟貯蔵庫「ういぴゃーうぷうす蔵」の入り口

地下は夏と冬の気温差がほとんどなく、湿度は常に90%前後を保っているため、泡盛の貯蔵には最適な環境です。

こちらでは、全国の多良川ファンが預けた泡盛が大切に保管されています。

誕生日や記念日、結婚式などで利用されており、それぞれの想いを込めて泡盛を貯蔵しています。

多良川(たらがわ)酒造|壁面の棚にびっしりと保管された泡盛の甕たち

多くの方の想いが込められた貯蔵庫では、その空間にいるだけであたたかく優しい気持ちに包まれます。

お気に入りの泡盛を見つけて、自分だけの泡盛を育ててみてはいかがでしょうか。

深みのある旨味と香りが特徴的な「多良川」。

伝統的な貯蔵を受け継ぎ、原料にもこだわった特別な泡盛は多良川でしか味わえません。

普段の晩酌や特別な日のお酒として…色々なシーンで多良川の泡盛をお楽しみください。

text:瀬戸 友貴

Photo:大島 康生

(取材:2021年3月)

住所: 沖縄県宮古島市城辺砂川85

電話番号: 0980-77-4108

営業時間: 9:00~17:30

定休日: 日曜日・旧盆・年末年始

駐車場: 10台

店舗詳細URL: https://taragawa.co.jp/
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